【雑感】心が寂しくてPENTAGONに助けを求めた話。
自主的に自宅作業を増やしてから約2ヶ月、会社からテレワーク移行の命が出てから約1ヶ月が経過しました。
それほど大きなストレスを抱えている、というほどではないものの。なんだかんだ人と会わなかったり離さない状況は少しずつ気が滅入ってくるんだな、と感じます。
緊急宣言が出ても関係なく出社しなければならない方や、医療系やスーパー、コンビニなどで働いている方の命の危険と隣り合わせで過ごすことに比べると贅沢な悩みではあるかなと思います。が。
「暇」という悩みと毎日格闘しています。
そもそも予定のない3連休とか、週末とかがあまり得意?ではなく、暇すぎてやることがないと軽く鬱になる体質で、常に何かをしていたいと感じる方でした。
なにか没頭できる作業を。という思いと、どうせなら自分の技術を磨きたい。という思いで最近はダンス動画にアニメーションをつけるという遊びをしています。
「遊び」という名の勉強であり練習みたいな感じです。
ずっと前からやってみたかったものではあったのですが、「絶対に面倒」「絶対に時間がかかる」という確信があったために全く手を出せずにいました。
圧倒的に時間がある今の時期だからこそ手を出せたようにも思います。そういうところは感謝です。
動画を観ていただいている方などはお気づきだとは思いますが、最近PENTAGONにハマりつつあります。(まだ“つつ”と言いたい)
今日はそのことについて書いていきたいと思います。
認識したのは1年前。
私がPENTAGONを知ったのはおおよそ1年ほど前、BTOBきっかけで所属事務所のファミリーコンサートU&CUBE FESTIVAL(以下キュブコン)でした。
キュブコンのTwitterキャンペーンに当選して無料招待されることになったので、とりあえず他のアーティストも予習はしておこう。という気持ちで検索したのがきっかけです。
ただ、不思議なことにその当時はPENTAGONにさほど惹かれず、メンバーも3-4人の顔をなんとなく覚えた程度で終わりました。
そこから数ヶ月経ち2019年7月。
BTOB関連の投稿があるためにチャンネル登録していたCUBEのYoutubeチャンネルでなんとなく「접근금지」のMVを観ました。
サムネ画像が可愛かった、というのも大きな理由だったように思います。
この曲の冒頭の「가위바위보」がとても可愛くてよく聴く曲になり、韓国へ行った際に접근금지が収録されているSUM(ME:R)を購入しました。
(ちなみにこの時私が顔と名前が一致していたのは、キノ、フイ、ユウト、ウソクのみです。)
そして最新のアルバムの「Dr.베베」が公開。
PENTAGONのイメージは청개구리と빛나리、접근금지だったので大きくイメージを変えてきたな!?と驚き、何回か聴くうちに好きになりついにアルバムを購入。
ホンソクのコンセプトフォトが良くて、ホンソクの名前を記憶しました。
この頃にuniverseのフォロワーとよく話すようになったのでじわじわとメンバーを記憶していきます。
最初はただアイドルのダンス動画が必要だった。
この時点でPENTAGONのCDを2枚購入はしていたものの、正直そこまで興味はなかったんです。曲が好きで、なんとなくCDを買いたくなっただけだったのでフォトブック部分はパラパラ〜としてしまってました。
まだコロナがそこまで大きな問題になっていなかった頃に、N.FlyingのPVにリリックをつけた動画を作成しました。
これも作るのがとても楽しかったのですが、如何せんバンドなのであまり動きがなく、、、動きがないんです。
正確には動きはあるんですが、バンドなので特になにも付け足せる要素がないというか、楽器をひいてるメンバーに関しては動きが限られているので、私のやりたい「アニメーションをつける」という作業にはあまり向いていませんでした。
そこで思い出したのがPENTAGONでした。접근금지は歌詞とかダンスのイメージが解りやすいしいけるのでは?と思い制作。
(ちなみに並行して、universeから直接布教を受け続けています。)
1コマ作業はザイオンス効果抜群
アニメーションの作業は1コマ1コマに線を描いてつくっているのですが、1コマずつ進めて書き込んで、少し戻して再生してを繰り返すのでザイオンス効果(=見れば見るほど好きになる)が抜群でした。
細かい表情も見れるので本当に、少しずつ、好きの感情が溜まっていくんです。怖いですね。
