(ビデオの文字起こしを追加しました✍️🐧💦) 【アジアを救った11人の🇯🇵日本人🇯🇵】
( メルマガよりの転載です・・・✍️🐧💦 )
ビデオ ①
ビデオ ②
【アジアを救った11人の日本人】
真実の歴史講座vol.5「 日米大戦」
https://in.prideandhistory.jp/nirk5_2108?cap=HS1
【終戦企画】何のために戦争したのか?
神風は何だったんですか?
学徒出陣は何のためにやったんですか?
ただ忘れよう、忘れようと、
アメリカが言った通りの歴史を学んで、
日本は悪者にされて、76年が経ちました。
ー スタンフォード大学フーヴァー研究所 西鋭夫教授
8月15日...
第二次大戦が終結してから、
ちょうど76年となる日を迎えます。
この戦争で日本は、
約230万人の犠牲者を出しました。
日本が歩んできた道のりは、
本当に正しかったのか?
間違っていたならば、
何を間違えていたのか?
日本人として、日本が歩んできた歴史を、
表も裏も、包み隠さず知ってほしい。
そんな想いで、
終戦の日のタイミングに合わせて
特別ビデオを制作しました。
新聞・マスコミがなぜか語らない、
真実の歴史を公開します...
↓
終戦記念ビデオはこちら
【アジアを救った11人の日本人】
真実の歴史講座vol.5「 日米大戦」
https://in.prideandhistory.jp/nirk5_2108?cap=HS1
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教科書に載らない"もう一つの大戦"
1941年12月8日。
第二次大戦の開戦とともに、
"もう一つの戦い"の始まりが告げられた。
欧米列強を相手にとり、
日本のプライドをかけた戦いだった。
そして、、
この戦いに挑んだのは、
たった11人の日本人だった…
【アジアを救った11人の日本人】
真実の歴史講座vol.5「 日米大戦」
https://in.prideandhistory.jp/nirk5_2108?cap=HS1
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アジア全土の歴史を変えた、
しかし教科書には載らない
一人の日本人がいる。
彼は、いわゆる陸軍エリート。
当時、日本全国の秀才たちが
極秘に集められた教育機関:
「陸軍中野学校」を卒業。
頭脳明晰で、情にも厚く、
部下に慕われる立派な軍人だった。
しかし彼には、
ある不可解な特徴があった...
軍人であるはずなのに、
なぜか一切の武器を持たなかったのだ。
そんな彼が成し遂げた功績は、
アジア全土の歴史を変え、
戦後から76年経った今でも、
現地人に語り継がれているという。
一体、彼は何者なのか?
彼は、何を成し遂げたのか?
この謎を読み解いていくと、、
教科書とは全く異なる
第二次大戦の姿が浮かび上がってくる...
↓
続きはこちら
P.S.
この男は「F機関」という組織を
秘密裏に結成し、、
大激戦の裏側から、
世界を大きく揺るがしていく...
教科書では語られない、
"もう一つの戦い"とは?
↓
ビデオで続きを確かめる
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"読み飛ばし"より深刻?報じられない問題
<本日より新ビデオ公開>
「神風特攻隊とは何だったのか」
西先生の歴史講座から一部抜粋し、
期間限定で公開しています。
終戦の日が近づく今...
米軍を震撼させたカミカゼの真実を
ここで知っていただきたい。
そう考え、ビデオを公開することにしました。
こちらをクリックしてご覧ください...
↓
ビデオを視聴する
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菅首相「読み飛ばし問題」
広島での平和記念式典にて
挨拶に立った菅首相。
しかし、
本来原稿に書いてあるはずの、
「核兵器のない世界の
実現に向けて力を尽くす」
という部分を読み飛ばしてしまう
トラブルがありました。
たしかに、これは痛いミス。
さまざまなメディアで
非難殺到していますが、
それでも、、
このような報道よりも
ずっと深刻で、
もっともっと報道されるべき
ヒロシマの問題があります。
本当のヒロシマの問題
それが、広島の慰霊碑です。
平和記念公園のど真ん中に位置する
この慰霊碑には、
ある文言が刻まれています。
「安らかに眠ってください
過ちは繰り返しませぬから」
本来、広島は原爆を投下され、
アメリカから虐殺を受けた地。
にもかかわらず、、
"過ちは繰り返さない"と
誰に対して謝っているのでしょうか。
東京裁判で裁判官を務めた
11人のうちの一人:パール判事は、
「原爆を落としたのは日本人ではない。
この過ちが、太平洋戦争を意味しているなら、
これまた日本の責任ではない」
と、慰霊碑の文言を批判しています。
日本は敗戦国だから、
謝るしかないのでしょうか?
