何故ビンテージシンセサウンドに魅かれるのか?(その1)
電子楽器の発展途上と共にナウイ音楽が登場
私が小学4~5年ごろに「ザ・ベストテン」が放送開始され、様々なジャンルの音楽を聴くきっかけとなり、ちょうど歌謡曲に電子楽器を盛んに取り入れた頃でシンセサウンドはよく耳にしていました。中学になる頃には「洋楽」に目覚め「ニューウェーブ」が登場した時代。そんなある日、友達家へ遊びに行った時、その友達の兄貴から聴かされた「YMO BEHIND THE MASK」に衝撃を受けました。しかしシンセサイザーの存在は知っていたもののエレクトーンとの違いをわかってませんでしたw
憧れのプロご用達シンセをいつか操作したい
当時テクノポップも好きでしたが、元々ロック志向でエレキギターを志望。そんなある日テレビで目にしたギターの形したキーボード(キーター)のカッコよさに魅かれ、県内一番の楽器店へ行きましたがまだ国産キーターがない時代。その時、初めて目のあたりにしたシンセの値段みて腰を抜かしました!初心者用の単音モデルでも6万円以上し、和音モデルは更に高額で音色メモリできるのは100万円以上!?記念に持ち帰ったカタログに掲載されていたプロご用達シンセを眺め憧れる毎日でした。
今日のひとこと
電子楽器の発展と共に登場した様々なジャンルの音楽にモロ影響を受けた世代。カッコよさに魅かれたキーター(ショルダーキーボード)をテレビで目にした事をきっかけにシンセにハマる事となります。(*´ω`*)