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2021.03 九 州 暮 ら し 雑 感 [ 第6号 ] - 将 来 の 夢 ? -
九州に来て2年になる。
地元(本州の真ん中)の会社で平凡な事務員だったわたしがリゾバ生活を経て九州に住みついている。その暮らしぶりを書くモチベーションが喫茶店になってしまったというのが前号のあらすじ。
要約してみるとむちゃくちゃな話であった。
今日こそ2番目に多くされる質問について触れなければと思う。
ここで最も多くされる質問はなんなのかはてなが浮ぶ人もいると思うが、第2号のタイトル「なぜ九州に」である。
1〜5号までのなかで後々に記事にすると予告してある話題もあるのだが、今日もそこは放っておく。
なにせ2番目に多い質問なのでなかなか存在は大きい。なのに触れられることなくここまできてしまった。このへんで文字にしておかないとわたしがいつ飽きるかわからない。
さて、2番目に多く質問されることは今日のタイトルでもしめしているが、
「将来なにやりたいの?」
である。
この質問にシンプルに答えるならば、
地元に戻って飲食店をひらきたい。
昔から地域に文化をつくることに興味があって、そういう場所も地元につくれないかと考えている。
もともとは母が働きやすい場所をつくらなければと考えたことがきっかけだが、そこにわたしが興味を持っていることやいろいろな要素がばちっとはまったのだ。
くわしい構想や経緯については話せば長い。
リゾバ生活をはじめてからつい最近までは、この質問をされても具体的にやりたい仕事など思いつかなかった。
旅がすきで、旅のような暮らしをはじめて夢は叶ってしまった。でも、ここが終着点ではないという思いはずっとある。
いえるとしたら目指すのは「どこででも生きていける人間」。
それは今も変わらない。
毎日描いている絵に関する活動の今後についてもいろいろとアイデアはあるが、
今回の記事はシンプルな回答だけにとどめて、次の機会に、話せば長い話をできればと思う。
*
カバー写真は九州の喫茶店の写真をかわるがわるあげていきます。こんなご時世ですが、こちらにも素敵な喫茶店がたくさんあるのでちょっと旅気分を。
熊本続きだったので今回は福岡薬院にある「ミックコメルシー」。
カフェといったらいいのかケーキ屋さんといったらいいのかわからないけれど、わたしのなかでは喫茶店のくくりはいるお店。
大通りから少し入った角にあって、夜遅く飲み会帰りの会社員たちが生クリームをみつめるお店の様子がきらきらした惑星みたいですきです。
ならねー!
(またねー)
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