勝った連合国だけが正義で、
負けた日本は悪なのでしょうか?
新聞・テレビなどのメディアも、
戦後はずっとこんな調子です。
この時期になると、
終戦記念の特番が放送されますが、、
その内容はどれも
「二度と戦争を繰り返してはならない」
の一点張り。
戦後76年たった今でも、
私たちは問題の本質には近づけず、
「日本は悪かった」と
ずっと反省し続けています。
私たちにとって
本当に大切なことは何でしょうか?
それは、、
表も裏も
良いことも悪いことも、
あの戦争で起きていた事実を
冷静に見つめることではないでしょうか。
イデオロギーは脇において、
真実に目を向けることではないでしょうか?
歴史の真相を知らず、
そこから学ぶことなしには、
今の平和で自由な日本はいつのまにか
失われてしまうかもしれません...
もうすぐ終戦の日。
メディアでは決して語られない
あの戦争の真実を、
しっかりと確かめてみてください。
↓
詳しくはこちら
P.S.
西先生による特別講義
「神風特攻隊とは何だったのか」を
公開しています。
公開期限は、
8月15日(終戦の日)までです。
あの時代の若者たちは、
どんな想いで出征していったのか...
そして、それを指示した大本営たちは、
何を考えていたのか...
お忘れのないよう、
ぜひ今すぐご覧ください。
↓
カミカゼの真実を知る
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特攻隊員が遺した最後の言葉
あの大戦とは何だったのか。
終戦から76年目の夏...
スタンフォード大学フーヴァー研究所:
西鋭夫教授が、
"神風特攻隊"の真実を語ります。
"これ"は日本が抱えている、
大きな大きな問題です。
まだ解決しておりません...
↓
続きをビデオで視聴する
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「あの悠々たる白雲の間を越えて、
坦々たる気持ちで私は出撃して征きます。
生と死と何れの考えも浮かびません。
人は一度は死するもの、
悠久の大義に生きる栄光の日は
今を残してありません。
父母上様もこの私の為に喜んで下さい。」
これは特攻隊員の
"想いが詰まった遺書"の一部分です。
世界で類を見ない戦術、神風特攻。
そこには、華々しい一面とは裏腹に
19〜23歳の若者が死と向き合った
壮絶な葛藤、苦悩がありました。
そんな葛藤の中での
溢れんばかりの思いを
手紙にした"特攻隊の遺書"。
実は、この遺書が
あるところで使われていることを
あなたは知っていますか?
それは、アメリカ軍の
「道徳教育の教科書」です。
アメリカでは、軍の道徳教育の一環として、
日本の特攻隊員が家族に宛てて
書いた遺書を使っている話があるほど、、
勇敢に戦った日本兵の勇姿を、
後世にしっかりと教えています。
一方で、日本ではそれらのことが、
授業で教えられることはありません...
あろうことか中には、
「特攻隊はテロと一緒だ」
「特攻は狂気に満ちた野蛮な行為」
などなど、、
日本のために命を犠牲にしてまで
戦った我々の先祖を侮辱する
日本人さえ少なくありません。
先人たちが凄まじい精神力で
守ろうとした現代の日本。
その基盤の上で、平和に生活が
できているのにも関わらず、
誰もそこには触れないまま、、
現在の日本の礎を作った
われわれの先祖を無視して、
私たちは日本人としての誇りを
本当に持つことはできるでしょうか?
このまま、日本のために
命を懸けて戦った我々の先祖を
誰も弔わず、
見捨て、忘れさり、
感謝もしないような国に
成り下がってもいいのでしょうか?
