グロ映像に抵抗を示す衆愚について
どうも、藍原タユです。
今日はグロ画像に抵抗を示す人間の、あまりの醜悪さについて話していきたいと思います。
ええ、何故そんな話をするかというと、最近私はよくYouTubeのショート動画で動物の捕食映像を投稿するんですよ。グロいやつ。再生伸びるんですよねそういうの。
まぁ割と悪趣味なのは認めます(笑)でも伸びるってことは皆思わずクリックしちゃうってことじゃないですか。もちろん捕食映像がおすすめに乗りやすいっていうのはあるんだけど。
それで、おすすめと派手な絵面に報酬系をハックされているどこの誰かも分からない彼らは、その動画をちゃんと最後まで見てから私に言ってくるんです。
「グロい!」
「ショート動画テロ!」
「閲覧注意って言うなら数秒間映像流れないようにして!」
(笑)見てくれるのはもちろんありがたいしコメントをくれるのもありがたいし自由な感想をくれるのもありがたいです。そもそもどんな誹謗中傷コメントも受け入れるというポリシーでコメント欄を全部開けるようにしていますし。
だからその言葉で傷付いたり不快になることは一切無いんです。
ただ、私が言いたいのは「それあなたが言えることか?」って話ですね。
だって考えてみてください、パッと見て自分の感性が拒否したなら上スワイプして視界から消せば良いんです。見たくないのに好奇心で見てしまったものに対し文句を言うっていうのは、あまりに自身の判断力に責任を持てていない態度だと思いませんか?最後までしっかり見た上にコメントまでしてしまうのは、まぁグロいのが結局好きってことでしょ(笑)文句言いながらも惹かれてるんだから……。
それともう1つ言いたいのは、「この捕食映像よりあなた達はグロくないのか?」って話。私たちは毎日肉食べて有名人嘲笑って弱い奴仲間はずれにしてインフルエンサー誹謗中傷するじゃないですか。はい。普通のことだしそれ自体は何も悪くないと思います。
ただ、それ捕食映像と同じくらいグロいだろ。
そういう本質的グロさから意識的にでも無意識的にでも目を逸らして普段痛みを感じずに生きている人が、YouTube上に突如現れた捕食動画の血を見て発狂してしまうんですよね。
なので、まぁそういう人って基本的に何も考えていないか偽善者だと思います。
普段そういう人と関わらないので本当にどうでも良いし多分彼らはこのnoteを読まないので何を言っても無駄なんですが、私は彼らが心配です。
日本って今急速に治安が悪化してるじゃないですか。凶暴な人が増えていてインターネット治安も悪いし、熊が出没するし、無敵の人が物理的に人殺すし、トー横も殺傷やら飛び降りが盛んですよね。そしてそれがインターネット上であっという間に拡散される。
つまりこのまま行くと近いうちリアル人間のグロ画像がインターネットの至る所、もう小学生が見られるような場所で毎日大量に拡散されるわけです。それに普通に近所歩いているだけで殺人を目撃するとかも増えると思います。
そんな状況になった時、グロ画像を見れない彼らの軟弱で偽善的な神経がプツンと切れてしまうんじゃないか?私はそれが本当に気がかりです。
家の外もインターネットの中もバイオハザードなのに引きこもって全てのグロさから目を逸らし、児童向けアニメとか見るんでしょうか?
それは幸せでしょうか?
私は彼らと感性が違うので全く分かりません。
ではこの辺で。
サヨナラ!
2023.11.19