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【丸太元人】 「スパイと諜報戦」編 / 「財務省の省益が第一」で🇯🇵国益関係なし、緊縮財政 政策の財務省は、「日本弱体化を推進している」最強集団なのかもしれない…?🐧💦

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自民・高市政調会長、北京冬季五輪開幕前の対中人権非難決議採択は「間に合いそう」 | 大紀元 エポックタイムズ


自民党の高市早苗政調会長は、北京冬季五輪の開幕前に対中人権非難決議を国会で採択することについて「何とか間に合いそうな雰囲気になってきている」と述べた。25日付のニッポン放送の番組出演時に明らかにした。
決議の文面は中国を名指しすることは避けつつも、中国人権問題を対象にしていることが明白になっているという。高市氏はかねてより非難決議の採択を訴えており、日本の姿勢を世界に示すべきとの考えを示してきた。


中国共産党の人権侵害行為は多くの国で非難されている。米国は人権侵害に加担した中国企業を取引制限対象リスト(エンティティ・リスト)に加え、商取引を制限する措置を取っている。また、複数の国が中国共産党による人権侵害への抗議として外交使節団を派遣しない「外交ボイコット」を決定した。
高市氏は「人権問題について各国が非常に強い関心を示すなか、日本も人権を大切にする国であるということを世界に向けて発信しなければならない」と採択への意気込みを語った。
また、19日の党内記者会見では「国権の最高機関たる国会で決議することは大きなインパクトを持つ」と指摘。政党間で文言の調整が行われていると付け加えた。
米国の前政権に続きバイデン政権も新疆ウイグル自治区におけるウイグル人の強制労働や虐待などを「ジェノサイド」と「人道に対する罪」と認定した。以後、オランダやカナダ、英国、フランスの各議会でも非難決議が採択された。
日本では趣旨を同じくする意見書がすでに83の地方議会で採択されている。柿沢未途衆議院議員は14日に国会内で開かれた超党派の集会で、五輪開幕前に採択を行うことで「中国共産党の行いを世界に知らしめる」ことができると呼びかけた。

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かつて、国益の為に活躍した優秀な日本の「スパイ」とは、 全く正反対の財務省。 本当に情けない話です…

今、日本の舵取りをしているエリートは、日本を弱体化し、欧米・中国などの外資に安く買わせて〜日本を米中の🌱草刈り場🌱にして〜日本を日本でなくそう…としているとしか思えないんですけど…。日本のお財布を牛耳っている財務省…は、米中勢力の言い成り?手下なのかも…と思えるようなことが多過ぎますね。

日本を30年間もの長期に渡って、緊縮財政で不景気にした財務省は、今だに増税をしたいそうです。日本を弱体化するような省庁は無い方が、日本にとっては良かったのではないでしょうか?財務省を解体しないと…という話を聞いたこともありますが、あまりにも権力が財務省にあり過ぎるので、誰も怖くて財務省を解体しようなどと、言う事でさえできないようです。🇯🇵一般庶民が、国益ではなく、省益ばかりを追求している財務省のオカシサに気付かない限り無理かもしれません。

「財務省の省益が第一」国益一切関係なしの財務省は、日本最大の、日本弱体化を目指している集団と言っても、もはや過言ではありませんね。下記の表が証明していますよ。 🐧💦

このまま財務省が緊縮財政政策を無理矢理やり続けたら、日本は、どうなってしまうのでしょうか?  ((((;゚Д゚)))))))

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講座PRビデオは、1月24日まで公開です。とりあえずのお知らせです〜。もしよろしければどうぞ〜。。。✍️🐧💦・・・( ②〜⑤の、前半の2〜3分間だけでもどうぞ… )


新・インテリジェンス養成講座 ①

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< 世界が恐れた日本のスパイ学校 >

あなたはご存知ですか?

今からたった75年ほど前...
日本にスパイ養成学校があったことを、、、

陸軍士官学校.wiki

(出典:Wikipedia)

生徒は東京帝大学・早稲田大学・慶應義塾大学など
全国から日本の最上級エリートが極秘で招集

卒業生たちは第二次大戦中の日本で
重要な極秘任務を実行し、

戦後、インド、ベトナム、インドネシアを解放し独立させるなど、
数多くのアジアの解放と独立の戦いを指揮し、成功を収めました。

彼らは日本という国に忠誠を誓い、
世界を股にかけ、命がけの極秘任務を行なったのです…

そのあまりに華麗な活躍から
アメリカは学校の再起を恐れ
戦後、徹底的にこの学校についての情報を消しました。

全ての資料を燃やすのに丸4日間かかったと言います。

アメリカがどうしても消し去りたかった
秘密のスパイ養成所…

P.S.

