初夏の訪問 10 | ミホミュージアムでミルクティー
ちこり村でたらふく野菜を食べた日の夜は滋賀に泊まった。次の日朝からみんぱくにいくためだったのが、そこまできてみんぱくが休館日であることがわかった。
予定変更して、滋賀をまわることにした。信楽へ向かう途中で「ミホミュージアム」の看板をみつけて、寄ることにした。すんごい山の中にあるガラスの建築。
駐車場にとめてからトンネルを歩いて美術館へ向かう。海外のお客さんが多い。
すごく綺麗に管理されている
収蔵されているのは古美術的なものが多くて、現代美術をみるときみたいな気疲れはなかった。なにより設えがよい。
一通り見てからカフェ休憩。明るい。
外の景色もよく手入れされている印象
値段を忘れてしまったけど、良心的な価格だった。
カフェの隣には映像資料コーナーがあって、母体となっている宗教団体のこともがっつり登場するし、ミュージアムを建築したIMペイとの交流もみることができる。ミュージアムが建てられた背景を垣間見ることができて、これが結構ピリッと効いて終始よい集中力で回れた。特に強引な勧誘などはない。贅沢な空間だった。いいなと思ったら応援しよう！