もし、、
自分を犠牲にしてまで強靭な精神で
戦い抜いたわれわれの先祖が、
今の私たちを見たら、、
愛する家族と誇れる祖国を守るため、
想像を絶する過酷な状況で
苦しみ、戦い抜いた先人たちが、
今の私たちを見たら、、
今も世界のどこかで安らかに眠っている
113万人もの勇敢な日本兵が、
今の私たちを見たら、、
彼らは一体、何を思うのでしょうか?
このようなことは全て、
過去の歴史が、我々国民に
正しく知らされていないのが、
原因なのかもしれません...
・なぜ、日本は勝ち目のない
戦争に突入したのか?
・壮絶な戦いがあった戦地では、
何があったのか?
・先人たちが、私たちに
残したかったものは何なのか?
1人の日本人として胸を張って
堂々と生きられるためにも、
戦後76年が経過し、
戦争の記憶が薄れつつある
今だからこそ、
日米大戦の真実を、
あの大戦とは一体何だったのかを、
知る意味があるのではないでしょうか?
あの時、あの瞬間、
あの大戦で何があったのか...
その真実を西先生の熱い語り口で
ご解説いただきました。
こちらから是非ご覧ください 。
↓
日米大戦の真実を知る
P.S.
先日からご案内している
西鋭夫の歴史講座vol.5「日米大戦」
終戦記念の特別価格で
手に入れられるのは、
8月15日(日)までです。
私たちが今生きている社会は、
紛れも無く先人たちの
血の滲むような努力と、
凄まじい戦いの上に成り立っています。
私たちの先祖がどんな想いで
苦難苦境を乗り越え、
日本という国を守ってくれたのか。
本当の戦争について、
裏も表も全て知ってもらいたい。
そんな想いで作られた講座です。
終戦から76年目の夏。
あの大戦の真実、先人たちの想いを、
知る機会とするのはいかがでしょうか。
詳しい講座の内容は
こちらをご確認ください。
↓
詳細はこちら
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戦後76年目の真実
西鋭夫の歴史講座vol.5「日米大戦」
終戦記念の特別価格で
手に入れられるのは、
本日:8月15日(日)までです。
本日で、終戦から76年となります。
先人たちはどんな想いで
日本を守るために戦ったのか。
そして、戦場の裏側では
一体何が起きていたのか。
この日を機会として、
大戦の真実を知ってください。
**********
この講座は、
スタンフォード大学フーヴァー研究所
西鋭夫教授によって、
日米大戦の真実を
明らかにした講座です。
私たちのお父さん・お母さん、
おじいちゃん・おばあちゃんたちが、
日本を守るために
命を張って戦ったあの大戦。
どんな苦境であっても
自らの命を賭して戦うその姿は
あまりに勇敢で、
「強い日本を、もう二度と見たくない...」
と米軍に思わせるほどだったといいます。
しかし、その裏では、、
無策な日本の大本営、
うまく宣伝工作をするアメリカ、
影で暗躍したソ連など...
醜い歴史も繰り広げられました。
美しい話も、醜い話も、
表も裏もすべて知ることで、
初めて日本人は
あの大戦と向き合うことが
できるのではないでしょうか。
西教授はこのように述べます。
「歴史を知らない人は、
自分の両親を知らない人。
本当の自分自身を知らない人間だ。」
76年前に起きた出来事。
あのときの日本の姿を直視し、
歴史の真実を知ってほしい。
日本人としての誇りを
強く持ってほしい。
そんな想いで、
終戦の日にこの講座をご案内しています。
<特典>
「日米大戦」最新研究レポート
スタンフォード大学フーヴァー研究所にて
真珠湾攻撃・日米大戦の研究を行っている、
西先生の研究成果を
1本の動画にまとめた講座です。
・大東亜戦争
・植民地政策
・ハルノート
・隠された黒幕
・東京裁判
といった
私たち日本人にとって
重要な全5テーマについて、
西先生が長年の研究で
蓄えられた知見と、
最新の研究をもとに
詳しく解説してくれます。
歴史講座と合わせて、
この研究レポートを見ることで
真珠湾攻撃、日米大戦の全貌が
よりハッキリと見えてくるでしょう。
↓
講座の詳細はこちら
P.P.S.
