東へ向かって北上する 1 | 久留米から茅ヶ崎へ向かう
「九州から関東へでる」というのは案外気安くない。海超え山越えなわけで。けれど、なのに、関東まで出るんならいっそ陸続きに北を目指してしまおうとなってしまうのが不思議なもんで色んな話の中で岩手までいっちまおうぜということになった。ということで関東での展示に合わせて移動した記録を参考までに残しておこうと思う。出発の直前までチェブラーシカのアニメにハマって毎晩観ていた。
朝、久留米から福岡空港行きのバスに乗る。洗車したばかりの路線バスが車体をキラキラさせながら通り過ぎていった。
車窓から、「網戸なくて虫入ってこないのかなあ」と思いつつ、カーテンのはためく窓の美しさに喜ぶ。虫のことなんか気にしないで布がはためくのを観られるのは映画くらいなので、ライブでみられるのはうれしい。たしかにこの日は11月とは思えぬあたたかさだった。
羽田着のスターフライヤーに乗った。いつも乗り物にのるとあっという間に睡魔に襲われてしまうのだが、今回はお茶の配給の時間に起きていることができてホットコーヒーを頂いた。
羽田までパートナーが迎えに来てくれた。駐車場からみた管制塔？かっこいい。あそこまでエレベーターで移動するんだろうか。
羽田からは車で展示会場の茅ヶ崎は向かう。道が混んでいてすごく時間がかかった。歩道に積まれた椅子。
閉店後のすずめであーだこーだと配置していった
壁の棚が段々になっている。慌ただしく2時間ほど設営して窓にクリームソーダの絵を描いてこの日はおしまい。
この夜は次の日の移動のことも考えて同行者が成田に宿をとってくれた。成田の宿はみてくれは立派で調度品などおもしろかった。
椅子にされてしまったアヒル。鴨？白鳥？鳥は好きだけど詳しくはない。翌朝、同行者の仕事の都合で茨城へ向かった。いいなと思ったら応援しよう！