このスパイ学校では
「ある教え」を徹底的に叩き込みました。

この教えこそが、 インド、マレーシアなど、
アジアの 数々の国を独立へ導き、
たった7年しか存在しなかった
この学校を伝説にしたのです…。

世界を惚れさせたスパイ学校。
その教えとは?

日本のスパイ学校の教えを知る

「任務を成功させるためなら、天皇への信仰は自由だ」
「絶対に死ぬな。お国のためなら、恥をかいてでも生き延びろ」
旧日本軍に密かに設立された秘密戦士養成機関「陸軍中野学校」。
そこには、極秘で選抜された日本トップクラスのエリートたちが集められた。

陸軍の学校にも関わらず、服装は軍服に丸坊主ではなく、平服に長髪。“天皇は絶対”、“玉砕覚悟”が当たり前だった当時、“天皇への信仰よりも任務を優先”、“なんとしても生き延びろ”と異質な教育が叩き込まれていた...

授業内容は、毒薬、偽札製造、外国語、法医学、心理学、気象学など多岐にわたり...甲賀流忍術14世名人を呼んで忍者の極意を学んだり、服役中のスリの名人を刑務所から招いての出張講義なども行われたという。

「陸軍」という言葉からは想像もつかない指導・科目ばかりが並ぶが…もちろん、これらの教育には全て重要な意味があった。

全ては、“日本を守り抜き、アジアを解放するため”。

そして、卒業生たちは海を越え、インド、ミャンマー、インドネシアなどアジア諸国を独立に導くなど、歴史的な偉業を数々成し遂げ…英国支配の時代を終わらせた。

しかし実は、中野の教育課程はわずか1年前後…一体なぜ中野卒業生たちは、それほど短い期間の教育で、これほどの偉業を為すことができたのか?

もちろん、学校で叩き込まれた様々な技術も役に立ったことには間違いないが…中野出身者たちが次々とアジアからの信頼を得て独立を指揮し、歴史に名を残さずして偉業を成し遂げた最大の理由は別にあった。

戦後、インド独立に大きく貢献したある日本人にイギリス情報局が行った取り調べでは、こんなやりとりがあったという。

「現地の言葉も話せず、秘密工作経験も海外勤務経験もほとんどない君がどのようにしてこのような大成功を収めたのか。君にインド国民軍を創設し、インド独立運動のリーダーを最前線で支援する力があるとはとても思えない...」

男は少し笑みを浮かべてこう答えた。

「あなた方の植民地経営は上手くいっているように見えて現地住民たちを無視したものだった。そこには人間愛・思いやりがない。だから圧迫と摂取から彼らの夢であった民族の自由と独立への悲願達成を僕が手伝ったのみだ。そこに民族や言葉、敵味方の壁は存在しない」と。

それこそが、欧米諸国や中国解放軍、ソ連などが抱える一流の諜報組織ともまた一線を画す、日本人特有のインテリジェンス…陸軍中野学校が何よりも重んじた「誠の心」であった。

しかし、それほどの偉業を成し遂げた男たち、そして彼らを育てた陸軍中野学校が、ほとんど知られていないのには理由がある。

「中野は語らず」

彼らはこの不文律を生涯守り抜き、秘密戦士としての守秘義務で、戦時中はもちろん、敗戦後、卒業生はその学校について口を閉ざしたのだ...
そもそも、その学校の存在さえも当時、ごく一部の限られた軍幹部しか知らなかったという...
また、ほとんどの関連資料は、国家トップシークレットであり、人目に触れる前に、戦後すぐに、徹底して焼却された。

そうして、日本最高峰のインテリジェンス、秘密戦士たちの伝説は今日まで、封印されてきた...
しかし、その眠ったままの陸軍中野学校にこそ、日本人にしかない大切なインテリジェンスがある。

今こそ、それを学び、受け継いでゆく時が来た...

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新・インテリジェンス養成講座 ②

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ヒント:日本には、“それ” を防止する法律がありません・・・。🐧💦

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新・インテリジェンス養成講座 ③

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<  そのニュース、、、危険です  >

あなたはこの鳥が何を意味するかわかりますか?

