N.Flying「Dearest」の歌詞についての雑記。②Firefly/일(1)
Firefly
fireflyってなんぞやと思って調べたらホタルなんですね…。ホタルも星と繋がりがあるような印象なのでこう…なんとも言えない感慨深さが出てきます。
내が小川とか流れの意味もあったので1文目は“点滅する光 小川の心臓の光が降りる”の可能性もなくはないな…と思いつつもそのまま行きます。
ホタル側というか、ホタル側から“君”への話のような気もするんですが、きっと自分をホタルに例えている状況かなと思います。
“もっと幼かったなら 何かを知らなかったなら”というのは点滅する光がホタルであることを知らなかったのなら。=“僕”がどういう人間なのかを知らなかったなら。という意味合いのように思えます。もし君が僕の正体をしらないのであれば、また君来る暗い道を照らしてあげる。という流れ。
急に言葉が難しすぎるので自己解釈は無視して好きな言い回しを書いていきます。”얼마 남지 않아 동이 터 오는데도”のところなんですが。“얼마 남지 않아”はそのまま訳すと“それほど残ってない”でこれは結構よく見る表現なんですが…。“동이 터 오는데도”の方。“東に火が来る”という表現なんですよね…東から日が昇るみたいな表現を韓国語で初めて知ったのでうお…となりました。
ここ本当にニュアンスが難しいです、とにかくもっと強く抱きしめるのか離れるのかに悩んで騒がしい心が“僕”にはある。
合わせられないのは君と僕の関係と仮定して、いくらやってもどちらかに傾いて。“波が傾いている”っていうのが少しわからないんですけど、波が立って全部が飲み込まれるみたいになってるということですかね?とにかく全くうまくいかない状態だけど、それでも“僕”を認めてくれるか。といったことかなと思います。で、ここで“捕まえて”という言葉になるのがホタルの話だからこそだし好きです。
ここの“僕の目が曇ったとして”というのが死んでしまって目の色が曇った。と仮定すると”どうせ僕は声を出せないから”が分かるんですけど…。そうなっていくと死んでしまったから星になる(=ホタルの光)という…こと……?と思った瞬間に思い出した曲があるんですが……。starlightなんですけど……。starlightが大切な人が亡くなってしまった曲だとすると、こっちは亡くなった人の立場のような。いや…でもわからないです…混乱してきた…。
純粋に”目が曇った”というのは目が見えなくなったということで、“声が出せない”のはホタルだからかも…しれないです。 わからない…イスンヒョプ御大……教えてください………。
えやっぱりそういう…ことではないんですか……?starlight関係ないとしても“普段みたいな日に運命のようにくる”というのは死とかそういう…ものの話で。死ぬまでの残り1日だけでも、意識が遠くなっていく中で抱きしめてほしい。という…話では…ないですか……?
それでサビ…というか死んでしまった後は君の歩く道を照らす…ということ……?
