P1HarmonyのLast Callの歌詞解釈の書き殴り。
お久しぶりです。
感想言ってる時に「泣く/泣いた」って言ってても実際真顔。みたいなことも多いと思いますが、初めてフルで聴いてたらどんどん涙が出てきて次の曲を再生するまでに30分ほどの休憩を挟まねばならなくなったオタクです。
タイトルの通り、P1HarmonyのLast Callについて考えていきたいです。どんどん行きます。
歌詞かなり要約してるところもあります。間違ってるかも。
まずParanoidの意味、パラノイア・被害妄想とか心配性とかそういう感じです。ジウンの最初の「Paranoid」に対してなんか言ってる英語がわかりません。「なんて?」って言ってるか「どうして?」って言ってる感じだと思います。それに対して「逃げようとしている、僕はパラノイアだ。」って返事するみたいに歌うジウンくん…好き…。休むことなく頑張っている毎日に“パラノイア”っていう心を止めてしまうものがずっと張り付いてる。という感じでしょうか。
(追記:英語の部分判明しましたがラストに書いています)
ここの歌詞、”解る”すぎるというか、経験したことがありすぎて困りました。
夜になると余計もやもやが出てくるんですよね、夜は静かだからか気になって心にひっかかる感じ。
ここから今まで話してた人じゃなくて、P1Harmony側になる印象。もしかしたら前向きな方の自分かもしれないけど。何をして欲しいのか僕には分かるよ、いったん他のは適当にしていおいて〜みたいな感じのここのゾーン。かなり救いな感じがしています。パラノイアは妄想癖みたいな部分もあるから、被害妄想に苦しむ自分と、そうで無い自分がいるのかもしれない。
ここの歌詞、インタクが歌っているというだけで救済ptが7割増ししていると思います。優しい言葉をすごい速さでたたみかけた後にしっかりと「大丈夫ちょっとゆっくりいこうよ」って喋りかけてくるのすごい。かなりここで泣きそうになった。
僕は焦りすぎて今日じゃなくて明日のために生きているようで、休日でも休み方を知らなかった。っていうのを”アクセルだけがついていると思ってたトラック”っていうのが天才すぎる。しかもトラックですよ。普通の乗用車とかじゃない、力強くて遠距離とかのイメージ。ただただ走るためだけにいる。ってくらい余裕も休み方も知らなかった。という感じかなと。
今やってることとか気になってることとかを今夜は全部止めて、終わらないようにコップを掲げて「おかわり」をして続けようってことだと思うんですけど。ここのLast Callはたぶん最終案内の意味で。それは今日が明日になる最終案内(24時をすぎるとか)で、今日が終わっても気にせずにそのまま行こう。という、ことなんじゃないかなと。思いました。Late Night CallとかのCallシリーズかと思って?お別れの挨拶かな〜って想像してた自分…全然違うよ……。
サビの前半と大体同じこと言っている。盛り上がることを「燃え盛る」って言ったり、炎に見立てて赤くなるっていうのすごい好きだなと思います。赤よりも青の方が高熱ですけどね。
ここのジョンソプパートも最高すぎる。最初に「How think about?」って言ってるんですけど、多分それはこのパートの内容に対して「どう思う?」って話です。空のコップに飲み物をいれたからパーティーは再開。ここでまた炎に例えてるからこその「水を差す」が良い。火を消そうとしている人は必要ないからどっかいけ〜のテンション大好き。JUMPでもそうだった、楽しめないやつは立ち入り禁止なんですよ。いつまでこうやって肩揺らしてパーティーしてるのかについて、「How think about?」って言ってきた感じ。
ここちゃんと歌詞理解したらめちゃくちゃ泣いてしまう。それまでワイワイやってたのに急に向き合ってくれる。今にも倒れそうだってことをジェンガに例えるの天才すぎる。時々自分を大切にする時間が必要。っていってるということはもう1人の自分的なイマジナリーな感じかもしれない。アクセルしかないトラックなんかじゃなくて沢山抜かれて今にも倒れそうなほど脆くなったジェンガ。←あまりにも比喩が天才。だし、なんか本当にI know what you wantされていて……。と思ったら次の歌詞それですからね。
ジェンガみたいな自分を抱きしめるために楽しい歌を歌って、転がり回って場所交代しちゃうような歌…という…ことですよね…そしてその歌がこの歌……。ここで絶対に特効がはいって、みんなで飛ぶんですよ………。
ジャンプしまくって、貯めてたもやもやとか言葉を全部叫んで出し切ってしまえ〜の感じ。大好きだしあまりにもライブの曲。
休み方とか止まり方分かんなくて被害妄想までしちゃうくらいに心身ボロボロだった主人公に「全部わかってるよ、大丈夫だよ〜」っていって楽しませてくれた最後にいうのが「また笑顔をみせて」なの優しすぎる。全部笑ってもらうためにやってたんですよ…………。
歌詞を理解した上で歌っているからなのか、ジョンソプとインタクにおいては自分で歌詞を書いているのもあって多分、その気持ち?が声にかなりはいっていて……私の涙腺をぶち壊したんだろうなと思います。
ざっくりこんな曲かな〜でも間違いではなかったけどちゃんと全部しっかり歌詞確認してよかった…と思うくらいには優しくてありがたくて温かい曲でした。救い。
以上。
ここから加筆
冒頭英語の部分、自分で最初に聞き取れたのは「who is that?」だったんだけど突然の誰?は意味がわかんないかな…と思って母にもその部分送りつけて「hell is that?」とか「hel of that?」とか?と悩んだ結果、「たぶんなんて??」みたいなんじゃない?ってなったんですけど、マロで「yo who is that」に聞こえる。という意見がきまして。でも繋がんないんだよn………ちょっと待って??となり今です。
後半の歌詞から、主人公に笑って欲しいのはパラノイアの中のイマジナリーな何かとかかな〜みたいなのを書いたんですけど。もしかしてそれで正解なのか…?という一つの考えです。
主人公が…被害妄想に陥った時に「パラノイドだよ」って突然現れるイマジナリー。それに対して「誰???」という感じ。誰?よりも何?に近いニュアンスかもしれない。そう聞かれたから「僕はパラノイドっていう症状で、逃げようとしている(逃げたがっている)んだよ」ってことなのか…?
むしろその後の”停止”がWho is thatのthatに当てはまるのかもしれません。それだったら全体のイメージがまたちょっと変化するんだけどもどうなんだろう。いつか正解を教えて欲しい。
ところでパラノイド(パラノイア)という言葉から私が思い出す「パラノイアサーカス」という舞台があるんですけど、それを詳しく話そうとすると確信すぎるしネタバレなので気になる人は観てください。どっかしらで配信しているそうです。
追記。
yo,who is that?らしいです。他の歌詞サイトであったと教えてもらいました。調べることをめんどくさがった結果でございます。聞こえてきたもので割と合ってたんだ…の気持ち。