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この可愛らしい鳥に、
日本をボロボロにしたCIAの企みの
ヒントが隠されています…

この鳥は日本語でマネシツグミ
英語名でモッキンバードという鳥です。

この鳥は、別の種類の鳥や犬の鳴き声、
さらにはピアノや車のクラクションまで
真似ることができる特殊な能力を持っています。

この能力に目をつけたのは
アメリカのスパイ組織、CIA

“思いどおりの世論をつくりだすために、
CIAの望む情報をそのままモノマネして
発信してくれるメディアを作ろう”と決め

この鳥の名前を取った
「モッキンバード作戦」
という大衆洗脳作戦を実施しました。

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新・インテリジェンス養成講座 ④

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新・インテリジェンス養成講座 ⑤

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これ👆、、、見ましょう。拡散しましょう〜。再生速度を2倍にするとちょうど良いです。最後まで見てしまった。動画の最後にチャップリンの言葉を紹介されていたけど、、、(林千勝氏によると)チャップリンって…ユダヤ左派御用達のプロパガンダ芸人だったそうです〜。確かにハリウッドはユダヤ人が牛耳っているからそうだったのでしょうね。今のハリウッドは、中国マネーも入っているので、中国に忖度した映画もあって、本当にアホ臭いです〜。🐧💦

・・・

これは、何のグラフかわかりますか?

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実は、日本国内へのサイバー攻撃の件数のグラフです。

右肩上がりに増え続け、2018年には年間2000億件以上…
これは、一体どういう意味を持つのでしょうか?
テロ対策・危機管理コンサルタントの丸谷元人先生はこう語ります…。

“今この瞬間も、日本政府や企業の情報というのは収集されています。 一時期は元菅官房⻑官の携帯電話も含めて、財閥系企業、日本銀行の情報のやり取りなどのよ うなものが全部抜かれていました。そういうことが今も行われています。

内部告発メディアのウィキリークスが公表した「ターゲット・トーキョー」の資料によると アメリカ政府が少なくとも、第一次安倍内閣時から計35回、安倍政権の電話を盗聴していたことを記す内部文書が存在したこと、そしてこれは、アメリカと協力関係の、イギリス、オーストラリア、カナダなどにも共有されていたことが明らかになりました。

2018年には、年間「2000億件」以上のサイバー攻撃がありました。日本の情報を狙って、何カ国もの国・膨大な数の勢力が関わっているのです。”

どの時代も、どの国も、スパイなどを使って、戦いに必要な情報を集めてきたように…
米中覇権戦争が激化する今、「情報の奪い合い」もその激しさを増しています。

そんな中、いまだにスパイ防止法もなく、情報を盗み放題の無防備な日本は、世界から「スパイ天国」とすら言われている現状…

さらに、日本はCIAのような情報機関も、正式な軍隊も持ち合わせておらず…
銃弾が飛び交う戦場を、目隠しをしながら歩いているような状態と言っても過言ではないでしょう。

それでも、日本がこれまでなんとか「平和」でいられたのは世界最強のアメリカが情報を仕入れ、日本を守ってくれていたから…

しかし、中国との対立が激化する中、日本を守っている余裕がなくなったのか…
最近では英米が主導する情報機関「ファイブアイズ」に日本を加入させようとするなど、「アメリカに任せておけば平和」という時代はすでに過去のものになりつつあります。

日本はいよいよ、情報・インテリジェンス面での自立が求められているのです。

しかし、戦後からもう76年。平和を享受してきた日本では、必要な人材もノウハウも、海外と比べて圧倒的に足りない状態です。

いったい、何から始めたら良いのでしょうか?

<<  インテリジェンス復活のヒントは、日本の“過去”にある  >>

スパイ天国と揶揄される、日本のインテリジェンス。
しかし、戦前日本はむしろ世界的に見ても優れたインテリジェンスを持っていたことをご存知ですか?