繋がりのようなものがあるか気になってstarlightの歌詞を見てたら波も出てくるし、東から夜が明けるのは水平線のイメージがあって海辺な気もするし…"내가 가는 길을 환히 열어 지켜봐주세요"と…“私のいく道を明るくして見守ってください”という歌詞もあるのでちょっとリンクしてる気がしてきました。生まれ変わってホタルになった話かもしれない。生まれ変わって星(=ホタル)になった“僕”が君の道を照らしたりしていて、最後“君”が亡くなってしまう時には僕を抱きしめてほしい。のような…感じ…のように思えてきました。全然的外れかもしれないです。わかりません。
歌詞関係ないんですけど마지막からの3行の歌い方とメロディ部分好きすぎて絶対にライブでみたいです。
일(1)
この曲については私は脳内MVも作ってるくらいに好きなんですが、今回は歌詞だけに集中してやっていきます。
これ全体の流れというか、歌詞の世界観についてなんですけど。この歌詞の中での汽車は自分達を追い抜いていく存在のことなのかなと思います。人生の道みたいなものが線路で、それを歩いている自分と、自分を追い抜いていく汽車に乗った人たち。
でも1が何の音なのかはわかりません…君が僕を待つ音ってなに…。僕達の目的地があった中で、道のりの過程で君がいなくなって1人で歩いている状態であることだけはわかります。
サビが現在の話であるとすると、ここは過去の話というか君がまだいた時の話。“하기로 해”は“しようとする”なので実際にしてはいないというか、すると決めただけだから実際にはしていないかもしれない状態だと思うんですが。
“기차가 쫓아올 때 네 말이 숨겨지네”の歌詞がすごい好きです。状況が分かる。汽車が来た時に喋ると聞こえない様子が…分かる。何を伝えたのか…。
失恋ソングのように思えるんですが、この後の“隠しておいた感情を輝くように取り出して”とか“一度も見たことのない表情”という部分を思うと失恋よりも告白のようにも思えます。でも全体を見ると失恋っぽい。
“나란 놈”という言葉…かなり自分を悪くいっているような言い方でちょっと新鮮に思いました。いつも問題が多くて最悪の方程式だったのは“君”との関係でしょうか。責任も取れないくせに夜まで過ごして終電を待ってる感じでしょうか。この曲状況はわかるけど物語は微妙に想像が難しい気がします。
눈팅は見る専のことらしいです。別れてから“君”のSNSとかをめちゃくちゃ見てたんだろうな…。と思ったところでタイトルとかに出てくるあの1はいいねとかハートの1なのかもしれない。フォロワーの可能性もある。あっちょっと待って…サビの“君が僕を待つ音”はカトクとかの通知の音と、表示の1ということ……?サビのその1はそういうことな気がしてきました。ハッ…!!タイトルの(1)はもしかして通知の数字の意味合いもあります……?可能性ありそう……。ONEじゃなくて1なの微妙に気になっていたんですがその可能性ある気がしてきました。
“날 좀 보내”が僕を送る?の方かもしれないんですけど、SNS見るのやめてちょっと普通に過ごそう。みたいなことかなと思いこっちを選択しました。
“君は僕のクローバー”といいつつ、“どうやら君を置いてきたみたいだ”の流れ…切なさがすごくて好きです。“君”からの連絡をすぐに返さなかったりして愛想をつかされちゃったんでしょうかね…。
…やっぱりカトクとか無視してたんじゃ…?という気持ちになってきました。揺れる橋が何を比喩しているのかが分からないんですけど、この時の1は“僕”が“君”に送るメッセージの1なのかな…と思います。
一生懸命歩いてきた“僕らの到着地”が別れることだった。というようなイメージ?のように思います。
“날 밀어 줘 네 마음에서 나가도록”の文章が好きです。切ないお願い。君が消す時に僕も消す“その1”のは連絡先とかフォローとかなんだと思います。
途中で1がSNSとかの話なんじゃないか…?と思ったものの、ちょっと微妙に話がわからずモヤモヤ〜としていますがとりあえず。
まだ微妙に未練が残っている状態で、ただヨリを戻したいという訳じゃなくて気になるというような時に“君が消してくれたら僕も消す”という選択というか、ケジメのようなものを相手に任せているようなイメージの曲ですかね…。N.Flyingの歌の主人公はよわっちい”僕”が出てくる印象が結構あるんですけど、これもその部類に入る気がして、私はそれがすごく好きです。
ところで汽車はなんなんですかね。結婚…?とかそういう話なんですかね…?僕らが歩いていく中で結婚していく人たちが汽車に乗って追い越していくみたいな…こと…?全然わからないけどとりあえず猛スピードで追い抜いていく存在…ということだけは確実に分かります…でもわからない…たすけてイスンヒョプ……。
今回の2曲は前回に比べて掘り下げがうまくいかないのもあって短いんですが、残りの2曲も短くなるかはまだやってみないとわからないのでとりあえず分けます。
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