川内野菜勉強会:農業復興と地域活性化を目指す・・・楽しみながら。
福島県川内村で活動する「川内野菜勉強会」は、2015年に設立された、地域農業の復興と活性化を目指している団体です。
村内の女性たちが中心となり、野菜の種まきから収穫、農薬や肥料の適切な使い方、病害虫対策など、農業経験者と初心者が一緒になり、西洋野菜など、あまり馴染みのない作物にも挑戦しながら実践的な知識を身につけています。
近年では、放課後子ども教室との連携事業も始まり、児童たちが野菜の栽培を体験できる機会も提供。
地域の食育推進や、将来の担い手育成にも繋がる重要な取り組みも展開しています。
そんな皆さんが最も大切にしていること・・・それは「楽しむこと」。
このnoteでは、川内野菜勉強会の年間の活動を紹介していきます。
官民合同チームでは、川内野菜勉強会の地道な活動に着目し、特色ある取り組みや農産品を情報発信し、園芸農業の拡がりに貢献していきたいと思います。
今回は、今年2月から6月までの活動をお伝えします。
1.作付け検討会
今年は何を育てるかを検討しました。
最近では、西洋野菜の栽培にも力を入れています。
今年の作付・栽培はどうなるか? 乞うご期待!!
2.農作業の開始
2024年の農作業が始まりました。
この日は、畑の整備と苗植えが行われました。
果たしてどんな農作物が栽培されるのか。
3.小学生の参加
この日は小学生が課外授業で草刈に訪れました。
子供たちは、晴天のもと、元気いっぱい作業に励みました。
4.タマネギの収穫作業
いよいよ、タマネギの収穫が始まりました。
今年の出来はどうでしょうか?
そして農業のあとは、恒例の・・・。
次回は、川内野菜勉強会の村外でのイベント参加の様子など、新たな取り組みを紹介します。