歴史講座を受講されたお客様から
たくさんのご感想を頂いていますので、
いくつか紹介させていただきます。
まだ購入を悩まれていたら、
ぜひ参考にしてみてください。
↓↓
****************
「戦争を改めて考え直すということ」
やはり、日本人が忘れかけている事柄を
しっかり思い出さないといけないし、
父母、祖父母がきっとこういうふうに
子孫に伝えたかったんだろう、
という事柄を西先生がわかりやすい
話し言葉で語っていてくださっていて、
これからも折に触れ、問題意識を持ち、
考えを深めたいと思いました。
ー松村佳子さま
****************
「戦争には正しい認識と分析が必要」
先生のおっしゃる通り、日本人は
戦争を忘れようとしているだけで、
正しい認識や分析を避けています。
(中略)
平和ボケという言葉がありますが、
日本人はことごとく争いに目を塞ぎ、
ボケているというより、
逃げ続けているように思います。
そろそろ逃げるのも限界ではないでしょうか。
日本も無事ではいられない戦争が
すぐ起きる可能性は高まっています。
ー市川道教さま
****************
「現状が悔しくてなりません...」
日本の視点から見ると、もちろん
戦争なんかない方がいいに決まってますが、
そんな包括的な話は無意味がと思います。
どんな分岐点で適切な判断を下したか、
これを時系列で世界の関係を視野に入れて
見ていくことで、十分にこれからの外交や
安全保障の問題の参考になり得ると強く思いました。
(中略)
現代日本で歴史教科書は近隣国に配慮してか、
真実すら堂々と表記できないことや
子供達に教えられない現状が悔しくてなりません。
ー成田考児さま
****************
「これから我々が何をすべきかがわかる。そんな講座」
西先生は,これまでに膨大な資料を、
しかも原典にあたられて、
なおかつ新たに出てくる資料も
どんどん取り入れていらっしゃる。
その勢いが伝わります。
そして,西先生が伝えてくださる
それらのことは、脚色でも、
フィクションでもなく、事実であるということに
凄さが詰まっている、そう感じます。
日米大戦当時の何が問題だったのか、
誰を敬うべきなのかなどなど考えさせられます。
そして、今のわれわれが何をすべきか、
批判だけはなく、具体的な行動について考えさせられます.
ーみつひろさま
****************
などなど、
ここでは全てを紹介しきれませんが、
他にも沢山の感想を頂いているので、
是非一度ご覧ください。
この講座にお寄せいただいた
全ての感想はこちらのページの
1番下でご確認いただけます。
↓
他の感想も確認する
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( 下記はビデオの文字起こしです )
終戦記念ドキュメント: アジアを救った “11人の日本人”
「諸君!」
「私はインド人将校との友好を取り結ぶために来た!」
1人の日本人が演説を始めると、その場にいたインド兵は静まり返った。
男の名は、藤原岩市(ふじわら いわいち)。
彼の演説がその後の『インドの歴史』を大きく変えることになる。
なぜ76年の時を越えて、アジア諸国で記憶されるのか。一体、この男は何を成し遂げたのか?これは、慈しみ深き軍人と彼がリーダーを務めた組織「F機関」の激動の記録である。
昭和16年12月8日、日本時間午前1時30分。真珠湾攻撃に先立つこと約2時間。日本帝国陸軍はマレー半島のコタバルに上陸。大東亜戦争の火蓋が切られた。
このときはまだ、たった11人の日本人の行動が、後にアジア全土で独立の嵐を吹き荒らすとは、誰一人想像だにしていなかった。
当時、マレー半島はイギリスに支配されていた。重税に加え、強制的な商品作物の栽培、度重なる大飢饉。約3000万人もの現地人が餓死する有様だった。
同じくイギリスの支配を受けていたインドからは、マレー半島に安価な労働力として大量の移民が送り込まれ、ますます食糧難は深刻になった。食糧を得るためならと、強盗・殺人は日常茶飯事だった。そんな過酷な状況の中、マレー半島に日本が進軍。状況はさらに悪くなっていくばかりに思われた。
ところが、事態は急展開を迎える。
昭和16年12月13日、早朝。場所はイギリス軍の拠点であり、多くのインド人兵士が駐留していたアロースター。ここで事件は起きた。
