人を惹きつける広告
社長の取材記録[第2回目]
今回はある中学校の生徒さんから、インタビューを受けた際の記事です。
校外学習として首都圏地域の企業研究をしている都内、ある中学校2年生の皆さん。そのチームでの校内発表のテーマは「CM」。光栄なことに当社を取材先の一つに選んでいただきました。
▼第1回目の記事▼
生徒さんからは事前に3つ質問を頂き今回は2つ目の質問「人を惹きつけるためのポイントは何か」に対する当社社長根本の答えの記事です。
どこで広告を目にしますか?
人を惹きつけるためのポイントのお話ですが…これは実際に作った“動画を視聴する媒体の特性を意識すること”が大事だと思っています。
動画の広告を作る際には”Twitterで見るのかInstagramで見るのか、TikTokやYouTubeで見るのか”ターゲットとなる消費者の方が見ている媒体を想定して作り方を変えているんです。
▷YouTube広告のヒミツ
またYouTube広告はスキップボタンが表示されるまでに6秒間動画広告が流れますよね。時々15秒間スキップボタンが出てこないものもありますが…最低でも6秒は視聴される仕組みになっています。
ですから冒頭の6秒間だけで広告がスキップされないように“これは自分にとって興味のある広告だなと意識してもらう”ことが重要なんですね。
また、(テレビドラマなど映像を見る時には)映像全体や人の顔を見ると思うのですが(YouTubeでは)見たい動画が始まる前に広告が再生されたら、“広告の残り秒数に目が行きませんか?”
なので、見ている人の脳内に画像として残りやすいように、商品名などの重要な情報を残り秒数表示のちょっと上に配置することが多いんです。
▷YouTubeだけの95%
加えてYouTubeだけの特性として…95%の割合で一緒に音も再生されているんですね。これはInstagramやTwitterにはない数字です。つまりYouTubeでは“映像だけではなくて音でアプローチすること”もとても重要だと思っています。
▷広告業界の強力キャスト
あとは、ついついみんながスキップせずに見てしまう魅力を持つ被写体として、「動物」と「赤ちゃん」があります。
とはいっても、例えばチョコレートのCMにネコや赤ちゃんをメインに出しても伝わらないですから、あくまでもまずは商品との関連性を第一に意識して広告を制作するようにしています。
Web広告において我々の考える、人を惹きつけるポイント(の一例)です。
▷まとめ
▷次回は…
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