元防衛庁教官、防衛大学校でも講師を務め、著書『日本軍のインテリジェンス』で第16回山本七平賞奨励賞を受賞。インテリジェンス研究の最前線で評価を受ける小谷賢先生は、こう語ります。

“日本軍は6カ国の外交暗号の一部、4カ国の軍事暗号の一部を解読していた。その記録から判断すると、アメリカの外交暗号だけでも年間1万通近くを、傍受・解読していた。

特に米国の「ストリップ暗号」と呼ばれた暗号は解読が困難であり、枢軸国の暗号解読機関、さらには日本海軍や外務省もこれを解くことができなかった。しかし、陸軍だけはこの暗号を解読できたようである。

陸軍は当時最先端の通信傍受技術を取り入れ、高い暗号解読能力を誇っていた。また特務機関による人的情報収集も高いレベルにあったのだ。”

さらに……
多くの識者達はこう語ります。

「アメリカには CIA、イスラエルにはモサド、イギリ スには MI6、インテリジェンスにはその国独自やり方、インテリジェンスの形というものがある。ただ単に海外を真似するのではなく、日本も日本独自のインテリジェンスを学ばねばならない」

「日本人が今こそ思い出すべきは、戦前の日本の思想 とインテリジェンスの知見なのだ」

しかし、「強い日本を2度と見たくない」と、GHQによって書き換えられた日本の歴史教育からは、戦前日本のインテリジェンスの叡智を学ぶことはできません。

まずは第二次大戦の歴史から、インテリジェンスの重要性を学び、一次史料を元に、日本軍の実は優れたインテリジェンスと、その失敗の本質を読み解いていきます…

・・・

この講座では、
世界の裏で暗躍している
「スパイ、情報機関」の実態について、
詳しく学んでいきます。

スパイというと、
まるで映画の中の話のように
聞こえるかもしれません。

しかし、"歴史的事件には
必ずスパイが関わっている"と言っても
過言ではありません。

彼らは"あえて"名を残さずして
歴史を動かしてきた張本人たちであり、

普段、何気なく見ていたニュースも
「スパイ」という観点から注意深く観察すると、
意外な真相や、事件の本当の黒幕が見えてくる。

そんな体験をしていただくことが
できるようになっています。


それでは講座の内容を
詳しくご紹介していくと、、


<第1章>

第1章では、
・スパイと情報機関の種類
・現在のスパイ活動の実態  を学んでいきます。

まずはスパイ活動の現状を押さえておくことで、

今、報道されているニュースや出来事に
どれだけスパイが関わっているか、
知ることができます。

目次の一部をご紹介すると、、

講義3:「現代スパイの重要ミッション」
CIAだけじゃない?情報戦を繰り広げる“3つの機関”の正体

講義7:「日本に潜むチャイナ工作員の脅威」
機密情報を狙う“2つのスパイ網”

講義8:「次期大臣が敵国のスパイ?」
たった1人でシリア軍を全滅させた男

講義9:「日本と世界は何が違う?」
アメリカが“16の情報機関”を持つ理由

などなど、スパイという観点から
国際情勢を読み解く基礎を身に付けることができます。


<第2章>

第2章では、
1章で学んだスパイ・諜報機関の基礎を元に
歴史を動かしてきたスパイ事件の数々を
明らかにしていきます。

豊富な事例を元に解説していきますので
歴史的事件の裏側を楽しめるパートとなっています。

目次の一部をご紹介すると、、

講義15:「ケネディ暗殺の舞台裏」
米政府が隠すオズワルド容疑者の正体

講義16:「世界を救ったソ連スパイ」
核戦争を回避した“キューバ危機の奇跡”

講義17:「5万人が暗殺された悲劇の戦争」
殴打・水責め・電気ショック...CIAの拷問の全貌

講義18:「平和の象徴か?史上最悪の暗殺者か?」
オバマ大統領の秘密戦争


などなど、数々のスパイ事件を通して
世界情勢の裏側・大国の謀略を見抜く力を
養うことができるパートとなっております。

<第3章>

第3章では、
スパイはどのような
手口や考え方で人々を狙うのか?