突如1台の自動車が現れた。車体にはインド国旗が取り付けられている。
一体誰だ? 誰もがそう思った直後、車が停車。降りてきたのは、インド兵でも統率するイギリス兵でもなく、なんと日本の軍人だった。人数はわずか11人。
その場にいた者たちは皆、状況を飲み込めなかった。
呆気に取られているうちに、日本軍は統率していたイギリス軍人を拘束し、その場を制圧。そして、その日本人のリーダーらしき男が現れ、インド人たちの前に立ち、こう言い放った。
「諸君!私はインド人将校との友好を取り結ぶために来た日本軍の藤原少佐である!」男は敵兵であるはずのインド人に対して、友好を取り結ぼうと持ち掛けてきたのだ。続けて男は、日本の戦争目的を説き、インド独立のために共に戦おうと呼びかけた。この大演説をした日本人こそ、藤原岩市少佐。
彼をリーダーとするわずか11人の日本人組織は、「F機関」と呼ばれた。
12月17日正午。F機関は、インド兵たちとの食事会を開いた。
立場としては、インドは投降した敗者、日本は制圧した勝者という関係であり、戦争下の常識として、勝者の日本から昼食会を開くということは異例中の異例だった。しかも、立場の低い下士官までも、昼食会に招待されていた。
ここで振る舞われたものは、日本料理ではなくインド料理。
この昼食会は、日本人であるF機関メンバーが、インド人たちとの親睦を深め、インドの文化を理解するために開かれたものだったのだ。
ここでインド人たちは、衝撃的な光景を目にすることになる。
11人の日本人たちは、インド人に倣って地べたに座り、インド式に素手でカレーを平らげたのだ。それまで統率していたイギリス人将校たちは皆、テーブルクロスの上に並べられた食器に、西洋式のナイフとフォークを使って食事をしていた。
自分たちの文化を受け入れようとするなど、想像だにしていなかったのである。
日本人たちの振る舞いに対して、インド人たちは割れんばかりの拍手を送った。
彼らは皆、F機関に全幅の信頼を寄せるようになっていった。
F機関の評判は、インド系住民の口コミによって、マレー半島に広がった。
F機関がマレー半島の各地に投降を呼びかける宣伝ビラを撒くと、そのビラを大切に握りしめて、「協力したい」とやってくるインド兵が後を絶たなかった。
11人の日本人は、こうした地道な努力を続けた。
しかも、彼らは軍人にもかかわらず、一貫して武器を持たなかった。
インド人達に対して、自らの誠意を伝えるためだった。
こうした勇気に溢れるF機関メンバーの行動は、次第に大きなうねりとなり、気付いた時には5万人を超えるインド人が仲間となっていた。
インド独立という目的を達成するため、彼らはF機関と共に『インド国民軍』を創設。インド人達は日本人から勇気をもらい、自ら植民地支配に対抗するまでになっていた。そして、日本が終戦を迎えてから僅か2年後。
1947年8月15日に、インドは独立を勝ち取った。
こうしたインド独立までの一連の動きは、他の国にも大きな勇気を与え、同様の時期にフィリピン、ビルマ(現ミャンマー)、インドネシアなどのアジア諸国が次々に独立。全ては、勇敢な日本人たちの地道な行動から始まった物語である。
もちろん日本も、ただの援助目的でやっていたわけではなく、目的はイギリスと同じように「自国の利益のため」。日本は欧米列強から経済の締め出しを食らい、北からはソ連が睨みを利かせ、たった半年分の石油備蓄を残して、ABCD包囲網により資源の輸入は断たれてしまった。もはや、日本が生き残る道は戦争しかなく、その中でも東南アジアに侵攻し、資源を確保することが急務だった。
さらに『アジア開放』という大義を語ることで、東南アジアを味方につけることは、孤立した日本にとってメリットのあるものだった。それでも、日本人の誠意と勇気に満ちた行動、そしてインド人たちの共感・感動、そこには、単なる作戦を超え、国境を越えた友情があった。
その実態の通り、「F機関」という名称は、リーダーのFujiwara(藤原)、
独立を連想させるFreedom(自由)、
そして、F機関の行動を物語るFriendship(友愛)
の頭文字から名付けられたものだった。
学校で教わる歴史の授業やメディアの報道では、
「昔、日本は悪いことをした」「日本がやった戦争は間違っていた」
