見出し画像

Android 12ってどんな感じ?

どうも、いまです!

日本時間10/20にリリースされたAndroid 12。運良くPixelユーザーの私も早速アップデートしてみたので、使用感をレポートしてみようと思います。

Material Youとは?

Googleが提唱しているデザインガイドライン「Material Design(マテリアルデザイン)」をパワーアップさせたものです。マテリアルデザインの特徴で、ボタンに影を配置しユーザーが「ここを押せばいい」という視覚的な分かりやすさがありました。そこからより視覚的なデザインに特化した色抽出がMaterial Youの大きな特徴かと思います。デザインに合わせたカラーパターンを自動で抽出し適用することで、より見やすく自然体なデザインに仕上がっていました。この「Material You」を中心に、新鮮だったポイントをピックアップして紹介します。

壁紙に合わせたテーマカラー

カスタムサイズ – 2

Material Youの醍醐味といっても過言ではない色抽出を使用し、壁紙にあったスタイルを提案してくれます。どちらも自然に馴染むような色合いでスマホ全体に統一感が出るのにときめきました。

設定 > 壁紙とスタイル から変更できます。

テーマカラーに合わせたクイック設定パネル

カスタムサイズ – 3

今回のアップデートの中で一番大きなデザイン変更となった、上から下にスワイプすると表示されるクイック設定パネル。iPhoneでいうコントロールセンターですね。上記で紹介した画面のテーマカラーがあしらわれています。まだ慣れませんが、以前と比べると比較的見やすくなったのではないかと思います。

ロック画面のデザイン

カスタムサイズ – 1

個人的には今回のアップデートで一番気に入っている画面です。画面全体に統一感が生まれ、デザインもシンプルでスタイリッシュ。通知もより丸みを帯びたポップアップとなり、手元に置いておきたくなるデザインです。

ホーム画面のウィジェット

カスタムサイズ – 4

ウィジェットにもMaterial Youが適用されます。壁紙の色合いを検知し自動でウィジェットの色合いが変更されるようになっています。iPhoneチックにウィジェットを並べることができますが、このゆるっと感が癖になります。

ホーム画面長押しでウィジェットは追加できます。

また、テーマアイコンのデザインも変更できます。並べると統一感もあり可愛いですが、どうも他のアイコンとのデザイン差が気になるため個人的にはこの設定はオフにしました。

設定 > 壁紙とスタイル > テーマアイコン(ベータ版)から設定できます。

充電時のアニメーション

地味だけどときめきポイントが高かったこのアニメーション。充電器を挿した時に、充電口から流れるように下から上にキラキラとグラデーションとなり流れていきます。これも壁紙に合わせたカラーとなっており、ついつい何度も充電したくなっちゃいます。

最後に

Twitterのハッシュタグを追うだけでもワクワクするような今回のアップデート。私も触り倒してもっともっとMaterial Youを体験してみようと思います。

最後まで読んでくださりありがとうございました。よければスキやフォローもよろしくお願いします!

いいなと思ったら応援しよう!