ついでにTwitterで「ヨウォンさんがかわいい」なんて発言してしまったので、私が好きだといったキノ、ホンソク、ヨウォンの3点盛りの画像を送られてきたり、3人が可愛い動画のURLを送られてきます。もはやテロ。
最近ちょこちょこ言ってたり言ってなかったりするんですが
私にとってN.Flyingは現実でPENTAGONは夢です。
N.Flyingはもはや生きていく上に当たり前に必要な空気のようなものなので、あることが当たり前、ないと死ぬ。(でも供給なくても今までの懐古でいける)みたいな感じになっていて。。。
あまり心配せずとも彼らは音楽を楽しんでやってくれている確信があるし、ちょこちょこVLIVEやらで顔をだしてくれるので安心しきっているとこもあるとは思います。
80歳まで音楽をやるといってくれているので80歳までは安心だし、私は80歳まで全部追っかければいいくらいの心持ちでいます。謎の「いける」感を感じています。根拠のない生命力。すばらしいですね。
PENTAGONは本当に、、、最近バンドを追っていたのもあってめちゃめちゃにアイドルを感じています。ちょっと自由度が高くて仲良しがあふれているところも素敵です。
個人的な主観とニュアンスの問題なので伝わるか少し不安なのですが、アイドルってやっぱりこう、、こちら側に与えてくる癒しの効果が絶大じゃないですか。KAWAIIの暴力じゃないですか。
N.Flyingも仲良しだし可愛らしいんですけどアイドルのそれとは違うんですよ、私が好きだからなんでも可愛いし愛おしいみたいなのもたくさんあると思うんです。
でもPENTAGONはそこまで彼らを知らなくても可愛らしいし愛おしいんです。これについてはBTSとかでも感じるのでアイドルって偉大だなと思います。
そんな感じでPENTAGONは問答無用に癒しを提供してくれるので夢だなと、、、思ってます。あとちょっと非現実的というか。。。
某Flyingの方々(特にリーダー)はわりと適当な見た目でVLIVEやったりもして「その辺にいそう」感が強くて大好きなのですが。
PENTAGONは全然、、、居そうじゃない、、、、いや居るんだろうけど、、、アイドルだな、、と感じます。
満ち溢れるマイナスイオン、キラキラッて感じです。なので夢です。
一緒に歩いてくれるのがN.Flying
逃げ出そう。と連れだしてくれるのがPENTAGON。
PENTAGONの話からN.Flyingも混ぜつつになってきて少し申し訳なさも感じますが許してください。話し出すとN.Flyingが混ざってしまうのは止められません。
N.Flyingは一緒に進んでくれるイメージです。
特に日本語の曲がその印象が強いです。
寄り添って、背中を押してくれるじゃなく、横に来て「僕らは最高だ!」って自信を叫んで一緒に進んでくれる。そんなイメージ。
気持ちが落ち込んで自信がなくなったときに、一緒なら大丈夫!と力強く手を引いてくれるような。
今までのことは無駄じゃないし僕らはどこまでだっていける。と信じさせてくれるようなイメージです。
それに対してPENTAGONは
この動画は日本語ver.なんですが、韓国語タイトルは「도망가자」で”逃げよう”というタイトルです。
凄くキャッチーでさわやかな曲なんですが歌詞をみると、
「息が詰まるようで、もどかしくてうんざりするような場所から僕と一緒に逃げよう」
といっている曲なんです。
「頑張ろう!」とか「応援してるよ」とか「僕がいるから」みたいな曲はたくさんあるしよく聴くしもちろん素敵だと思うのですが。
マイナスな状況から「逃げよう」と連れ出してくれるのがすごく救われるな、、と思って好きな曲です。
N.Flyingのように一緒に進んでくれて、肯定してくれる曲もすごく力になるし、PENTAGONのように逃げようと連れ出してくれる曲も凄く力になるよな。と思います。
PENTAGONもメンバーが作詞作曲している曲も結構あって、上のHappinessもそうなのですが、メンバーが作ってるからこそ、メンバーの優しさとかがでるのかもしれないですね。
春の雪を待って
話がそれながらも色々と話してきましたが、ちょっとずつ嫌な気持ちになっていくなかでPENTAGONは私にとって新鮮で新しい風でした。
あいかわらず暇で憂鬱な日々を過ごしているものの、いつかまた楽しく外に出て遊べるように、辛抱しながら待とうかなと思います。
この曲はキノがPENTAGONとuniverseのことを思いながら作った曲みたいです。詳しいことは調べると出てきたりするので気になる方は是非。
歌詞も素敵なので和訳調べてみてください。