というような声しか聞こえてきませんが、事実として残っている情報を並べ歴史を見つめてみると、悪い話ばかりではなく、むしろ誇らしい私たちの祖先の勇姿が浮かび上がってきます。
20世紀最大の歴史家と言われるアーノルド・トインビーは、日本の戦争をこのように評価します。「第二次大戦において、日本人は日本のためというよりも、むしろ戦争によって利益を得た国々(アジア諸国)のために、偉大なる歴史を残したと言わねばならない。」
さらに、日本が直接的に独立を支援したインドの人々からも、このような評価を受けています。
ハビプル・ラーマン(元インド国民軍大佐)
「ビルマ、インドネシア、フィリピンなどの東アジア諸国の植民地支配は一掃され、次々と独立し得たのは、日本が育んだ自由への炎によるものであること特に記さなければならない」
グラバイ・デサイ(元インド弁護士会会長)
「インド独立の契機を与えたのは日本である。インドの独立は日本のお蔭で30年早まった。これはインドだけではない。インドネシア、ベトナムをはじめ東南アジア諸民族すべて共通である。インド国民は深くこれを銘記している。」
しかし戦後、日本でこうした情報に触れられる機会はほとんどありません。
学校教育でも、戦争の真実は一切教えてくれません。なぜなら、戦後日本に入ってきたGHQが裏で糸を引き、そのような機会を意図的に奪ったからです。
神風特攻隊、沖縄決戦、硫黄島決戦…、どんな苦境であっても戦い続ける日本人の驚異的な精神力は、日本を「アジアの小国」として侮ってきたアメリカにとって、甚大なショックを与えました。
「この精神を崩さない限り、日本は再び脅威になる」
そう考えたアメリカは教育改革、言論統制、神道指令など、数々の日本破壊工作をしました。たった6年8ヶ月の占領期間でしたが、その政策は徹底的で完璧と言えるものだったのです。反日的な教育・マスコミ、靖国参拝への非難、君が代を歌わない教師…、あらゆる問題の原因をたどれば、多くはGHQに行き着きます。
欧米列強と同じように、アジアを侵略し植民地支配した。日本は無謀な戦争を世界に仕掛け、意味のない犠牲者を何百万人も生み出した。教えられるのはいつも
「日本は悪かった」「日本は間違いを犯した」ということばかり。
歴史の良い側面はまるで無かったことのようにかき消され、なぜか悪い側面ばかりにスポットライトがあてられてしまっています。
ただ忘れよう、忘れようとアメリカが言った通りの歴史を学んで、日本は悪者にされて今日で76年が経ちました。これだけの年月が経っても、未だ本当の戦争について、私たちは何も知らないのかもしれません。
このままでは、日本を愛せない国民が増えるばかりか、かつての尊敬された日本人たちの勇姿は、歴史から完全に消えていってしまうように思えてなりません。
本当にこのままの状態で良いのでしょうか。
私たちが今生きている社会は、紛れも無く先人たちの血の滲むような努力と凄まじい闘いの上に成り立っています。先人たちが文字通り生命を懸けて守ろうとした日本、先人たちが築き上げた現代の日本。その基盤の上で、私たちは豊かさを享受しています。一人の日本人として、それを知らないままで良いでしょうか?
今まで語られてこなかった戦争の裏には何が隠されていたのか。私たちの先祖がどんな想いで苦難苦境を乗り越え、日本という国を守ってくれたのか。本当の戦争について、裏も表も知ってもらいたい…。そんな思いで作られたのがこの講座です。
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日本を強く誇り高く希望のあふれる国に・・・
「誇りを育てるのは歴史」
この信念の元、世界最高レベルのシンクタンク、フーヴァー研究所西鋭夫教授の
研究成果を中心に、われわれ日本人が知らされてこなかった正しい歴史、美しい
ことも恥ずかしいことも含め、「本当の歴史」をより多くの人に知ってもらいた
い。学んでもらいたい。そして、日本人としての「誇り」を取り戻してもらいたい。
さらに、西教授の研究を支援し、世界に対して日本の情報や考えを発信し、日本
に不利な状況ができないように祖国を守っていくこと。
これこそがこのPRIDE and HISTORYの目的です。
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