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【マーケ勉強】リサーチの基本からアウトプット思考と5W3Hを学ぶ。
こんにちは!マーケ美人のみなみです!
今日は私がグループ代表の女子大生・女子高生マーケティング集団「Trend Catch Project」にて、マーケティングリサーチの"基本のき"を浜内さんから教えていただきました!✊
基礎中の基礎こそ、いつでも振り返ることができるようにnoteに学びの備忘録を残しておきます!☺️
マーケティングリサーチは「企業と生活者の架け橋」になる
マーケティングリサーチは課題を解決するため・意思決定をするための手段で、生活者からの正しい情報を得ることができる有効。企業のマーケティング課題解決のみならず、生活者のより良い暮らしのためにもつながります。
▼マーケティングリサーチで知ることができる情報は...
❶事実
❷意識
❸反応
参考:マクロミル
この正しい情報を得るために、そもそも何のために・何を知りたいのかを事前に整理する必要があります。
実際に最近、アンケート調査を行った際に、私が怠った部分はここです。
というよりも、わかってはいたけど言語化できていなかった部分です。
マーケティングは誰かに伝えることがベースとしてあるので、この言語化を怠っていたのは大問題です。
リサーチで明らかにしたいことを事前に洗い出す
何のために・何を知りたいのかを知るためにも「マーケティング課題」と「リサーチ課題」を整理する必要があります。
リサーチをやったらマーケティング課題を全て解決できるわけではなく、調査で一体何が解決するのかをそれぞれ整理し、理解した上で実走していきます。
同時に、「調査背景」や「調査目的」を明確にすることで、聞くべきことや調査の種類の見当がつき進めやすくなります。
調査企画のポイントは5W3H&ゴールから逆算する
Why?(なぜ?)
Who?(リサーチターゲットは?)
What?(何を?)
When?(いつ?)
Where?(どこで?)
How?(どうやって?)
Hoe many?(母体数は?)
How much?(予算は?)
参考:デジタル時代の基礎知識『リサーチ』
また上記を考えた上で、ゴールから逆算して考える「アウトプット思考」を持つことが重要となってくる。
実際にリサーチをしたらなんかしらの形で、アウトプットすることが前提です。プレスリリースでの発信の場合、構成や伝えたい情報を大まか設定し、逆算してリサーチに取り掛かることが効率的かつ的確でベストです。
同時にリサーチャーは「お客様のニーズを把握する人」。
つまり、何を調査するのか見極める「企画力」と、どう考察するのか見定める「分析力」を身に着ける必要があります。
マーケを勉強する上でリサーチから学んだ本質的なところ
5W3Hやアウトプット思考はマーケティングリサーチのみならず、
✔︎noteを書くとき
✔︎自身のTwitter運用
などなど...他にも生かせることなのではと感じました。
なんでもむやみやたらにやってみるのではなく、誰かに伝えたい・なぜ伝えるのか・どうやって伝えるのか...など1つ1つ棚卸ししていくことは自分の思考の整理につながりますね。
同時に、全てに共通することは向こう側に「ユーザー」がいるということ。
つまり自分からの一方的なものではなく、その根幹に「ユーザーに伝える」ことがあります。
5W3Hやアウトプット思考ができる
=ロジックツリーを立てられる
=マーケティングのベース、言葉で伝えること
ができるんですね。
相手が存在する限り、上記をしっかり整理する必要があり、マーケターだけの知識ではないことも明らか!改めて再認識するかたちになりました。
リサーチを行う際にはこのnoteと勉強会資料を見返すこととします!
今日の#みなみのマーケはここまで〜☺️
みなみ
▼みなみ@マーケ美人のTwitter