2年振り渡韓日記。②
ショーケースの日になった。といっても昨日の夜ずっと違うホテルに泊まってるP1eceとサノクなに!?!?ってカトクで電話していた。愉快。履歴みたら1時間くらい電話してた。
ちなみに私がパンとヨーグルトという夕食(夕食)を食べていた頃、その人たちは酒飲んでたらしい。差がすごくて笑った。
ホテルのシャワーの水圧が物凄くやる気がなくてちょっと悲しい気持ちになりつつ、朝起きたら瞼が荒れて腫れてて悲しい気持ちになった。why…。
ちなみに朝ごはんはコンビニでキンパを買って食べた。基本キンパにしたけど基本じゃない方が味!!って感じで良かった気もするし、基本じゃなかったら味!!のせいで食べきれなかった気もして、まぁいいことにした。
キャロットケーキ探しの旅。
ショーケースは夜なので日中は自由時間。ということで。
行きたい場所を絞り出してキャロットケーキを探す旅に出ることにした。
といっても、NAVERで 당근케이크 맛집と調べるのみ。NAVER頼んだ。とりあえず他に行きたい場所もあったからという理由で狎鴎亭に限定して1番上に出てきたCeci Celaというお店へ。
キャロットケーキ思ったより高いな…と思ったけど出てきたのデカくて美味しかったのでまぁいいか…と思った。ただ数口食べたあたりからちょっと胃が気持ち悪い。生クリーム寄りのクリームだったからかもしれない。横についてる生クリームはめちゃくちゃさっぱりしてて甘さも控えめで美味しかった。
そういえばと思って韓国の気温?暑さ?についてここで触れておくと、思っていたより暑くない。というか暑いけど過ごしやすいかも?といったイメージ。日本だと数分外に出ただけで体調おかしくなりそうなくらいだけど、今のところ韓国はそこまででは無い。体感。それについては本当に良かった。日差しと熱が不得意なので。
-英語でもいいですよ。-あっ英語出来ません。
狎鴎亭に行きたかった理由はたったひとつ。
ここに行きたかったから。
もーーーめちゃくちゃ楽しかった。サングラスとかメガネ置いてある店なんですが楽しい…。
めちゃくちゃ気に入ったのかあったので在庫確認してもらうと売切。他のも見せてもらったけどやっぱりあれがいいですね…って話したら近所の店にあるか調べてくれて1つだけ残ってるとのこと。
ここでの会話は普通に聞き取れるけど言葉が出てこない。みたいな事が起こり、見出しの「영어로 하셔도 돼요」「영어 못해요」に繋がる。
電話して取り置きましょうか?と言われたのを良いです大丈夫です。(買わないかもしれないし)と言ったはずなのに店舗についてスタッフに聞いてみると取り置きされてた。買った。
あと近くの店舗に行く時に31を見つけてテンション上がった。不思議な国の綿あめ食べた。美味しかった。
ショーケースまでまだかなり時間あるなぁ、充電したいな…と思って適当なカフェに入店。
充電してもいいですか?聞いたら「大丈夫ですよ、充電手伝いましょうか?機種なんですか?」と至れり尽くせり。充電ケーブルとかは持っていたのであります!といって電気を拝借。韓国のこういうとこ好き。
いざショーケースへ。
ちょっと早めに会場に着いた。母に写真送ったら「ライブ会場そこしかないの?」って言われた。(過去に参加したN.Flyingのライブがここだった)
実感はあまりない中で会いたかったフォロワーに挨拶したりして過ごす。番号280番。後ろである。トレカはインタクとジョンソプ。好きな子たちだったので交換せずしまう。
会いたかったけどどんな距離感で話せるか心配していた最愛相互のうちの一人がすごい笑顔でワァー!ってしてくれてめちゃくちゃ嬉しかった。愛した。あと韓国語上手いって言われるとお世辞でも嬉しい。聞き取りはできるけど言いたいことを言える語彙力ちょっと足りないなとも感じた。
トレカ誰でたの?って話の流れで誰ペン?って聞かれて(わりと常にみんなに湧いてるから分かりにくいぽい)ギホです〜言ったらトレカくれた。「私沢山あるから」って。かっけぇ〜。멋있다..!!!って言った。聞こえてるかは謎。
入場して流れてるP1Harmonyを聴いてジワジワ実感湧いて緊張した。気持ち的には吐いてた。緊張で。
ショーケース始まって出てきてからはもう写真撮るのとかで興奮のまま…。写真に集中して話聞き取れないかなと思ってたりもしたけど、案外ざっくり聞き取りつつ観れた。
P1Harmonyをみた感想を書くみたいなのTwitterとかで見るからやってみたいと思ってたけど、なんだろう、イメージ通りだった。という印象。ステージ近くなかったからかもだけど。本物だ…って感覚と夢の中みたいな感覚でふわふわしてた。あと興奮と疲れで麻痺してたとも思う。
数年前とかのライブとかラジオ観覧とかでは"なんとなく"しか聞き取れなくて、何をやってるのかあまり分からずに見てたりもしたけど、今回は何をしてるのか理解して過ごせてすごい楽しかった。本当に。
