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ローイング普及:体験会の新しい実行方法

近年、SUPは爆発的な人気を誇っています。ローイングは100年以上の歴史があるのに(早慶レガッタ:1905~)、やっている人口が少ない。なぜなら、アクセスや施設の制約と一般の方に注目不足だろう。

去年から、私たち何回か今宿ビーチ(福岡市西区)でローイング体験会を開催しました。ビーチで遊んでいる人が多い週末に、ローイング艇を砂浜に置いて、「無料体験」と書いてあるのぼりを立って、予約なしで体験者が気軽くによって来る。事前宣伝はなっかたが、結構やってみたいという人が多かった。

体験会のやり方としては、効率と「顧客満足」を中心。はじめてからローイングをできるようにさせるより、短時間でローイングの魅力で感動させることを目指す。

一回の体験は大体10分ぐらい。ですから、一日沢山の体験数ができる。体験者は乗客として座ってもらう。最初は漕がせない。指導者が一旦漕ぎ始めて、加速度が出て静止からスピードでると、10人の中に、10人の体験者が「おお。。。!」という声が出る。そして「最高!」、「水面に飛んでる!」とか言ってビックリする。

加速度が出て静止からスピードでると、体験者が「おお。。。!」という声が出る。そして「最高!」

それを聴くのはローイングを愛する私には一番満足すること。
その10人の中に、一人でも次のレッソン会に参加すれば、ローイング人口がどんどん増える。

この前体験会の日、たまたま子供水泳選手たちの海上水泳レースがあった。レース終わったら、子供たちは「乗っていいですか?」とワクワクしました。私は7人くらい体験させて、興奮して、「僕も漕ぎたい!」といいました。そして私と席を替えて、しばらく何とか漕げるようになった。使用したボード式ローイングセットは従来のボートより安定性が高いので(基本的に転覆しない)小学生でも楽しめる。指導者も一緒に乗って安心だし、面対面で近くに教えられる。

Location, location, location

今まで日本中にローイング体験会が沢山行っていたと思います。ほとんど艇庫の付近一般人が少ない場所だろう。行う手間とコストもかかりそう。体験者も予約とか、当日行けるかどうかの悩みで、気楽に参加することは難しいだろう。

元ボート部の体験者が15年ぶりのローイング!
お嬢さんが固定されたオールを捕まって安心。

インフレータブル式ローイングは乗用車で運べるし、簡単に海が好きな一般人が集まるビーチで体験会ができる。
日本中ビーチが多くて、夏は人集まる。この素晴らしスポーツを効率的に多くの人々に紹介しましょう!

👆福岡市西区のビーチの体験会:子供たち大興奮!

👆は今治の体験会で選手と選手のお母さんも含まれた体験者の声を聞いてください。

#ローイング普及
インフレータブル式ローングの楽しさを広めるために、ビーチでのデモンストレーションイベントを開催しましょう。プロのローラーが実際に乗りながら技を披露し、興味を持った人々にチャレンジする機会を提供します。

  • インフレータブル式ローイングをするための専用コースを設置しましょう。ビーチの一角にコースを作り、初心者から上級者まで楽しめるように設計します。コースの周辺には観覧スペースや休憩エリアも設け、参加者だけでなく見学者も楽しめる環境を作ります。

  • インフレータブル式ローングを体験してみたいけれど、初めてで不安な人も多いと思います。そのために、ビーチでの無料体験会を開催しましょう。専門のスタッフが初心者向けのレッスンを行い、安全に楽しむコツや基本的な技を教えます。

  • インフレータブル式ローングは海で楽しむことができますが、海水浴場以外でも楽しむ方法を提案しましょう。公園の人工湖や川など、水がある場所でも楽しめるようにコースを設置し、都市部でも気軽に体験できるようにします。

リロイ@福岡国際ボートクラブ

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