そして、私たちの生活にも潜む
スパイの危険などについて解説していきます。

目次の一部をご紹介すると、、

講義21:「丸谷氏実演:産業スパイの手口を公開」
14の基本的手法と心理作戦の全貌

講義22:「なぜあの会社は穴だらけなのか?」
危機管理の専門家が語る日本企業の弱点

講義23:「スパイ天国:日本社会」
リスクだらけの教育、就職、経営の実態

講義25:「架空の人物でスパイ活動?」
SNSを使った恐るべし中国の情報収集の手口


などなど、スパイから
自分や大切な人を守る知識を身につけられる
パートになっています。


<第4章>

第4章では、
教科書では決して知ることのできない、
数々の世界的偉業を成し遂げた
日本人スパイたちについて解説しています。

そして最後には、
そんな日本人スパイの叡智から学び、

日本を再び"世界最強の国家"にするための
"7つの戦略"を丸谷氏が提言します。

目次の一部をご紹介すると、、

講義26:「マッカーサー参謀と呼ばれた日本人」
変装術、心理学、武器爆薬、、戦国時代から続く“諜報戦”のオキテ

講義27:「日本最強の防諜機関:憲兵隊」
二重スパイは当たり前…日本が誇るカウンターインテリジェンス

講義28:「ビルマ独立を支えた“日本軍秘密機関”」
英軍を撃破…国家最高の勲章を授与された知られざる日本人

講義35:
「告白:日本人がいなければ朝鮮にとどまることは出来なかった 」
駐日米大使が明かす…朝鮮戦争で暗躍した日本人スパイ

講義36:「インテリジェンス大国・日本の復活に向けた7提言」
日本に現存する“インテリジェンス・オフィサー”


などなど、、
4章の内容をしっかりと理解すれば

コロナ禍や少子高齢化により
低迷する日本がこれから進むべき道が
見えてくるはずです...


◉ 特典1

「サボタージュマニュアル」
敵組織を崩壊させる“CIAの妨害工作”の全貌

この特典では、70年以上前に米国が日本に持ち込んだ
“組織破壊マニュアル”の全貌を解き明かしています。

その中でも特に強烈な16の手口をご紹介し、

なぜ日本型の組織には無駄が多いのか?

はんこ文化、中身のない会議に
どんな意味があるのか?

を知ることができます。

「サボりマニュアル」の反対のことを実践すると
組織の生産性を高めることができるので、

ご自身のビジネスや家庭で活用しても
効果を発揮するでしょう。


◉ 特典2

「スパイ養成所:陸軍中野学校の正体」
謀略は誠なり…エリート専門“日本軍秘密組織”の実態

この特典は、今は忘れさられた世界有数のスパイ養成機関
「陸軍中野学校の全貌」を解説しています。

戦前日本の二大秘密組織に数えられる中野学校は
どんな秘密作戦をしていたのか?

連合国を苦しめ、アジア・南太平洋の国々を救った
日本人スパイたちはどんな功績を残したのか?

教科書には載らない真実の歴史、
日本人のインテリジェンスの可能性を紐解いていきます。


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歴史講座(日本占領とマッカーサー)

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渡部昇一全巻セット

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( 下記は、前〜の、丸谷氏の講演より。。。)

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<< 世界の現実を忘れてしまった日本人 >>  

◉ インテリジェンスとインフォメーションの違い  

まずはじめに、皆さん、インテリジェンスとインフォメーションの違いというのはお分かり でしょうか?

インフォメーション情報、インテリジェンス情報と言いますが、インフォメー ションというのは形のないものをフォームをするということ。
物事をフォームしてインフォメー ション、まとめていくというインフォメーション=情報という意味だと思いますが、情報とイ ンテリジェンスの違いは、そこにちゃんとした分析とか知恵が入っているかということなんで すね。 

例えばりんごが1個100円である。この店ではりんごが1個100円である。隣の店では120 円である。これは情報なんですが、それを見比べて、写真を見比べて実際に触ってみた結果、 120円のほうが高いけれども、こちらのほうが価値があるというふうな判断をするのがイン テリジェンスなんですね。
100円だけど120円のほうが高い。だから100円の方を買いましょ うという短絡的な判断をしてしまうのはインフォメーションにすぎないということです。
と ころが、日本において、多くの日本人の「情報収集」というのは、ほとんどがインフォメー ションの寄せ集めではないかと思っています。

例えば政府が、邦人が誘拐されました、もしくは殺害されましたと発表するときに、必ず 「情報収集を命じました」というふうに言います。
それしか言いようがないのは確かなんですが、情報収集というのは決してインフォメーションを集めるだけではなくて、そこでイン テリジェンスを行わなければ、
やっている意味がないわけなんですね。
そして、じゃあ、そ の情報収集をしなさいといった結果、分析はどうしたんだというところまで本当にできてい たのかどうかというところが分からない。
その分析の情報収集をした結果、何が得られたの かという成果も、ほとんど発表されることはないわけなんですね。

例えば、発生からもう何年も経ちましたが、シリアで日本人の方2人がイスラム国によっ て斬首され、殺されてしまうという痛ましい事件がありました。
これに対して情報収集をし ましょうといったところで、では次に同じことが起こらないようにするにはどうすればいい のか。もしくは、なぜ起こってしまったのかというインテリジェンスにつながっていない。