BOPの体勢になったのが見えてめちゃくちゃ嬉しかった。好きだったし好きだった。配信終わった後?ぽいタイミングに끝장내あたりをやってくれてめちゃくちゃ知っている曲だから正直新曲よりもテンションあがった。メンバーたちの楽しそうな雰囲気も直に感じた気がした。恐らくAYAYAが始まる前(だったはず)に「みなさん立ちましょう!!」って言われて立ったらAYAYAだったの、全員のテンションが上がった瞬間だったと思う。多分メンバーたちも楽しかったのだろう、AYAYA終わってから「本当はここまでだったんですけど、もう1曲やってもいいですかね?(多分ジウンが言った)」ってなった。めちゃくちゃ叫ぶP1ece。「음악 주세요!!!!!!」ってジウンか誰かが叫んでFOLLOW MEが始まった。大好きな曲だけどショケのセトリには無さそうだと予想してた曲がきてテンションぶち上がる俺。前の方の人の携帯を片っ端から奪い出すP1Harmony。楽しすぎた。でも私の一番好きなFOLLOW MEの最後のフリ部分も流れで終わったのでちょっとだけ悲しかった。少し踊ってくれてた子たちがいてありがとぅ……ってなった。なんかもう記憶がちょっとあやふやなんだけどめちゃくちゃ楽しかった記憶はめちゃくちゃある。
でもこっからが1番面白かった。色んな意味で。
FOLLOW ME終わって全員がはけて、何人か席たって〜ってしつつ、そのまま座って待ってる感じだった客席。普通にギホだけが出てきて「実はイントロが少し惜しくて、完璧なステージを見せたいからイントロ部分だけもう1回やらせて貰えないですか?」と言い出す。「んで服を着替えないといけないから10分くらいかかっちゃうんですけど待ってて貰っていいですか?」と。本人に説明をうけるのすごい不思議で面白かった。これは面白い展開すぎると思ってすくツイートしてたツイ廃。
10分の間に旗も復活して「あ、それもありきなんだ」みたいな空気も流れつつ。本番よりも気持ちゆったりめに配置について始まるイントロ。でドーン!と決まってそのまま明転して「……はい、ありがとうございます」みたいになるステージ。「あ、終わり??」となる客席。多分客席の80%はそのまま둠두둠やると思ってた。…のが伝わったのか、テオが「…このまま둠두둠2回目見たいですか?」って聞いてきて、「じゃあ3分くらい待っててください!本当ごめんなさいね電車とか大丈夫かな?」と言いつつまた一旦全員はける。
そしてまた旗が登場し始め、流石に客席からスタッフへの「ファイティン!」の声があがる。優しさ。あの時みんながスタッフ応援してた気がする。
ラストの둠두둠前、放送とか関係ないからわりと緩めな登場をしつつ、全員揃うまで時間かかってた時にジョンソプが旗の横から顔を出し始めると、ギホも反対側から顔を出し、その後普通に旗の前に出てきて雑談が始まった。本番が終わったからこその緩さですごい良かった。
テオが「なんの曲好きです?」って聞いたらBlack holeの声が多くて「さっきmirror mirrorが多かったのに!!」ってなるギホ。テオが「みなさん初めての経験でしょ?」って言い始めて貴重ですよ〜の顔しだす。テオのそういう言葉が貴重さを実感させてくれるなと思った。
ジウンも登場して、最終確認パパっとしてまたイントロ~둠두둠をやる。正直本番よりもみんなの盛り上がりが良くてめちゃくちゃ楽しかった。
そして終わってから「ありがとうございました〜」ってはける時にギホが「이제 진짜 가도 돼요!!!」って言ったのが本当に面白かった。もう帰っていいですよ!荷物もって立って〜とかも誰か言ってた気がする。そしてダダダッとみんながほぼ一斉に席を立ち始めてた。帰っていいタイミング教えてくれるの本当に面白かった。
そして日本P1ece御一行()は浮かれたまま電車に乗ったら逆方向で、数駅進んだ時に気が付いて慌てて降りた。先頭歩いてた人にみんながついていってただけだったんだけど、先頭がハングル読めない組だったという罠だった。
「あれ?逆じゃない?」って誰かが気付かなかったらどうなってたんだろうとちょっとだけ怖さを感じた。
思えば韓国でここまで日本人と行動を共にしたことが初めてて、めちゃくちゃ楽しいな!?と思った。
同じ駅の場所に止まってた子が1人いて、一緒に帰ってたらホテルのギリギリまで道が一緒で「えっこれ同じホテルとかじゃないよね?」って言いながら歩いてたのも面白かった。
ホテルついてとりあえずご飯食べて、やらなきゃいけない仕事して、写真見てたら時間かかりそうだなと思って風呂入って、写真みて等々してたら一向に眠気が来ず…しかし休まねば…の気持ちでどうにか軽く…寝た…?休んだ?状態で今に至る。
カムバ、既に忙しすぎる。