お客さんにセールスと思われないことが重要

※こちらの記事は、stand.fmさんにて放送しているラジオの台本になります。本編を音声でお聴きになりたい方は、こちらのラジオをお聴きくださいませ。>>【メタバース】セールスマンch


おはようございます。
メタバースセールス・トレーナーの
Yu.Kです。

本日も、
これからのセールスパーソン向けラジオ、
『Metaverseセールスマンch』
を始めていきます。

こちらのチャンネルは、
セールスとしての活動の場をもっと広げていきたい、
セールスの価値をもっと上げていきたい
とお考えの、
これからのセールスパーソンのための
情報チャンネルです。
どうぞ宜しくお願いします。

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それでは今回は、

【 お客さんにセールスと思われないことが重要 】

ということをテーマにして、
お話ししたいと思います。


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■概要


セールスパーソンに対しての、
世間一般のイメージって、
どのような印象を持たれている方が
多いとかと、考えてみた時に、

色々なイメージを
持たれているかたと思うんですが、

あまり良いイメージを持たれていない方って、結構多かったりしませんか?

ただ、私たち日本人にとっては
意外なことが、実はありまして、

それは、なにかというと、

これは
アメリカでセールスを勉強された、
日本人の知人から聞いたことなんですが

アメリカでは、セールスの仕事って、
結構尊敬される職業らしいんですね

なんか、
いろいろな問題を解決してくれる人
というような印象らいしんですよ

私たち日本人にってみると
なんか意外ですよね

というのは、

日本でのセールスマンていう職業については、まあまあ地位が低いと言うか、
人によっては毛嫌いされるような、
職業というか、少なくとも、
尊敬される職業とは思われていないと思うんですね

ただ、自分で言うのも、何ですが、

優秀なセールスパーソンって
他のセールスパーソンの方に比べると
商品やサービスや、お客様のことを、
人よりも、ちゃんと勉強して
お客さんの問題解決に向けて
真剣に対応をされている方が多いので、

私から見たら、そういう姿って
すごくカッコ良く感じますし、
本当にすばらしい方々ばかりなんですね

ただ、

やはり、皆んなが皆んな、そんな素晴らしいセールスパーソンではないのも事実で、
あまり良くない
セールスマンも中にはいます。

そして

そのような一部のあまり宜しくない
セールスマンというの方達が、
日本人のセールスパーソンに対する
イメージを下げているのかな、
と、思ったりもしています。

ただ、

このような、ヘボセールスマンの中でも、
本当はすばらしいマインドを持たれた
人としては、良い人なのに、
なんか、勿体無いやなーと
思えるセールスパーソンもいるんですよね

そして、

そのようなセールスパーソンには
ある共通している点があります

それは、
お客さんに対して、
自分はセールスですよ!
というイメージを持たせすぎている
ということです

ちなみに、、

これからの世の中では、
優秀なセールスパーソンだけが
セールス業界で生き残っていくと
私は、考えているのですが

その優秀なセールスパーソンには、
売り込まないでも売れるセールスというものが、必要だとも思ってまして、

そして、そのセールスをおこなう上では

目の前のお客さんに、自分がセールスだと思われないことが、かなり重要になってきます

では、一体どうすれば、
目の前のお客さんに、セールスだと思われなくできるのか?

今回の放送では
その点について詳しくお話ししていきます


■結論

まず、

結論から申し上げますと

目の前のお客さんに、セールスだと思われないようにするためには、

セールスパーソン自身のセルフイメージを
セールスマンから、
アドバイザーとか先生とか
呼ばれるている職業の人になるように
チェンジしていく、ということです


■理由

例えば、仮に、みなさんの
活動場所が、店舗型の場合だとします
そして、
お客さんが来店されてきたとします

まず、一番最初に、お客さんには
どのような声かけをされますか?

一般的には、
『いらっしゃいませ』と
あいさつされる方が多いかと思います

ですが、
売り込まないでも売れるセールスをするために、 そういう言葉がけは、
絶対にNGなんです

なぜなら、
『いらっしゃませ』を使う人って
どんな人が多いですか?

店員さんとか、営業さんとか
販売員さんが多いイメージですよね

なので、お客さんからすると、
あなたが、お客さんに対して
『いらっしゃいませ』と言った瞬間に
お客さんからすると、あなたのことを
セールスをする人と、
無意識に思ってしまいます

ここで、少しイメージして欲しいのですが

あなたは、具合が悪くて病院に行ったとしましょう

その際に、病院の先生から
『いらっしゃいませ』と言われたとしたら
あなたは、その先生に対して
どのような印象を持たれますか?

なんか、
変な印象を持たれると思うんのですが、

すばらしい先生と感じますか?
それとも、ヤブ医者だと感じますか?

実際には、診察を受けてみて、
薬を処方してもらって様子を見てみないとわからないですが、
なんかヤブ医者っぽく感じますよね?

では、一般的なお医者さんというのは、
どんな声かけをされるかというと、
どんな声かけが多いですかね?