結果として、ではシリアに行こうとする日本人のジャーナリストからパスポートを取り上 げようとか、トルコ国境からシリアに行こうとする日本人を止めましょうとか、その程度の 対策なんですね。
イスラム国の連中がいったいどういう意図をもって、もしくはどういう人 たちで、なぜ斬首という発想になったのか。
この事件の根本は何なのかというインテリジェ ンスがわれわれにはないのです。
恐らく政府も分からないのだと思いますが、そもそも分か れというのが、実は難しい、酷な話でもあります。

なので、今回の講義を通じて私が皆さんに本当にお伝えしたいことは、もう時代が完全に 変わってしまったということなんですね。
そうして時代が変わってしまった中で、新しい状 況に対応するためには必ずいくつもの試行錯誤を伴います。
その中で、次に失敗しないため にどうするか、もしくはなぜ起こったのかというインテリジェンス、つまり分析の蓄積は非 常にこれから重要になってきます。

しかし、これにはなかなか、こうすべきという明確な答えというものはありません。あり ませんが、答えが出ないからといって、じゃあ、やらなくていいのかということではないん ですね。
その中で、ある分析は失敗かもしれない。ある分析は成功するかもしれない。
そう いう実験を何度も重ねていって、日本政府とか、それから国民全体、社会全体、もしくは企 業の中で、それらを地道に蓄積していくこと。
それが幾つもの試行錯誤を経て、組織や国家 政府の強さにつながっていくという風に考えています。  

本当に最近「インテリジェンス」なる言葉がちまたにあふれ始めて、あたかも何かスパイ とか、何か「007」のような、派手でかっこいいものように思えますが、実は「インテリジェ ンス」というのは地道な作業で、地味な作業になります。

まず皆さんに心がけて欲しいのは、大手のTV・新聞などのメディアで与えられた報道を パッとすぐに信じ込まないこと。
例えば私の場合、新聞の読み方でも、一面などにドーンと 大きく出てしまうような記事は、ざっと読みますけども、個人的にはあんまり深くは見ない んですね。
それは、今この瞬間の社会もしくは世界のトレンドであろうとしているものであっ て、実際にその裏で起きている真の潮流とは直接関係がない可能性も高いわけなんです。

私はむしろ、紙面の中にある小さいベタ記事のほうを見るわけです。
気をつけないと見逃 してしまうような小さな記事ですね。すると、例えばそれが1年後、2年後に非常に大きな意 味を持つということが多々あります。
まずはそのようにニュース・情報を見ていくように心 がけていただくと、いろいろなものが逆に見え始めるのではないかと思います。


◉ 謀略アレルギーに陥った日本人

たとえばのちほどこれもお話しますが、北方領土も竹島も尖閣も、みんな実はアメリカが背後にいたというのは間違いない歴史的事実であります。
このことを私がお伝えすると、たとえ 高名な方であっても、「じゃあ、アメリカというのは悪い国じゃないか!」というふうに反応 してしまうんですが、
これというのは”良い悪いでくくれる話ではない”のです。

帝国主義的なといいますか、戦後のアメリカの世界支配というのはこういうものであって、もし日本が仮に第2次大戦で負けずに巨大な帝国を築いていたとしたら、もしかしたら、自分の国益もしくは利益を守るために、
他国に対して似たようなことをやったかもしれないで すよね。
絶対やらないとは言い切れないはずですし、実際に、戦国時代の武将なんかはみん なそういうことをやっているんです。
謀略やスパイ活動は日常茶飯事だったんです。

ここでの問題は、われわれがあまりにもそのような「謀略」というものを忘れてしまった ということです。
あまりに平和ボケしてしまったので、そういうものを聞いただけで受け付 けられないといって感情的に反応し、見ないようにしてしまうだけなんですね。

そういう心優しい多くの日本の皆さんをなだめるために、メディアがオブラートに包んで いろいろ情報を話してくれて、われわれはそれらを聞いて「今日も世の中は平和だ」「少な くとも日本は平和だ」と安心をするわけなんです。
でも、それは例えるなら、砂漠にいるラ クダと同じじゃないかと私は思います。

ラクダは砂漠を歩いているときに、目の前に毒を持ったサソリが来ると、砂の中に頭を突っ 込むそうですね。つまり、怖いから見ない、それで目の前の危機をなかったことにしてしま うんです。
なので、これはもうラクダの平和主義と同じなんですね。
現実に危機はそこにあ るんですが、砂漠に頭を突っ込んでいる以上、見えないので、危機はないというふうに思い 込んでしまうわけですが、それが今の、戦後70年続いてきてしまった、日本の平和ボケの本質ではないかなというふうに思っております。

