まいにちてがき絵日記 | No.1237 | 浜辺の石
8月の終わりに泊まった福井の小浜。こじんまりした民宿で泊り客はわたしたちだけだった。朝夕、浜辺を散歩した。やっぱり人はいなかったけど、夏の活気がまだ残っているみたいだった。子どもの頃は憧れしかなかった海だけれど、今は違和感もある。山と海どっちがよいかって話はナンセンスだけど、わたしは山の民なんだということがわかったような気がした。
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