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No.001から各国のKIMONOを紹介

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2016年10月時点で53ヶ国のキモノが完成しています。それを1ヶ国ずつ紹介します。
運営しているクリエイター

#2020年

【No.034 パラグアイ】日本の桜にあたる「ラパチョ」の花を無線友禅で描いています。

「ニャンドゥティ」と検索してみてください。超絶可愛い虹色のレースがたくさん見られます。この帯のモチーフはそれ。
デザインの元を知ると楽しい!
http://piow.chips.jp/piow/no-034

【No.032 マケドニア】
美しい風景とともに、震災後に首都の都市計画に貢献した「丹下健三」の名前も書き入れられているそう。展示された時に探してみましょう。
帯には本金箔・プラチナ箔が使われているとのこと。肉眼で見てみたいですね。
http://piow.chips.jp/piow/no-032

【No.031 ナイジェリア】
説明がいらない程素晴らしい一枚。美には見る者を圧倒する力があると、改めて感じます。254の部族を254の蝶で表現しています。これには大使館の方も大変感激されたそうです。

帯の仮面も印象的です!

http://piow.chips.jp/piow/no-031

【No.030 カザフスタン】
駿馬の産地ということで、白馬が象徴的に描かれています。ショーでもひときわ目を引いていました。
チューリップの帯も可愛らしいです。このブルーの色が絶妙です。
http://piow.chips.jp/piow/no-030

【No.029 ハイチ】
バナナの葉の色使いに作家さんの個性が表れている気がします。コーヒーが描かれているのが可愛らしい。説明には陰と陽とありますが、まさに相反する魅力が共存する一枚。
帯は今後のお楽しみ、ということでしょうね。

http://piow.chips.jp/piow/no-029

【No.028 ベルギー】
ダイヤモンド柄の帯が霞んでしまうような KIMONOです。ブルーの部分はレースが描かれ、ロードレース自転車も見えます。ベルギーのことを調べながら眺めたい。
フクシアの花が咲くガラスの宮殿に行ってみたいです。
http://piow.chips.jp/piow/no-028

【No.027 ミャンマー】
斜めに流れるように描かれている花は、日本の「桜」に相当するミャンマーの代表的な花「パダウ」。花の命は1日か2日ほどだそうです。
見てみたい!
帯との取り合わせも素晴らしいです。是非ご覧ください。
http://piow.chips.jp/piow/no-027

【No.026 フィジー】
海の中で魚たちがラグビーをしている楽しい作品。サメやダイバーも描かれています。海中が主役なので、陸上がシルエットのように描かれているのが面白いです。帯も素敵。おもわず笑みがこぼれます。

http://piow.chips.jp/piow/no-026

【No.25 レソト】
幾何学的表現と、人々の姿が楽しい作品。絵本を見てるような気になります。

検索すると、レソトはアフリカのスイスと呼ばれ、絶景の宝庫なのだとか。もっと知りたくなりますね。

http://piow.chips.jp/piow/no-025

【No.020 フランス】
ブルボン王朝にゆかりのある百合の花をモチーフにした大胆で、高貴さ、清々しさも感じられるキモノです。
私が、ん歳若かったら着てみたいです。
http://piow.chips.jp/piow/no-020

【No.021 ペルー】

織で表現したマチュピチュ遺跡は圧巻です。そしてこの帯の色使い! 素敵です。是非、デザインの源流をお読みいただきたいです。
http://piow.chips.jp/piow/no-021

【No.24 トルコ】
日本とトルコの友情を物語る「エルトゥールル号」が描かれています。私もトルコを旅行した時は、とても優しくしてもらいました。先人に感謝です。

このプロジェクトもそんな友好関係を築くために役立つと信じています。
http://piow.chips.jp/piow/no-024

【No.023 ロシア】
飾り錦という技法はこの着物で知りました。この煌めきを間近で見てみたいですね。
袖に描かれている向日葵。ロシアでは食用として生産が盛んなようです。それにはロシア正教の関わりがあるようです。
http://piow.chips.jp/piow/no-023

【No.022 インドネシア】
人形劇の影絵や、後ろには島々の地図も描かれています。振袖にイカットを合わせるのが見られるのは、このプロジェクトならではですね。衿がまた素敵です。

http://piow.chips.jp/piow/no-022