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原産地オタク達の 八丁堀梁山泊 目次

統合版の配信開始



原産地規則便利ノート

第1部 原産地規則とは

第2部 EPAによる節税: 「原産品」の見分け方
     : 輸入材料を使用しても原産品になる方法 - 実質的変更基準      
     : 規則の適用と救済規定の利用         

第3部 EPAによる節税のための手続き
     : 産品が原産品であることを輸入国税関に示す書類
     : 輸入国税関による産品の原産資格保持の確認

第4部 一般特恵制度(GSP)
     :GSP創設の背景と制度の概要                     
     : GSP原産地規則の創設時からの変遷

第5部 非特恵原産地規則
     :「特恵関税と関係がない原産地規則」とは
                    :     日・米・欧の非特恵原産地規則の概要
                    :     消費者保護を主目的とした「国産品」と知的財産権の一分野
       としての「地理的表示」

モノローグ「体験を綴る」

  1.  国際機関における意思決定

  2.  合意文書作成の機微

  3.  de minimis規定の『哲学』

  4.  EUの原産地規則交渉官の苦労

  5.  大手メーカーの担当者から教わったこと

  6.  ある途上国の原産地証明書発給事務所で見たこと《途上国における第三者証明の制度破綻を実感》

  7.  原産地手続きにおける日欧文化の衝突


新作エッセイ「使えなかった原産地規則」

  1.  相談してくれればよかったのに


エッセイ「原産地規則 - 徒然なるままに」

  1.  美術品, 収集品, 骨董品の原産国は?

  2.  時計の原産国はムーブメントが生産された国か?

  3.  ワインの原産地

  4.  コーヒーの原産地

  5.  品目別規則の不思議

  6.  原産地決定 - 鶏が先か, 卵が先か?

  7.  中古品の原産地(前・後編)

  8.  植物の原産地の謎

  9.  二つのメガEPA発効に際して思うこと

  10.  分ちゃんと原ちゃんの会話(1)-  『未組立』及び『分解された』物品の原産地

  11.  分ちゃんと原ちゃんの会話(2)-  『製品に付与した付加価値に応じた関税徴収の発想』


原産地規則ピンポイント解説

  1.  『セット』の原産地規則

  2.  積送基準を考える - 日EU・EPA原産地規則条文を読んで見つけたこと

  3.  日EU・EPA原産地手続き - 不協和音の調整に苦労する日欧税関当局

  4.  日EU・EPA原産地手続きに関するガイダンス・ガイドラインの新設・改訂

  5.  TPP11の『デミニミス規定』を再考する

  6.  日インド協定には「原産材料のみから生産される産品」の規定がないけど、使用された材料がすべて原産品だったらどうするの?

  7.  原産地規則から見た中国のTPP11加盟申請

冊子 「経済安全保障における原産地規則の役割(総論)」

検証 WTO非特恵原産地規則調和作業

検証 WTO非特恵原産地規則調和作業 - OneDrive (live.com)

ウルグアイ・ラウンド合意を受けて開始された非特恵原産地規則の調和作業の実質的検討のほぼ全てに関与した著者が、幻の世界標準となったWTO調和非特恵原産地規則草案の策定経緯と交渉決裂の背景を徹底的に検証した著作。JASTPROウェブサイトで2016年12月から2020年4月まで連載(再掲)。note 「実務者向け原産地規則講座」 で改訂版を執筆中。
なお、第5回、第24回掲載記事は特恵原産地規則関連なので、別掲。


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