見出し画像

〜2022 高松宮記念 予想〜

どーも。イマちゃんです。


3月27日(日)高松宮記念の予想になります。


高松宮記念で買いたい馬は3頭のみ。
小点数でビシッと当てれるように、簡易的ではありますが
頑張って予想してきたのでよろしくお願いします。


参考にしてくれたら嬉しいです😊


それではどうぞ、、、









〜レース見解〜

高松宮記念というレースは基本的に内枠・短縮・差しが有利。発送時点が上り坂で最初のコーナーまで距離が短くて比較的にテンは落ち着きやすく、鋭角なカーブをタイトに回れる内枠優勢で、最後の直線は急坂+タフになりやすく持続力勝負になるため距離短縮馬を狙うのがセオリー。故に1400m~1600mで好走実績があるマイラー的能力が求められる。

近年は道悪の影響もあってか傾向が顕著に出ていて、日曜日の馬場状態がタフな馬場になるのであれば今年も引き続き距離短縮馬に注意。

更に前日の雨の影響で現時点での馬場は「重馬場」
雨の中で馬場を使い込まれると日曜日に多少馬場が乾いたとしても、ある程度は重たくてタフな馬場を想定する。

土曜日の芝レースを見てもレース時計もだいぶ掛かっており、内目をタイトに回ってこれた馬の好走が目立っていた。

土曜日の傾向を踏まえて個人的に持続力勝負に強い馬を狙いたい。



〜印〜

◎本命 ⑨ロータスランド (想定5番人気)
○対抗 ⑦レシステンシア (想定1番人気)
▲3番手 ⑱グレナディアガーズ (想定3番人気)






〜◎本命馬 見解〜


◎本命 ⑨ロータスランド (想定5番人気)

今回は距離短縮ローテで持続力を補完出来ている臨戦過程。過去ではペースが緩んだマイル戦ではキレ負けをしているが、前走の京都牝馬ステークス(芝1400m)では2番手で競馬をした事によって、今回1200mへの距離短縮は追走面を補える保証はあると思うし、更に距離短縮で挑むローテは自ずと持続力勝負に持ち込めれる。


道悪での実績もあり、稍重〜重馬場では【3-1-0-0】のパーフェクト連対。距離短縮ローテ時も【3-2-0-0】と今回は得意の2つに当てはまる臨戦。直線急坂コースでも【5-1-0-2】と坂のあるコースも苦にしないイメージ。



前走は3ヶ月の休み明けで馬体重+18kgに加え、トップハンデの斤量56kgを背負わされて雨が降って力の要る馬場を前目の2番手のポジションで競馬をして、直線入口にかけて加速していき、そのまま直線でも横綱競馬で後方勢をノーチャンスの形で勝ちきった内容はしっかり高く評価したい。開催時期は多少違えど、前走の勝ちタイムは阪神Cを勝ったグレナディアガーズのタイムより0.6秒速い。今回は叩き2戦目+斤量減と他馬との斤量面でもフラットになるだけに上澄みしかないはず。



そして、高松宮記念におけるブラッドバイアスでは米国血統を保持している馬が好走しやすいレース。


昨年の勝ち馬ダノンスマッシュ、一昨年の勝ち馬モズスーパーフレア、3年前の勝ち馬ミスターメロディはいずれもサンデーサイレンスの血を持たない馬で、更に米国血統のstorm catを内包していた馬達。


ロータスランドもサンデーサイレンスの血を持たない馬で、母父スキャットダディは3年前の勝ち馬のミスターメロディの父と同じであることで、スピードの持続力・パワー・耐久性に優れた血統構成。特に注目すべき点は父母父に芝1200mでの名血Seeking The Goldを内包していて短距離やパワー勝負ならサンデーサイレンスと引けを取らない素晴らしい血を持っていること。



そして、最後のキーポイントは「レシステンシアの逃げ」にあると思っています。何故なら上記でも記したレース見解の所で、最初のコーナーまで距離が短く比較的にテンは落ち着きやすいと書いてますが、枠の並びと他馬とのテンの速さを踏まえてもレシステンシアがすんなり逃げれると個人的には思っています。そこでレシステンシアが過去で「逃げた」レース全てを見ると、好位追走の2〜4番手で競馬をした馬が必ずセットで付いてきている法則があります。


今回は距離短縮で挑むローテと初のスプリント戦である為に逃げの手は打てる筈は無いが、ミスプロクロスの前向きさがあるので、スタートセンスも上手いし、追走に苦労すること無く自然とレシステンシアのちょうど後ろの3.4番手辺りを確保出来そうで、道中はしっかりとレシステンシアの後ろをマークして運べたら最後の直線は距離短縮ローテの好位差し+日本の主流血統が力を発揮しにくい舞台設定でSSの血を持たないロータスランドが血統背景での恩恵を受けれて今の充実ぶりから最後は絶対に捕えられると思っているからです。そして、ロータスランドはソラを使う癖があり相手強化も〇でレシステンシアという逃げ馬を目標に出来るのは歓迎なはず。そして更に深掘りをするとレシステンシアの過去5走は、連対した4レースで一緒に連対した馬は全て父か母父が非サンデー系の馬でロータスランドが見事これにも合致する。


最後になりますが、鞍上の岩田望来騎手も重賞レースではぶっちゃけまだまだ信頼性に欠けると思います。ですが初重賞制覇したときの馬はロータスランド。岩田望来騎手とも【2-0-0-0】と未だ負け無し。凄く手が合ってる印象で騎手的にも距離短縮+外枠は好走パターン。ずっとずっと勝てなかった重賞レースを勝てて精神的に安堵出来て案外こういう所であっさりG1レースを獲るってのは全然不思議じゃないと思う。


今年の高松宮記念は
ロータスランド×岩田望来騎手に賭けてみます。



〜買い目 高松宮記念〜


画像1



最後まで読んでいただきありがとうございます✨



皆さんとおたおめ出来る事を願っております!





〜おまけ マーチS〜

◎本命 ③エクレアスパークル
○対抗 ⑪ヒストリーメイカー
▲3番手 ⑫メイショウハリオ
★穴 ⑭オメガレインボー

日曜日の中山競馬場のダートの含水率は12.4%で、脚抜きがよくなる馬場状態では速い時計が求められるはず。先行馬や距離延長ローテの馬が恵まれるはず。

◎エクレアスパークルの今回は距離延長ローテで追想力を補完出来るはずで、前走の門司ステークスでは中々のメンバー相手に大外枠から早目に先頭を抜け出して押し切ったレースはシンプルに強かった。調教も動けていそうだし、それでも現時点で9番人気の人気薄で好枠に入った今回は積極的に狙いたい場面。鞍上は心許無いが人気薄で買い材料があるなら目を瞑っても良い。


〜買い目 マーチS〜

画像2


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?