scramberry WALLETのここだけの話 vol.1「デジタル時代の触感を追求したUXデザイン」
皆さんこんにちは、NTT Digitalの今枝です。
web3や暗号資産に興味がある皆さんに向けて
scramberry WALLETの魅力を数回に分けてお伝えします。
価値ある資産のやり取りに対する実体感を提供したい!
これまでのウォレットアプリは、暗号資産やNFTのやりとりに対し
普通のアプリと同じように単純な操作となっていました。
アプリの画面をピコっと押下すると送ることができる、というものです。
私たちは暗号資産やNFTは皆さんにとって価値のあるもので、
これをやり取りするには少し不安ではないか?と感じました。
そこで
・アプリ画面上で、間違いなくボタン部分を押している実感
・操作した時に確かに操作したことが伝わる感覚
があると、安心して暗号資産やNFTのやり取りをしてもらえるのではと考え、アプリ画面の平面上に凹凸感を取り入れるデザインを採用し「押している」感覚にこだわりました。
また、ボタンを押すたびに適度な振動を感じることで、さらに実体感を
強化するためにハプティクス(触覚フィードバック)を採用しました。
これにより、確かにボタンが押せた!という操作時の安心感を追加しました。
みなさんの大切な暗号資産やNFTのやり取りを実体感として、
感じていただけるようなアプリになっています。
ぜひ、一度暗号資産やNFTのやり取りを通じて体感していただき
感想をいただけると幸いです。
まとめ
今回は、scramberry WALLETの価値ある資産のやり取りに実体感を持たせるということで、ボタンを押している実感や確かに操作したことが伝わる感覚についてお伝えしてきました。まだアプリを見たことがない方がいましたら、ぜひこの感覚を体験してみてください。次回はハプティクス(触覚フィードバック)についてもう少し詳しく紹介していきたいと思っています。