能登半島地震〜今思うこと〜
1月1日に能登半島で地震が起きて2週間と2日が経ちました。
様々な情報を見る中で、自分の中でも少しづつ整理ができてきました。
改めて現状思うことをまとめてみます。
先日、1つのnoteを綴りました。
富裕層に届けと題して。少し感情的な所もあり状況整理してから発信するべきだった気もしています。
なので今からは僕なりに様々な情報を拾ってから思うことを綴ります。
◇ 寄付しましょう ◇
これは変わらずに思っています。
ただ以前のようにとりあえず寄付だ!ではなく、明確に理由ができました。
それは
からです。
次いで支援に関して現状被災地で起きている問題があります。
それは
これらから思うことは
良かれと思って支援した・行動したことが返って被災地ではマイナスに働いているということです。被災していない側からすると火がないからレンチンできるご飯だ!レトルトだ!カップ麺だ!など安易に思いつきますが、実際被災地では無力の時もあるようです。
理由は簡単です。何百人もいる避難場所に対して電子レンジは数個だから。
お湯すら沸かせない避難場所もあるそうです。電気が届かないところもあるそうです。現場を見ていない人の安易な支援物資は逆に現場では、避難場所のスペースを奪い、ゴミを増やし、目の前にご飯があるが食べれない状況を生み出してしまっているそうです。
もちろん場所によってはその支援物資が力を発揮しているところもあると思います。ただ本当に求められているのは現場を見た人・被災している人が必要だと思うものの支援だと僕は思います。
また悲しいことに賞味期限切れの食品や着れるはずもない古着など、本当に善意で送っているのか疑わざるを得ないものもあります。
👇動画を共有します👇
やす子さんが情報番組で仰っていました。
自衛隊は生活を自己完結できるけど
一般人は被災地の力を借りる必要があると。
良かれと思って被災地に行く一般人の人たちの燃料はどうするのか、
寝る場所はどうするのか、ご飯はどうするのか。全部被災地の力を借りないとできません。もちろんそれ以上に支援を行なっていただけている活動いただけているかもしれませんが、返って迷惑をかけていることもあるそうです。
その点自衛隊は衣食住を全部自己完結可能だそうです。
もしかしたら現総理大臣が被災直後に現地に行かなかった理由はそこかもしれません。総理大臣が行けば、場所の確保や何かしらの大きな力が必要になります。変に被災地の力を削るよりは、言い方は良くないですが国としてお金を支援する方に力を入れるのが懸命なのかもしれません。
👇語弊を招きたくないので動画を見てください👇
◇ 被災していない人 ◇
先日のnoteで僕は
と綴りました。少し感情的だった気もします。
ただ今は少し違います。
今の状況が幸せだと感じて、これまで以上に今を楽しんでみましょう。
もちろん、寄付や支援の拡散はやっていただきたいですが、
自分の今ある幸せを自粛しろなんて今の自分にはいえませんし、言っちゃいけないことだった気もしています。
どこかでみました。
まさにその通りです。
今の生活の幸せを噛み締めることそれが誰にでもできる支援なのかもしれません。
◇ まとめ ◇
今回僕が伝えたいのは
被災地への寄付をしましょう
今の生活の幸せを噛み締めて全力で楽しみましょう
の2点です。
最後に
能登半島地震で被災された方々に、心よりお見舞い申し上げます
強く生きてください。
1日でも早い復興を祈っています。
今出遥揮
◇令和6年能登半島地震 緊急支援募金(Yahoo!基金)
https://donation.yahoo.co.jp/detail/1630064