福島牝馬ステークス 考察
◎1番 エスポワール(1番人気) 前走中山牝馬ステークス(3着)では前有利な馬場・展開でのレースでスタートをやや出遅れ前々の競馬ができなかった。直線ではいい脚を使って伸びてきた。秋華賞を見ても分かるように直線伸びる馬ではなかったため、かなり成長していると見て良さそうだ。前有利な展開なおかつパワーのいる不良馬場での3着はかなり強い内容だっただろう。今回の福島競馬場も小回りでパワーのいる馬場なため問題なくこなすだろう。最内枠でなおかつ先行馬,前走中山牝馬ステークスとデータ的にも今回は+に向いている。スタートさえ決まればここでは勝ち負け。 ○13番 リュヌルージュ(8番人気) 前走展開・馬場が向いての中山牝馬ステークス2着馬だが今回も前々有利の馬場で展開もかなり向きそう。前走のコメントで団野騎手は 「ハンデが軽かったですし、自分から動く競馬をしましたが、結果的に動くのが早すぎて、もったいない競馬になった。馬は状態が良かったですしこのクラスでも十分にやれる」(netkeiba.com参照)とのこと。斤量4㌔増もいい仕掛けどころで勝負できるのならむしろプラス材料にも考えられる。「前走展開向いた」でこの人気なら今回も十分狙えるだろう。 ▲14番 フェアリーポルカ(4番人気) 前走中山牝馬ステークスでパワーのいる馬場で長くいい脚をつかって勝った馬パワーのいる福島競馬場も合いそうですし、前につけても後ろからでもやりあえかなり器用な馬展開面でも大丈夫だろう。