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【競馬予想】あの穴馬がついに覚醒⁉︎ マイルチャンピオンシップ2021予想

グランアレグリアのラストラン

こんばんは、ケンちゃんです。先週のエリザベス女王杯は体調を崩していてブログをサボってしまいました。アカイトリノムスメの単勝を密かに買っていたのですが……。ま、結果は忘れて未来のことだけを考えましょう。

そして、土曜競馬は東京スポーツ杯2歳Sのイクイノックスが上がりタイム圧巻。結構なスロー競馬でしたが上がり2位のアサヒが33.5なので、ここでは抜けて強かった印象。次はホープフルSかどうかはまだわかりませんが、ジオグリフなど別路線組との対決が楽しみですね。

マイルチャンピオンシップ2021予想

秋のマイル王決定戦であるマイルチャンピオンシップが来ると、11月19日が誕生日の僕は「歳をまた重ねたな」と感じるのですが、思い出に残ってるのは1997年の3歳時のタイキシャトルでしょうか。確か、キョウエイマーチ、トーヨーレインボーと今でいう3歳のワンツースリー決着で、しっかりゲットした記憶があります。

タイキシャトル、デュランダル、ダイワメジャー(さらに昔にはダイタクヘリオス)とA級マイラーは連覇するケースが多いリピーター色も濃いレースなんでしょうか。インディチャンプにしても相手がグランアレグリアじゃなかったら連覇ですしね。マイル春秋連覇という実績を持つこの馬ですが、時代が悪かったとしか言いようがない。(↓はウマ娘のダイタクヘリオス。かわいい)

あとは、トーセンラー、ダノンシャーク、ミッキーアイルとディープインパクト産駒が強いレースでもあります。京都芝1600mはディープインパクトの庭感がありますが、阪神芝1600mも桜花賞、阪神JFを見てれば同様ですね。読売マイラーズCもそうか。あと傾向的に言われているのが、安田記念とは違い後傾ラップになりやすいということでしょうか。なので、短距離指向の安田記念とは異なり、キレ味がある中距離馬でも対応しやすいと言われています。

ケンちゃんのマイルCS2021

◆マイルCS最終予想
◎グランアレグリア
○カテドラル
▲シュネルマイスター
△グレナディアガーズ
△インディチャンプ
⭐︎ダーリントンホール

◎はグランアレグリア。まず不安点として中2週が言われているところですが、安田記念と違って調教過程は問題ないところが挙げられるでしょうか。安田記念時はヴィクトリアマイルから中2週、春3戦目という厳しいローテーションもあって、最終調教が美浦坂路を馬なりと調子の維持が目的でした。今回に関しては南Wで80.3-65.3-51.4-37.6-12.2としっかりと本数も含めて追えているので、前回の2着時とは異なるでしょう。

あと心配なのは前回2000mを走ったので位置が後ろになりすぎないかでしょうか。まあそれも前半がスローのマイルCSでは問題ないというね。誰が相手になるかというと……もうまだ戦ってない新興勢力の3歳馬しかいないのかなと。グランアレグリアだけにグランドフィナーレをきっちり飾って繁殖の世界へ。引退式も楽しみですね。

そんなことを言いながら○は穴党としてちょっと捻って5歳馬カテドラル。これは願望込、オカルトっぽい血統予想も入るのですが、善戦を続けていたハーツクライ産駒がしっかり勝ち切った時って覚醒の合図かな、と。もうちょっと人気にならないかと思いきや、前日時点で単勝20倍台前半と狙われてる感があり。


リスグラシューとジャスタウェイという前例を見るに、京王杯AHの勝利は覚醒のシグナルか⁉︎ 1週前追い切り、今週の追い切りともに好タイムですし、大一番に向けて勝負!というところでしょうか。▲、△の1頭は3歳勢のシュネルマイスターとグレナディアガーズ。シュネルマイスターはグランアレグリアの相手候補筆頭でしょう(前走を見る限り)が、やはり出遅れ癖が……。前回は相手、ダノンキングリーの動き方もあり、凄まじい末脚で捉えられましたが、今回初遠征の阪神でそれができるのか。意外と差し損ねもありそう。

グレナディアガーズはPOG人生で初めてG1をプレゼントしてくれた大好きな馬です。前走はインで包まれて動けず後方に下げるという川田Jらしからぬ失策もありつつ(仕方ないけど)、最後追い込んで3着と本来の得意なレース展開ではなかったはず。前付けで粘り込みを見せる展開にすれば、ここは見直しても良さそうです。NHKマイルCは厳しい流れを前で我慢できましたし、あれよりはいい展開になるはず。

そしてもう一頭の△はインディチャンプ。衰えてると思われがちですが、安田記念は仕掛けが早くて我慢できず小差の4着ですし、中距離指向を考えるとどちらかというとマイルCSの方が合いそうだし、まだ力を維持しているなら十分2、3着はあるある。休み明けはダメな方だけど…抑え。⭐︎ダーリントンホールは前走9ヶ月半ぶりの富士Sを上がり最速で5着。4着のダノンザキッドは調教が前走よりは……という感じでしたし、狙うならこっちかな。ドラゴン和田さんがしっかりゲートを出してくれれば! 頼むよ!

そんな感じで秋のG1シリーズもそろそろ終盤戦。日曜の競馬も一緒に楽しみましょう、それではグッドラック!

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