『こんにちは』が多いでよね


これは無意識に人が感じることなんですが、

『いらっしゃいませ』という
言葉を使うこと自体が、

その人が、セールスっていうことを
認識させてしまっているということです

なので、セールスパーソンからすると
お客さんに『いらっしゃいませ』と
あいさつすることは、
もうその時点で、お客さんに、私はセールスですよーと認識させてしまっているので、
私からすると、絶対にNGなんですね

セールスパーソンも、医者と同じように、
『こんにちは』とあいさつすれば
良いということになります

お客さんに『こんにちは』と
声かけをした際には、お客さんは
セールスの人とは認識しないで、
対等な立場な人と認識されやすいんですね

これはお客さんからすると
無意識なことなので、

セールスパーソンからすると、
「そうかなー」と思う方も
いらっしゃるかもしれせんが、

人というのは、他人の態度に無意識に反応する性質があるので、
そのように他人の態度に合わせて
自分も認識しやすいんですね。

ちなみに、このような現象のことを、
コーチングやNLPをやられている方達の中では、よく、『鏡の法則』と言ったりしますね

なので、ここでは、
お客さんというのは、そのような捉え方をするのだと思っておいて欲しいのですが、


そして、そのように考えてみますと、

『こんにちは』の次には、

どのような声がけをされるのが
良いかについても、
考えてみて欲しいんですね

例えば、よくある声かけの中では、

『何をお探しですか?』が多いと思います

ですが、これはNGです

ちなみに、
医者だとしら、
どのように声がけするかと思い出してみてください。

『こんにちは』の後は、

『どうされました?』が多いですよね


なので、

先程の『何をお探しですか?』という言葉は、一般的には、店員さんとか、セールスの方が使う言葉ですから、
その言葉をお客さんにかけた瞬間に

お客さんは無意識に、その人のことを
セールスをする人と認識をしてしまうということです


つまり、私が何が言いたいかというと、

セールスパーソンというのは、
目の前のお客さんに、セールスだと思われないようにすることが、とても重要で、

そして、セールスマンのイメージから
アドバイザーとか先生とか
呼ばれるている職業の人になるように
チェンジしていくことが重要なので、

そのために手っ取り早い方法というのは、
一般的なセールスの方が使っている言葉は
使わないようにして
医者とか、先生と呼ばれている職業の人が
使っている言葉を使えば良いということです

医者だとしたら、こういう場合には、
どのように声をかけるかな?
などを、常に意識しながら、
お客さんに接して頂くことを
お勧めしたいです。

また、何を言うかも重要ですが、
どのような態度でいうかについても、
かなり重要になってきますので、

自分が医者だとしたら、
どのような態度をとるかな?

というようなこともを意識することも
おすすめしたいです。

そのようなことを意識して
日々の接客を心がけて頂ければ、

お客さんに対して、
自分はセールスですよ!
というイメージを持たせてしまうことも
少なくなっていきますし、

そのような、セールスパーソンが
多くなればなるほど、

日本人のセールスパーソンに対する
イメージについても、
少しでも上げていくことが
できるかと思いますし、

仮にそうなってくれると、

セールスパーソンにとっては、
とても活動しやすい環境をつくっていけるのではないかと、思っていますので、

販売業界全体で考えても
とても良いことだと思います

なので、

ぜひ、そのための第一歩として、

できる限り、
一般的なセールスの方が使う言葉は使わないようにしていって、
医者が使う言葉を意識して
使ってみるようにして頂くことを
おすすめしたいです


■反論への理解

ちなみに、

もし、あなたが、普段からあまり病院に行くことがなくて、医者の使う言葉がよくわからないようでしたら、

ぜひ、病院にいかれることを
おすすめします。

病気でもないのに、どうしてそこまでして、と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、

ちなみに、私の場合は、
ちょっとでも調子が悪いと、あえて、セールスの勉強のために、よく医者に行くようにしていました。

そして、その担当した医者が、どのような声がけや、態度をとられたら、自分自身が安心できたとか、それとは逆に、
心配になってきたとか、

また、

どのような声かけや、態度をとられたら、
態度悪いよなーとか、不快な印象に思えたとか、

なんか偉そうな態度の医者っているじゃないですか、あのような印象はお客さんには
持たれて欲しくはないので、

私の場合は、
そのような点も、意識しながら、
診察を受けたりしていました。


これについては!
私は過去の放送の中でも、何度か、
セールスの勉強には、
セールスパーソン自身がお客さんの体験を
することが1番良いと、
お話しさせて頂きましたが、

病院についても、私の場合は、
勉強のためによく通っていました。

なので、
あまり医者の言葉や態度が思い浮かばないセールスパーソンの方には、

ぜひ、おすすめしたいです。

⬛︎終わり

それでは、
今回の放送は以上となりますが、
少しでも参考にして頂けましたら
嬉しいです。

こちらのチャンネルでは、

病気を理由に、
セールス活動を辞めた
元トップセールスマンが、

リアルの対面セールスから、
今後発展していく、
Web3やメタバースを活用した

非対面でも
セールス活動ができる環境をつくるために、
日々奮闘している様子や、
その中での、学びや気づき

そして、

今までつちかった、
トップセールスとしての
セールスノウハウや、

これからの
セールスパーソンの
新しい働き方

についてをお伝えしていきます。

もし、ご興味ご関心をお持ちの方は、

せびチャンネルをフォロー頂きまして、
今後の放送もお聴き頂けたら嬉しいです。


それでは、
最後までお聴きくださり
ありがとうございました。

素敵な1日をお過ごしください。
メタバース・セールストレーナーの
Yu.Kでした。
それでは、また!



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