就活支援サービス!めちゃめちゃいい!
僕は静岡の大学に通う普通の大学生。スキルアップ型就活支援サービスinteeに参加してきました!
結論から言うと
「めちゃめちゃ参加してよかった!!」
学んだことは大きく分けて3つ!
1.良い”チーム”をつくるのは難しい、だが重要!
2.新しい世界に飛び込むことで自分の世界は広がる!
3.自分の弱点はGRIT!
1.良い”チーム”をつくるのは難しい、だが重要!
inteeでは課題図書を読み、学んだことを発表して行動に移すというサイクルを通じて就活に必要な人間力を身につけることを成果目標としています。その際、6人程度のチームを組んで協力し、チームとして成長することを目指します。チームで取り組むことは決められておらず、全て自分たちで決めることになります。
僕らがGW中にチームで取り組んだことは「ゴールデンウィーク中はそれぞれの個人目標達成をSlack上で逐一報告する」というものでした。
結論から言うとうまく取り組めず、最終日に自己採点した時のチーム内での評価は100点満点中5点でした(笑)。他のチームでは毎日朝活をしていたり、ミーティングの数を増やしてフィードバックが盛んに行い、チーム全体として一つの目標に向かっていました。
しかし我々のチームは個人の取り組みも不完全であり、それに対するフィードバックも積極的ではなかったのです。inteeのゼミ生全員で同じ課題に取り組んでいてもチームによって反応は様々であることに気づきました。
また、同じような事業を展開していても企業間で差があるのは、市場やサービスだけではなく、良いチームであるかが大きいのはないかとも感じました。
良いチームをつくることは成果を最大化するために重要なことだと体験を通して気づくことができました。そこから感じた良いチームをつくるために大事なことは以下の二つです。
1.メンバーに関心を持ち、努力は積極的に褒める!
・inteeでは積極的な取り組みはマネージャーみたいな人から「ナイス発信!」「最高だな!」と褒められます。
・自分の努力が認められると、僕はまた次も頑張ろうと思えるようになれました。
2.全員がリーダーシップを持ち、自分の行動がチームとして成果を上げることにつながるかを基準に行動する!
・チームとは一つの成果を達成するために集まった集団のことをさします!
・妥協、好感度の身を気にした言動、自分のストレスを発散するためだけの行動、相手の否定はチーム全体としての成果を達成することからそれています。
2.新しい世界に飛び込むことで自分の世界は広がる!
就職活動に漠然とした不安を抱えていた僕はインスタの広告を見てinteeの詳細な情報を持たずに参加を決めました。僕はお金のかからないセミナーには積極的に足を運ぶようにしていて、怪しさを嗅ぎ分けながら行動してきました。inteeでもお金を要求されようものならすぐに逃げるつもりでした(笑)。今年度の1期生である我々人のほとんどはインスタの広告に飛びつく勇気を持っている人たちだと思います。そこにはある学生団体のリーダー、海外留学してきた人、サークルのリーダー、雑誌の編集長、修士課程の先輩、プログラミングを独学で学ぶ人、長期インターンをすでに始めている人、初対面の人の集まりで積極的に話ができる人、話を聞くのが上手な人など意識高い系の猛者が集結していました。僕はグループディスカッションをGD、エントリーシートをESと略すことさえ知らなかったし、ワンキャリアやWantedlyなどのインターンサイトも聞いたことすらないレベル1の小僧でした。初めは知らない就活用語と行動の早い仲間達を見て恐怖でいっぱいでした。しかしそこでとりあえずやってみようと思いました。続けるという選択をしたから結果として、今まで出会わなかった、人、価値観、就活やその他の情報をたくさん得ることができました。inteeでのつながりまだ途切れていないため、これからも学ぶことがたくさんあるだろうと思っているし、学び尽くしてやろうとも思っています(笑)。僕はinteeを続けたが、大事なことはinteeに飛び込んだことだと思います。僕はインスタの広告からinteeの参加を決めました。チャンスはどこに落ちているかわからないなと思いました。もし何かを始めるべきかどうかで悩んでいる人がいたら飛び込んでみてほしいです。とりあえずやってみて、自分に合ってないなら辞める選択肢を選べばいいと思います。やってみて初めてわかること、辞めてみて気づくこと、たくさんあると思います。でもとりあえずやってみることでその権利をゲットできます。あたらしい世界に飛び込んでみましょう!
余談:今、こうして初めてnoteを書いています。自分でも読みにくいと思う構成、言葉選び、くそっ、と思っています。けどこれも書いてみて初めて気づいたこと。ナイストライ自分。水泳競技の飛び込みなら水しぶきが高く上がっていて大減点をくらいそう。けどこれは水泳競技の飛び込みじゃない。だから誰からも減点をくらわない。よかった。そして特に当たり障りのない内容。俺の一般人度の高さから見て、これは炎上しない。よかった。水と炎のどちらにも対応した一見矛盾しているかのような錯覚を覚える、そんなnoteが今作られようとしています。
3.自分の弱点はGRIT!
inteeでの活動を進めるにつれて自分が最も感じたことは自身のGRIT不足でした。GRITとはやり切る力のことです。高校生まではずっと野球をやっていましたが、大学生になってからは、プログラミングを始めては辞め、ウクレレを始めては辞め、英語の勉強を始めては辞め、部活始めては辞めを繰り返していた。友達からも「どうせ続かんだろwww」と言われていました。(※いいお友達です)継続力のない自分をストレスに感じて何度も自己嫌悪になりました。そんな自分を守るためにストレス管理能力だけがぐんぐんと成長していきました。大学で課題を提出できなくても「まあしゃあない」、やろうと思っていたことをできなくても「まあしゃあない」と言っていました。本当に怖いのはうつになって何もできなくなることだと思っていたので、次からやれば切り替えてまた継続できると思っていました。しかし、その切り替えが続くことは甘えの正当化であって、成長を目指す思考ではありませんでした。inteeの課題を進めてチームで協力していくうちに僕は継続力とGRITを混同していたことに気づきました。真に成長するためには継続することよりもやり切る力、GRITが重要になります。実際、就活の面接でも「続けいていること」よりも「何かをやり切った経験」がよく聞かれます。ただGRITはそれを実際に行動に移すことが難しいです。しかし、継続力よりもGRITを意識すること自体が僕の中で大きなパラダイムシフトでした。
まとめ
1.良い”チーム”をつくるのは難しい、だが重要!
2.新しい世界に飛び込むことで自分の世界は広がる!
3.自分の弱点はGRIT!
余談:一本の記事をまとめるのたいへん。うまくまとめることができなかった。ここまで書いたが学んだことはほんとうにたくさんあった。だが就活を進めていくうちに大学生活に後悔はないのかという自分の声が聞こえてくる。たくさん漫画読みたい、友達と旅行に行きたい、ウクレレが弾けるようになりたい、ワンダイレクションをスラスラと英語で歌えるようになりたい、ウマ娘を育てたい、コムドットを見たい、霜降り明星の活動をみたい、小説を読みたい、日本一周してみたい、大好きな人たちとたくさん楽しいことをしたい。就活に集中して自分の人生を豊かにすることを忘れることだけはしたくない。絶対に。最高の人生だったと胸を張って言いながら、俺が世界一かっこいい男だと言いながら、自分が愛を注いだ家族、友達に愛されながら笑って生涯を終えたい。そういう人生を生きれているのか、常に自分に問いながら行動したい。俺の人生を最高の人生にしてやりたい。
ここまで読んでくれた方、ありがとうございます!!!!!