小学1年生からホビーラジコンを必修科目にするべき理由

僕が小学生だった時、図工の授業でフルオート式の輪ゴム銃を作った時がある。

その時図工の先生は僕が作ったフルオート式の輪ゴム銃を見て、「どうやって作ったの」と言われ褒められ、その後職員室に呼び出されて怒られ、フルオート式の輪ゴム銃を取り上げられた。

あれから20年後、小学校の同窓会に行ったとき、僕が昔設計したフルオート式の輪ゴム銃を持っている子供がいてびっくりした。

どうやら僕が小学校の時に作ったフルオート式の輪ゴム銃の設計図は先輩から後輩へと受け継がれて今でも作っている生徒がいるみたいだ。

僕は小学生だったころ、ゲームキューブというゲーム機が流行っていたが僕の親は一切僕にゲームキューブを買ってくれなかった。

あの時僕はどうしてもレーシングゲームが遊びたかったが、親は一切買ってくれなかったのでレーシングゲームの代わりにタミヤのtt-01を買ってほしいと言った。

「中学受験に合格したらいいよ」と親が言ったので、僕は一生懸命受験勉強に励んだ。そして僕は第一志望校に合格し、親からタミヤのtt-01を買ってもらった。

まぁ、せっかく第一志望校に合格したのに入学5か月目で退学処分を食らったからタミヤのtt-01は親に取り上げられたんだけどね。

あれから20年が経って僕が再びホビーラジコンを始めることになるとは思わなかった。

あの時僕の親は死ぬほど僕が嫌いで何度も僕は親と喧嘩した。そしてついに警察が家に来て僕は精神病院に入院し、その後自力で自分に合うグループホームを探し、グループホームわおん、にゃおんで糞親のいない平和な人生を送っているわけだ。

ちなみに僕と僕の親は接近禁止命令が出ているので、お互い関わってはいけないみたいだ。

だからこそ僕は糞親に邪魔されずにホビーラジコンを再開できた。

ホビーラジコンはとても難しい。専門用語まみれで初心者には分けが分からない。

でも5年ぐらい時間をかけて少しずつラジコンシャーシの仕組みを理解すれば機械工学に強くなれる。

ホビーラジコンで手に入れた知識は電子工作にも応用できる。

事実、一部の中国の大学ではホビーラジコンを使った自動運転の講義が行われている。

もし、自分の子供を優秀なエンジニアに育て上げたいなら小学校低学年のころからホビーラジコンに触れておかないとダメだろ。

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