ウンカと蜘蛛の巣と歯の噛み合わせ
昨日は田んぼの水管理を終えてから、自然栽培木村秋則さんのお弟子さん佐伯康人さんの座学に参加してました。その時間帯はお仕事お休みをもらって笑(佐伯さんのお話、すごくいいんです。農業に関心ある愛媛在住の方なら、佐伯さん全国回られつつ定期的には愛媛に帰られるているので、お話、是非、聞いてみて!畑のがっこうさんに感謝です🥹)
ウンカが来るぞってなるとね、自然栽培の田んぼには蜘蛛の巣が🕸️あちこちに張りめぐされて、ウンカを待ち構えるんですって!!!その光景は本当に美しすぎて、まるで天国らしいのだけれど(あ、ウンカがそこを去れば大量発生した蜘蛛の巣はすっと自然に引くそうです。)
今日診療中に、人もそうだなーってピンと来たの。私たちにもそういうことって、ないようである。そういう能力が、実は私達にもあるって。
例えば、噛み合わせの調整に関して言っても、当てはまることがあるなって、感じたのは、予知能力というか、そこまで顎って動かさないでしょう苦笑???みたいな顎の動き、その中で不調和が起きると人は身構えるのね。
身構えるというか、口腔内にもその不調和が波及するって、ずっと感じてきた。まさかまさか、そこまでしないでしょって事を人は無意識にするし、あるいはしなくても予知的に?潜在意識で感じとっていてね。それってなんだかウンカを待ち構えている蜘蛛の潜在意識みたいなのに似ている!って思ったら、その繋がりというか法則を思ったら、なんだか嬉しくなってしまった。
昨日、田畑のこと、仕事だーと思ったらやってら
れないですよ〜遊び、実験と思ってる。みたいなことを佐伯さんが仰っていたのだけれど、
ある意味失礼ながら(患者さんや、佐伯さんにも。痛みに対することだし、ずっと先の方の未来の方だから)歯科の仕事もある意味で同じというか、楽しいというか、ライブ感があるというか、その場で感じてやっていくことを最近、た、の、し、い。と思っている。仕事は、楽しい。
田んぼに対しては、くそ、忙しい。なんで!とか思考も出てくるのだけれども、今年は忙しくさせてもらうことで、関わる時間や作業が増えたことで、成長しているとも感じます。それは、仕事にも通じています。
田んぼ、楽しんでねって言われたけれど、ちゃんと楽しんでいるよ。