東へ向かって北上する 5 | できたて粟饅頭

画像1 朝、民宿かねこから歩いてすぐの湧き水をもらいにいった。以前泊まった時もここに水をもらいにくるのが日課だった。水を汲むってなんだか清々しい気持ちになる。寒い朝だった。
画像2 もともと予約の電話のやりとりでは、事情があり食事の用意まで手が回らないかもしれないからとのことだった。かねこさんの食事は食べたかったが、無理にお願いすることでもない。元気な姿をみれたらいちばんだと思い、素泊まりでお願いした。
画像3 けれど、到着の夜には夜食にとおにぎりをつくってくれ、朝には軽食どころか客間にちゃんとした朝ごはんが並んでいた。かねこさんらしいと思った。
画像4 ご飯を食べながらまた少し話して、もう一泊してく?とまっすぐな瞳で聞かれたとき胸が苦しくなった。今回は長く滞在できるスケジュールではなかった。
画像5 出発するときにはきれいな包装紙に包まれたお弁当まで持たせてくれた。
画像6 この日はお昼に山形の米沢で知人と会う約束だったので、9時ごろには民宿かねこを出発した。また一緒に遊びましょうねと手を振って別れた。あっという間、夢のような時間だった。
画像7 (黒焦げのトースターは相変わらずそこにあった!)
画像8 民宿かねこをでてからすぐの「生活工藝館」へ寄った。
画像9 でかかしゃ猫がお出迎えしてくれる
画像10 以前来た時にはまたたびの米研ぎザルが5000円で売っていたことを覚えていた。あれば買おうと思っていたけど、シーズン的になのかなんなのか米研ぎザルがひとつもなかった!代わりにというわけでもないのだがまたたびの平たいカゴのようなザルのようなものを買った。我が家では果物置き場になっている。
画像11 館内寒かった。
画像12 その後柳津の町へ出来立ての粟饅頭を狙いにいった
画像13 岩井屋さん
画像14
画像15 あかべこ型
画像16 店内に売られていたがま口まで買ってしまった。¥800(¥700だったかも)
画像17 ほかほかの出来立てのをすぐに食べた。大満足で米沢へ向かった。

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あんころう
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