そして、その中で力のある国々は、世界中の地下資源などの様々な権益を取るために、謀略を使って外国政府を転覆したりということを行っていく。
最近では、そういった行為を正当化するための”口実”として挙げられるのが「市場原理主義」というようなものですね。

これはミルトン・フリードマンという有名な学者で、シカゴ学派といわれる方のものです。
「市場原理主義」というのは、つまり企業はもうどんどん利益を追求していけと。
そのこと によって、必ず神の見えざる手が市場を差配してうまくいくんだというような、ちょっと乱 暴な理論ですけれども、
それが2000年代、日本国内でもどんどん喧伝されました。

しかし実態として、1980年代の中南米の歴史を見ますと、ミルトン・フリードマンの市 場原理主義というのは、その頃に中南米ですごく使われたわけですね。
しかしそれを実行した結果、中南米は見事に1パーセントの超大富豪と99パーセントの貧困層に分かれてしまい ました。
そんな現状に腹を立てた人々があらゆるところで反政府ゲリラとなって立ち上がったため、治安が悪化してしまった。
ですから、今日の中南米に反米的と言われる政治家が多 いのは、彼らがそれだけ若いときに苦労したということなんです。
「市場原理主義」という 口実を使った資源目当ての謀略に、ものすごく苦しめられたということなんですね。


◉「国益のためなら手段を厭わない」・・世界の現実を見よ

また、最近になって出てきているのが各種条約なんです。
条約というのも、これは現代の戦 争の1つだと私は思ってます。詳しくは後ほどの講義でお話ししますが、例えば少し前にやって いた「TPP」条約ですね。
これは皆さんの中でも賛成・反対、いろいろ意見が分かれると思い ます。
じゃあ、お前の意見はどうなんだといわれました場合、もしこれが日本の国益にかなう ものであるのであれば当然、賛成なわけなんです。
ところが、このTPPの最大の問題は、われ われがその中身を知らないということなんですね。知らないのにどうやって判断するのか。
それがわからないのに、良いも悪いも判断することができないということが大きな問題だと思っ ています。

公開されている情報でどういうことがいわれているかというと、例えば条約を結んでから 4年間は、国民にその内容を開示してはいけません。
すべては完全な秘密交渉であって、政府の何人が実際にその内容を本当に読んでいるかも不明です。
しかも、その契約書は英語で 4,000ページ以上もあると言われています。
それでいて、一度条約を結んだら二度と取り消 せないなんていう恐ろしい条項もあると言われています。
賛成派の政治家や大手メディアは 色々と煽っていましたけど、こういうものを彼らは一体どこまで知って騒いでいるのかとい うことなんですね。


もしこのような異常な秘密主義のまま、今後もこういったワケのわからない条約が結ばれ ていくようであれば、
私は、これはもう江戸時代の終わりに幕府が結んだ治外法権と言いますか、不平等条約の再来だなというふうに思っています。

秘密交渉ではなく、重要な内容がしっかりと開示され、それらを国民が全部理解した結果としてわれわれの疑問がすべて払拭され、
その上で、やはり日本にとってこれは素晴らしい ことじゃないかというのであれば、大いに賛成すればいいと思います。
少なくとも内容が分 からないのに、それをTVが言っているから、もしくは新聞が言っているから、政治家が言っているからということで賛成してしまうというのは、これはもうインテリジェンスの風上に も置けない考え方ではないかというふうに思っています。
白紙委任状に実印を押すのと同じ ことです。つまり、今日でもこのような目に見えない戦争というか、戦いが続いているわけ です。

次に世界の大きな流れに目を向けてみますと、やはり米国が、あれだけ勃興していた米国 がどんどん弱くなってきているというのはもう皆さん、
誰の目にも明らかだと思います。
オバマ大統領自身も「もう世界の警察はやめた」と発言しております。

一方で、欧州はドイツ・フランスも、特にドイツを中心として覇権の回復を狙っているわ けなんですね。さらに新興国は勃興していくというような、群雄割拠の時代になろうとしているのではないかと。
つまり、ドイツ・フランスを中心とするEUは、アメリカに奪われた 覇権回復を狙っているという現実があると思います。


