#1.ママがんばりすぎないでね
こんばんは。子どもたちの幸せを考えた時、本当の意味での「生きる力」が育まれているのかな?そのために大人ができることって何だろう?をテーマにいろんなシーンを想定しながら、実際のお話も交えながら書いていけたらと思います♪ 大人にとっても、幸せに気づいたり幸せに感じられることに繋がってることが、伝わったらいいな♪
たとえばね、子どもが生まれて、この上なく幸せなんだけど、眠れない日とか泣き止まない日々が続くと、かわいいって思えなくなってしまったり、そんな自分を責めてしまったりすることありますよね。
どうしようもなく情けない気持ちになったり、家事や育児に追われて、それができない自分に罪悪感を持ってしまったり...
それでもね、ママって、子どものためにって、家族のためにって、頑張ってるんですよね。「私が ちゃんとしてあげなくちゃ」って。
私も、もれなくそうでした。子育て相談で、ママさん同士の中で、なんど助けてって言おうかと。でも「私が母としてがんばらなくちゃ」と思っていたので、なかなか言い出せませんでした。
でもね、今ならわかります。ママ、いっぱいいっぱいになるくらいなら、さぼったらいいよって。頑張れない日は、ずっと横になってていいよ。ごはん作れない日は、レトルトでもいいよ。洗濯も、掃除も、できなくたって大丈夫。子どもが元気なら、ママもす少しくらい手を抜いていいよって、今なら思います。
先日、仕事が立て込んでいた時のこと、9歳になった子どもに「今日は何か好きなもの作ってあげようか?」って聞いたんです。そうしたら、「手の込んだものじゃなくていいよ。かあちゃんと早くゴロゴロしたい。」って返ってきました。
なんかね、恥ずかしいような日常ですが、子どもにとってはね、もうママがそばに居るだけでこんなに幸せなんだなって思うんです。ママが笑顔で、いやウトウトしてたとしても、ほっとくつろいだ状態でそばに居てくれるだけで、安心なんですよね。
小さな子どもの毎日に、この安心感があることって、とっても大事。僕は、私は、ここにいていいんだなって思えるから。ママが泣けるときがあってもいいよ。少しだけ離れてもいいよ。頼れる人がいたら、たくさん甘えたらいいよ。それで、心と体が充電できたらね、がんばりすぎないで、ママもほっとくつろいで、側にいてあげてね(^v^)