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【アプリマーケティングの基本の基①】アプリインストール広告とは?その特徴を解説

自社アプリのプロモーションで、このようなお悩み…ありませんか?

・新規インストール数が増えない、これから増やしていきたい
・アプリのプロモーションで何から始めればいいのか分からない
・インストールだけじゃない!アプリの利用率を上げたい!

この記事では、広告を活用したインストール獲得の方法をご紹介!
アプリインストール広告の種類から運用方法について、アプリマーケティングの基本を1から説明していきます。




アプリインストール広告の特徴

アプリインストール広告は、モバイルアプリのインストールを促すための広告を指します。
スマートフォン、タブレット端末が適した広告になるので、従来のWEB広告とは違って特徴的な要素がいくつもあります。
ここでは、特に大きなポイントとなる3つをご紹介します。


特徴①:コンバージョンポイントの導線

新規ユーザー獲得の広告を実施する場合、下記のように広告クリック後は広告主が指定したランディングページに遷移され、CVが発生します。

【通常のWEB広告の導線】
①広告を表示
②ユーザーが広告をクリック
③指定したLPへ遷移
④離脱orCV発生

しかし、アプリインストール広告の場合は、広告主が用意したランディングページに遷移されません。
クリックした先がiOSであればApp StoreAndroidであればGoogle Playとアプリをインストールするためのストアページに直接遷移されます。

アプリストアページに直接遷移する導線

この方法をアプリインストール広告、もしくはアプリダウンロード広告と呼び、スマートフォン、タブレット端末に対して配信がされます。


一方で従来のWEB広告と同様にランディングページへ遷移させる方法もあり、その場合はアプリサイトを経由させる形となります。

アプリインストール広告はPCからの直接遷移はできない仕様となり、CVの計測はできないため、クリックの最大化を狙う配信手法となります。
PCユーザーにアプリを認知してもらいたい場合や、スマホ・タブレットユーザーにキャンペーンのお知らせをする際に、非アプリインストール広告が利用されることがあります。

アプリサイトを経由する導線


特徴②:配信先について

広告の配信先は、アプリストア内ストア外の2つに分類されます


①アプリストア内広告
多くのスマホアプリはiOS対応のものはApp StoreAndroid対応のものはGoogle Playにてリリースされています。
ストア内広告は、それら2つのストアにて配信がされるものになります。

アプリを探している顕在層に向けて広告配信されるので、広告を始める際の多くは、App Store / Google playの配信面から掲載することが多いです。

また、Googleアプリキャンペーンにおいては、この後ご紹介するアプリストア外広告の要素も持っています。
Android向けの配信の場合はGoogle Playをはじめとする他Googleサービス内(検索、ディスプレイ、YouTubeなど)にも配信がされるので、
Androidユーザーを獲得する時はGoogleアプリキャンペーンが特に相性の良いメディアといえます。

②アプリストア外広告
こちらはApp StoreとGoogle Playを除く、Google、Yahoo!、SNSやDSPなどの運用型広告が該当します。

興味関心ターゲティングなどを活用して潜在層~準顕在層に向けての配信を行う際に使用する際にオススメです。


各メディアごとに、クリエイティブの種類・サイズが異なるので、それぞれに適したクリエイティブを入稿して、ユーザーにインストールを促していきます。

アプリインストール広告を行う場合は、
iOSとAndroidで遷移するストアが異なることから、配信設計上ひとつのキャンペーンにつき1OSしか紐づけることができません

アプリストア外広告で、iOSとAndroidそれぞれのインストールを増やしたい場合は、iOS向けのキャンペーン、Android向けのキャンペーンとOSごとに分かれた2つのキャンペーンの運用が最低でも必要になります。


特徴③:課金形式・単価名称について

課金の仕組みは、運用型広告と同じものになります。
アプリインストール広告の場合は、クリックやインストールを課金ポイントとして置くことができ、その中でもクリック課金が主流です。

また、アプリのインストールが発生した際に使用される名称は「アクション」ではなく、「インストール」になります。
これによって単価の名称はCPI(コストパーインストール)になりますので、レポート数値を確認する時には注意しましょう。

※インストール以降で起きるイベント(アカウント登録,課金)などのアクション単価に対しては、従来のWEB広告と同様にCPAと呼ばれます。


IMAGICA IRISでは、インストール数やその後のアクション(登録・課金)率を向上させるプロモーション実績が多数ございます。
自社内で広告運用とクリエイティブ制作を内製化しているので、よりスピーディな改善が可能です。


まとめ

今回は、アプリインストール広告の特徴についてご紹介しました。

①アプリインストール広告は直接アプリストアページに遷移する
②配信先はアプリストア内広告アプリストア外広告の2種類がある
③課金の仕組みは運用型広告と変わらない、獲得単価をCPIと呼ぶ

アプリインストール広告では、効果を出すには、最適な広告運用と配信メディアに合ったクリエイティブが必要です。
当社では、アプリ業界に特化したチームで広告主様のプロモーションのお手伝いをしております!

さらに『アプリインストール広告』の始め方について、必要な要素を下記の記事にまとめています。続けてぜひご覧ください!

詳しく話を聞きたい…!という方は、ぜひコーポレートサイトからお問い合わせください。


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