【About】me.
はじめまして。ちゅいです。
私のことについて少しお話しします。
【End of Food】のコレクションはひとつひとつ手描きしています。
このコレクションは「食べるものを自由に選べる」という当たり前の幸せをみんなで共有しようという想いが込められています。
私は人生の中で【好きな食べ物を食べられない苦しみ】をいくつか経験しました。
そんな経験から、好きなものを食べられる幸せって本当ーーーーにハッピーで、この幸せに気づかないなんてもったいない!と思ったので、たくさんの人にこの小さな幸せに改めて気づいてもらいたいなと思った次第です。
また、病気やダイエット、アレルギーのある人でも、このコレクションの食べものは好きに選んで食べて(Hold)してほしいと思ったのです。
私の経験した【好きな食べ物を食べられない苦しみ】は3つあります。
ひとつめは、娘のアレルギーです。
娘は0歳の時、卵・小麦・一部乳製品・納豆のねばねば等、いろいろなアレルギーがありました。
無事に今はほとんどのアレルギーは克服し、お友達と同じ給食を食べるまでになりました。
離乳食時期は卵と小麦が食べられないので毎日の食事には苦労しました。
米粉を使ってパンをつくったり、ホワイトソース をつくったり。卵不使用のレシピを研究したり。
アレルギーは食べるものにたくさんの制限をかけ、外食時はアレルギー表示がないレストランもあり非常に苦労しました。
ふたつめは、娘が小児がんになり、抗がん剤治療をした時、食事の制限があったことです。
抗がん剤治療後、元気になり自宅に帰ったのですが半年過ぎるまでは食べてはいけないものが細かく決められていました。
いちごも食べてはいけない、乳製品はこうしないと食べてはいけない等、アレルギーもあったので本当に大変でした。
みっつめは、2人目を妊娠中に患った妊娠糖尿病です。
毎食、指に針を刺して血糖値検査をしていました。血糖値をあげない食事療法をする必要があったので、食事のはじめは野菜から食べる、炭水化物は少なめにする等、低糖質な食事を続けました。
娘の誕生日ケーキも食べられず、野菜とお肉のたっぷり入ったお鍋ばかり食べていました。
ダイエットをしていたり、筋トレをしていたり、ビーガンだったり、ベジタリアンだったり。
自分の意思で食べるものを選択できるということがとても豊かで幸せなことなんだということを気付かされました。
そんな経験から、アートの食べ物はどんな人でも自由に食べて(Hold)もらおうと思い、たくさんの種類のたべものを描こうとおもったのです。
ここで突然私の野望を発表します。(照)
NFTでちょっと有名になれたりしたら、小児がんと戦っている子ども達に寄付をしたいなと思っています。
付き添いのママ達の助けにもなりたいし、新薬だって開発を進めてほしい。
1年近く、0歳だった娘に付き添い入院した経験があるので、何か力になれたらなぁと思っています。
入院中、ボランティアで入院中の子ども達にアンパンマンの風船をくれたり、ピエロの恰好で遊びに来てくれたり、絵本を読みに来てくれたり。普段あまり見れない子どもの笑顔を引き出してくれた思い出は忘れられません。私も何かしたいな。
子育て中のしがないママにもやれることがあったらいいなぁとペンをとったのです。
そんな私も20代の時はメガバンクでバリバリ銀行員の営業やってました。
だから仮想通貨とか、投資にはちょっと詳しかったりもします。
私に興味を持ってくれたひと、NFTに興味を持ってくれたひと、これからもよろしくお願いします!