スタバの椅子がいかに最高であるかを語る【最高の木製チェア探しの旅①】
■自己紹介
著者はインテリアに関して全くの素人です。
ただし、ものづくりに関係する仕事柄、「使い心地」への思い入れは強いです。
巷では、「何事においても技能を習得するには10000時間が必要だ」と言われる中、わずか48時間を椅子調査に費やした私が、偉そうに選び方のポイントについて語っていきます。
■椅子探しの落とし穴
最近ではテレワーク化が進み、自宅の作業環境改善について考える機会が増えた方も多いのではないでしょうか。
しかし、実際に椅子を購入しようとすると『種類が多すぎて選ぶ気すら出ない』といった状況に陥りがちです。
今回は、自分の椅子探し論のベースとなった「スタバの椅子」ついて言及していきます。
■普通で最高の椅子
前置きが長くなりましたが、本題です。
スタバの椅子は、下のような特徴があり集中しやすく、作業チェアとして最高の出来だと思っています。
(種類はたくさんありますが、このタイプが最も多いです)
・座面が木。少し掘ってありフィットする。
・座面の傾斜がほとんどなく、かがみやすい。
・背板の幅が厚く安心感がある。
・腕置き場(アーム)がなく、ついついゆったりくつろいでしまう失敗を防げる。
一見、普通の硬そうな椅子に見えますが、よくできていて、作業効率が上がります。
さすがは圧倒的業界1位。
一方、他の大手チェーン(主にドトール・コメダ)では基本的に座面にクッションがあり「ふわふわ」「ふかふか」で、座った瞬間の快適さが重視されているように感じます。
ゆっくりくつろぎたいと場合は、おそらくこちらを好む方が多いですね。
さて、スタバの椅子が最高である理由を深掘りしていきます。
■「作業がはかどる椅子」は価値が高い
作業(勉強や仕事)をする上で、「集中できない」は最大の敵です。
集中できずに作業をしている時間ほど、不毛な時間はありません。
くつろぐこともできず、作業が終わらないプレッシャーを感じながら、時間だけを過ごしていては、もったいなさすぎます。
現代では、タイムイズマネーという考え方も浸透しており、1杯330円で、コーヒーと椅子(作業効率ブースター)が使えるなんてお得すぎると思います。
(※時給1000円の場合、20分短縮できれば元が取れる計算)
こんな最高のスタバの椅子を、家に置きたいと思いましたが、特注のため買うことはできませんでした。
■最高の椅子探しの旅開始:自宅スタバ化計画
それでもやっぱり、家にスタバ同等の椅子が必要と考え、「最高の木製チェア」探しの旅が始まってしまいました。
要求性能は、スタバ同様に、椅子全体が木製で、作業に向いていることを最優先に据えています。
また、せっかく高い買い物をするので外観やストーリー性も重視します。
↑これめっちゃ可愛くないですか?笑
結果がこちら↓
ついに見つけた最高の椅子【最高の木製チェア探しの旅②】
https://note.com/ilovestarbachair/n/n8ac4a5b275bb
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