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松永涼の過去についての妄想垂れ流し

題名の通りです。

※この文章はあくまで筆者の妄想であり、現実の団体及び公式の設定とは一切関係がなく、考察と呼べるほど根拠のあるものでもないことを知った上でここから先を読んで欲しい。


彼女の名前は芸名なのか?本名なのか?それとも…

そんな妄想をずっとしている。彼女の生まれは今の時代(といってもあちらの世界ではそう珍しくない物みたいなのだが)には珍しい厳格なブランドで仕立てあげられる所謂上流階級一家で、彼女はそこで窮屈な生活を強いられるお嬢様であったという設定があり、現時点(2020/07/03 )では・ドレスコードなどが指定されているパーティ(彼女が言うには小規模らしい)に出席したことがある・清楚なブラウスにスカートでクラシックの交響曲を日々聞かされる毎日などの情報が出ている。

このような情報をみて、聡明な方はひとつ疑問が出ると思う。

彼女は「本名」で活動できる身分であるのかと。

勿論あちらの世界は人によって作られた設定の世界なのだ。ただでさえ約190名ものキャラクターを動かさなくてはならない大規模コミュニティなのにも関わらず、そんな緻密な所まで計算して彼女を創ってはいないと思う。

だが敢えて熟考したい。

まず考えるべきは齢18のまだ成人すらしていない幼き少女が家との繋がりを完全に切れるのだろうか?ということである。

契約関係にあるプロデューサーにも家のことを話したのはつい最近で、それまで一切明かされていないところを見ると親という存在が彼女の生活の範囲に入ることはこれまでほとんどなかったのだろう。
だが、上にも書いた通り彼女はまだ18である。現世の大学1年生に相当する学年だとしても、親との援助関係が切れてからまだ1年も経っていないような歳である。
だが彼女は、「もうずっと前から1人で生きている」ような話しぶりで私達と接する。
勿論彼女の少し前の過去にはバンドメンバーを初めとした様々な大人と呼ばれる存在が関わっていることだろう。
しかし、その中でも「保護者」は特別な存在だということは小学生でも分かるだろう。
20歳になるまで親権は消えない。
何より日本の司法が「そう」決めているのだ。
では何故、縁を切れたのか?もしくは私達が知らないだけで切っていないのか?はたまた養子に出されたのか?

ここで鍵になってくるのが松永涼という名前は偽名なのか否かではなかろうか。

ここでは私は彼女のお嬢様の度合いに関する私は3つのパターンを提唱したい。

1つ目「松永涼が本名の場合」
お嬢様レベル星1つ(省庁勤めの公務員、医者、教授などの先生役職等の家系)

2つ目「松永涼が偽名の場合」
お嬢様レベル星2つ(学校運営者(所謂理事長など)、地方議員等の家系)

3つ目「松永涼が改名した本名である場合」
お嬢様レベル星3つ(国会議員、有名な著名人、財閥など国に影響を及ぼすレベル)

の3つである。
今回は3番目について詳しく書くが、ほか3つも非常にエモーショナルかつ辻褄が合う物が思いついたら追記するので待っていて欲しい。


3番目の家系に当てはまる世界線の松永涼について

専らこの界隈では松永涼は音楽関係の著名人1家のもとに生まれた説が強い気がするが、個人的には「音楽に思い入れのない」
家系から生まれた「音楽に命を捧げる」少女であるのが松永涼だという説を推したい。
理由は1つ、
1つは彼女がどこで親とすれ違ったのかという点を考えるにあたって1番納得がいくのが音楽への、歌への思いの違いだと思ったからだ。彼女が反抗する大きな理由となればそれだろう。例えば、松永涼の親が彼女に歌をさせた理由が「一般教養を身につけさせるための習い事」だったが、彼女にとっては「生きがい」になってしまったが故に親とのズレを生じてしまったということも有り得るのだ。元々彼女は高貴な暮らしが性にあわないタイプで、それを疑問に思わないのであろう親とは血が繋がっていないのかと思うほど毛色が違うのだ。親が音楽に思い入れのない可能性も高いと思う。
また、何故養子に出されたという設定が必要かについてだが、それは彼女の慎重かつ真面目な性格上、自分の境遇を知りうるアイドルがいるところでわざわざ本名を使うかという疑念の元生まれた設定である。
勿論、芸名である可能性も無くはない。が、プロダクションに所属する時というのは本名を契約書に書くのが筋だろう。もう一度言おう、彼女のここでの設定は「超大金持ちの生まれ」である。そんなな 名の知れた苗字を簡単に初対面の人間に伝えるはずがないのである。よって3番目の設定で考える場合は「本名であるが、名の知られていない物」でないといけないため、自然と生みの親とは絶縁になり、養子に出されたと言う設定が有効になる。

そんな彼女がアイドルになるまでの一連の流れを時系列順に考えてみたので見て欲しい。

※冒頭でも忠告した通り、これはあくまで筆者の妄想であり、根拠は1つも無いと言っても等しい内容である。ここからの内容は特にツッコミどころも多く人を選ぶ内容になる可能性も高いので、なんでもOK!という人だけ進んで欲しい。

以下本格的な過去妄想

1:「松永」ではない苗字(ここでは○×家とする)に生まれ、小さい頃からこの家で生きていくための常識や一般教養(その中に恐らく歌も含まれていた)を教えられる。
2:年齢が上がるにつれ、その窮屈さや型に押し込められることへの疑問が現れてくるが反抗する術も分からずそのまま過ごす。
3:中学校(恐らくharuranranコミュに出てくるようなところ)の友達がこっそり持ってきていたロックバンドのCDに興味を示し、聴いてその開放感に魅了される。
4:友人に誘われるがままにライブハウスに行き、生演奏を目の当たりにした彼女は強烈に自分もこのような音楽がしたい、型にハマらない自由な人生を送りたいと思う。
5:当然親には反対される。ロックを聴くこと、その友達と関わること等全てを禁止され、中学生特有の反抗心から激しい口論に発展し、関係がもつれ、高校進学を期に遂に絶縁を言い渡されてしまう。
6:○×家の分家の末端である松永家に養子に出されたのはいいものの、松永家にいるのも気まずく、荒んだ心で転入した高校では馴染めず、放課後にライブハウスに駆け込んでは夜遅くまで家に帰らずにバンドに明け暮れる日々を過ごす。
7:常日頃から早く保護下にある生活を辞めたいと思っていた彼女は、17歳で留年しかかっていたところを高卒認定試験に合格することを条件に高校を辞め、合格して家を出る。
8:バンドメンバーの住んでいたアパートに半ば押しかける形で入り、貧乏ながらも楽しい1年を過ごす。
9:松永涼とのコミュ1へ

終わりに

以上が筆者の考える松永涼ヒストリーである。高卒認定試験の下りなどは卒業まで家を出ていなかったら貧乏生活は短くなる…。だとするとあんなに哀愁がでるか?という考えと、高校中退を簡単に許すガバガバな親にはしたくないという謎のプライドが戦った結果の産物であるためかなり苦しいかもしれない。一応裏設定ではその親とは年に1回は連絡を取るようにしており、気まずいながらも嫌っている訳では無いという設定があったことも供養しておこう。
誰かこの設定を使ってSSなどを書いてくれたら筆者は万々歳であるので、是非使って欲しい(人任せ)。また、筆者は考察を読むのも大好きなので、設定を考えてみた等の妄想の産物があれば、是非ネットの海に投げて欲しい。
ここまで駄文乱文失礼した。また、何が追記したいことがあればどんどん書いていくので定期的に見て欲しい。

2020/08/07 リンド(@210_sugar)




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