scramberry WALLETのここだけの話 vol.2「ハプティクスを利用して、触覚に伝えるスマホアプリ」
こんにちは、NTT Digitalの今枝です。
今回は、ハプティクスについてお話しします。
ハプティクスとは、触覚フィードバックとも呼ばれ、振動や圧力などを感覚を通して情報を伝える技術です。
ハプティクス活用の具体例
近年、ハプティクスは様々なシーンで利用されています。スマートフォンでは、通知や着信時の振動に加え、画面操作時の振動など触覚を通じて情報を伝えています。スマホの対戦ゲームでは相手から攻撃を受けると重い振動で緊迫感を演出したり、VRを利用した体感ゲームでは仮想物体の触感を再現したりします。
scramberry WALLETでのハプティクス
scramberry WALLETでの活用例を紹介します。暗号資産送受信のような重要な操作時には、振動や圧力を加え、ボタンを押した感覚を表現することで、操作した実感を提供します。また、アプリ内のスライドボタンには微弱な振動を加え、スライドしている感覚を得られるようにしています。このようにスマホの平面な画面と視覚のみで伝えづらい操作を触覚と組み合わせることで、より効果的な情報伝達を実現しています。
まとめ
ハプティクスは、スマホ操作に触覚を取り入れた新しい体験が可能となる技術です。scramberry WALLETでは、ハプティクス利用による直感的かつ効果的な体験を追求するとともに、最新の技術を活用し、楽しく先進的な体験の提供を目指していきます。
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