◉「通貨」を抑えた者が世界を制す

 そしてもう一つ、この世を支配するのは何なのかという話です。ちょっとおどろおどろしい 話に聞こえるかもしれませんが、それは何かと言いますと、私自身は、これは武器でも政治力 でも、それから平和でも正義でも何でもなく「通貨」だと思っております。つまり「カネ」で すね。  今、世界の基軸通貨は何かといいますと、それは間違いなく米ドルなんですが、通貨供給 量だけに関するとユーロのほうが多くなっているという話もあります。
ユーロは、何とかし て米ドルの基軸体制を崩して、少なくともユーロを基軸通貨の一つにしたいと考えています。

例えばイラク戦争の最大の原因は何だかわかりますか?
多分、メディアの報道を見てい た方は、サダム・フセインが持っていた「大量破壊兵器」だと思っておられますね。しかし、 その本当の原因は違います。
日本ではほとんど報道されていないと思いますが、イラク戦争 の最大の原因の一つは、サダム・フセインが石油の決済を米ドルからユーロに変えてしまっ たということなんですね。

今の米ドルには金(ゴールド)の裏づけがないのですが、そのかわりに石油という資源が 事実上の裏づけだけということになりました。
その結果、石油決済は米ドルで行われるよう になり、石油消費の増大と共に米ドルというのは強くなってきたんですが、その石油決済通 貨をサダム・フセインはユーロに切り替えてしまったわけですね。
それは米ドルの信用性を 一気に喪失させることになるため、アメリカにとってはどうしても許せないことなんです。

おそらくこれは米ドルをいかにして弱体化させるかということを、ユーロと、それからフセインが組んでやろうとしたのかも知れません。
ですから、イラク戦争のとき、フランスの 外務大臣とアメリカは大ゲンカをしています。コリン・パウエルさんなんかも電話で大ゲン カをしたそうですが、その裏にはこういう背景がありました。

一方、これは2014年の7月の話ですが、フランスの石油メジャーのトタルの会長さんが、 もうそろそろ石油の決済に米ドル以外の基軸通貨を使ってもいいじゃないか、というような 話をしたということがありました。
つまり、米ドルを使わないでユーロや他の通貨を使いま しょうよ、という話をしたんですね。

フランスというのはもともと歴史的にロシアとすごくつながりが深いですし、彼自身もプー チン大統領とはとても仲がよかったそうです。
実際にこの発言のすぐ後、2014年の10月に 彼はモスクワに呼ばれて、プーチン大統領から歓待を受けました。
ですがその帰り道に、モ スクワの飛行場から自家用機で飛び立とうとしたところに車が突っ込んで死んでしまったと。
米ドルに挑戦する発言からわずか3カ月後の話です。
トタルという巨大な石油メジャーの会長でも、米ドル基軸を崩そうとすると、こういう悲惨な最期が待っているというのが現実な のかも知れないなと思っております。

アメリカは衰えつつあるとはいえ、やっぱり軍事力もありますが、一方の欧州は幾つもの 国の集合体なので、なかなかまとまりにくいというところもあります。
そこで、欧州を引っ 張っている国々は、力のあるロシアを取り込みたい。
それから力を持ち始めた中国にてこ入れをするという動きがあります。

これはなぜかといいますと、ヨーロッパの中心:ドイツの経済がなぜあれだけいいかとい うと、中国でドイツの車や製品が大量に売れているわけです。
これ、ドイツの自動車産業に してみれば、日中関係がよくなってトヨタ車が人気になってしまうと困るわけなんですね。
中国ではベンツですとか、BMWというのが富裕層の間で大量に売れておりますが、それに よってドイツ経済はずっと支えられてきた。
ですから、ユーロというのは今、ロシアに接近 をして、人民元のSDR化とか、AIIB(アジアインフラ投資銀行)を動かそうとしている。
つ まり、これはもう完全に米ドル覇権に対する戦いであるわけです。
こういうものが背景にあ る。  一方で、新しい戦いの現場、これは今、中東に広がっています。

そして、その次はこれか らの資源戦争の中心の1つ、私は中心になるだろうと思っておりますが、世界最後のフロン ティアと言われているアフリカですね。
第2次世界大戦後、アジア・中東の多くはアメリカ がずっと支配しました。
いくつかの国々はソ連が取ったんですが、残ったアフリカというの は、もうほとんどインフラも何もなかったので、
乱暴な見方をすれば、残った余り物はフラ ンスにあげたというような実態がありました。
でも、そこに今アメリカがどんどん入り込も うとしておりまして、ロシアや中国なんかと暗闘を繰り広げています。







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