【 🇯🇵 日本を滅ぼす利権のカラクリ】 …暴かれた自民党・大物政治家の一大利権…　（9/29まで公開）👉9/30まだ公開中です〜

2021年9月29日 18:02

岸田さんが次の総理大臣ですかぁ〜。緊縮財政の「今だけ・カネだけ・自分だけ」の財務省官僚に惑わされずに、しっかり公約通りに…やっていただけますように…決選投票で岸田さんの援護射撃をした高市早苗議員は、重要なポストにしてくださいよ〜、お願いしますね、岸田さん〜。

【高市早苗幹事長】なんて良さそう〜💕テレビに登場する機会も多いし、第一、高市早苗議員は頭が良いので、意地悪な〜反日マスゴミの質問にも、毅然とした態度で答えることができるでしょうね。なんだか、もう勝手に、【高市早苗幹事長】が、マスゴミの百済無い愚問を次から次へと処理しているのが頭に浮かんでしまい、もう妄想が止まりません〜。🐧💦

そうそう、肝心な、「野に放たれた〜安倍前総理」の処遇はどうなるのかなぁ〜？まだ「野に放たれたまま…」なんてあり得ませんよね〜。外務大臣？それとも、、二階を追い出した後で、【安倍幹事長】？

・・・そうそう、売国がバッレバレの河野太郎には大臣職は与えて欲しくないけど、何かしらのポストに就かせないといけないのでしょうかね…。売国奴と言ったら💩竹中平蔵💩ですが、コヤツも２階と一緒に処分していただきたいですね……デーヴィッド・アトキンソンと一緒に。

こちら👆で紹介した講座の追加のPR動画👇のようです。オススメです。

こちら👇は「政治学」編の講座PRビデオです。（🐧には、難しいかなぁ〜）

件名: 藤井先生に怒られました…
日付: 2021年9月27日

「今回の新商品、6時間も収録をしたはずなのに、本編は2時間半？
一体どういうことなんだ。」

「まさか、カットしたのか？」

つい先日、ご案内中の新商品
『THE JOURNALIST』について　（下記👇の note で紹介しました）

藤井先生からこんなご指摘がありました…

指摘を受けた記載↓

実はこの講座の収録は
普段以上に長引く超大作。

それにもかかわらず、
完成した商品の本編がたったの
2時間半だったのでおかしい。
というご指摘。

でも、違うんです。

私たちダイレクト出版は
いつも繰り返しているように、
絶対にカットやオフレコはしません。

今回も講座を「カットした」
わけではなくて…

6時間にわたる対談を
大きく4つに分かれた内容に分け

それぞれにタイトルをつけて...
本編+３つの強化クラスの
「学習コース」としただけです。

これは、
内容が盛りだくさんの講座に
なったからこそで...

そのひとつひとつの価値を
漏らさず、丁寧にお伝えするには
これが適した方法だと考えたからです。

なので、
6時間にわたる対談自体に
「カット編集は一切ありません。」
のでご安心ください。

講座を手に入れると、
6時間分の対談を全てまとめて
視聴することができます。

とはいえ、
その意図が伝わらないような
案内をしてしまったのには
変わりありません。

そして、先生からも
「勘違いをして買うのを
やめた人がいるかもしれない。

たった2時間半で9800円
(キャンペーン価格）なんて、
藤井の商品は薄くなってしまった。
そう思った人がいるかもしれない。

だから、意図を伝え直して、
キャンペーン日程も延長。
きちんとみんなに届けて欲しい...」

そんなお言葉をいただきました。

そこで今回はお詫びと、
藤井先生の想いに応えて、

キャンペーン期間を３日間（9/29まで）
「延長」させていただくことにしました。

無料ビデオの公開も延長していますので、
ぜひこの機会にご覧ください。
↓
今すぐみる

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<総裁選> 河野太郎は要注意？

昨日のメールは、
もうご覧になりましたか？

総裁選と衆院選、

大きなW選挙を前にして、
以前公開した藤井先生のメッセージ、こちらからどうぞ

↓
ビデオを見る

＊＊＊

明日に迫った、
自民党総裁選挙。

今日は、候補者の１人である、
河野太郎さんについて、
藤井先生の解説をメールでお伝えします。

＜from：藤井厳喜＞

今日は、
自民党総裁選の話をいたします。

今回の有力候補の一人に
河野太郎さんという方がいます。

有名な方ですけれども、
お父さんは河野洋平さんで、
代々政治家の家系という方ですね。

この河野さんが
総裁選に出馬しているということですが、

今話題になっているのが、
この河野家が大株主を務めている
「日本端子」という会社です。

これはなかなかの優良企業ではないかと思いますが、
神奈川県平塚市で電子機械の
コネクターや端子を作っている会社で、

ハイテクな太陽光発電システムの部品なども
手がけているそうです。

問題なのは、この会社には
大変重要なチャイナコネクションが
あるということです。

しかもそれが、
アメリカから排除されている中国企業の
ファーウェイにつながっているというのです。

少し詳しいお話をしますと、
日本端子という会社の株式は、

河野さんのお父さんが5万8千株を持っていて、
河野さんの弟さんが代表取締役を
務めていらっしゃるそうです。

そして、河野さんご自身も
4千株を持っているそうなんですね。

ここから、
河野一族がかなり有力な大株主
ということがわかります。

そして、この日本端子には、
チャイナで活動するための
子会社があるそうなのですが、

この子会社が問題です。

チャイナに進出する際、
日本端子が子会社のために
出資をしたのは、60%だけ。

残りの40%を誰が出したかというと、
「京東方科技」という中国の企業です。

これはディスプレイの製造で
世界的に有名な会社なんですが、
ウイグル人弾圧にも
加担していると言われる企業です。

さらに、
京東方科技はファーウェイと
戦略的な提携を結んでいることでも
知られています。

つまり、日本端子とファーウェイは
直接関係があるわけではないのですが、

子会社を通じて、ファーウェイと
提携がある京東方科技との
協力関係にある。

ですから、
間接的に日本端子と
ファーウェイは関係があるのではないか、
ということになります。

さらに、京東方科技の社長さんは
エリート共産党員として今年表彰
まで受けている人ですから、

明らかに中国共産党の方針に
従って行動する人ということになります。

ですから、
河野一族とチャイナの間には、
かなり濃厚なつながりが
あったということですね。

もちろん、チャイナと
こういう関係があるということ、
それ自体は別に違法行為ではありません。

しかし、今の国際社会の流れの中で、
一番自由社会が排除しようとしている
このファーウェイとつながりを持っている。

このことに倫理的な問題はないでしょうか？
ということなんですよね。

この話は、もうインターネットを
通じてご存知の方も
いらっしゃるかもしれませんが、

一応こういうことが表に出ている
というお話をお伝えいたしました。

私の判断からすると、

私が国会議員であったり私が自民党の党員であって
一票を投じることができれば河野太郎さんには
入れないだろうなというふうに思います。

===

明日総理が決まった後、

10月に入るとすぐに
衆議院の任期に伴う
総選挙が行われます。

ご案内中のページでは、

ぜひ、投票前に
ご覧いただきたいビデオを
公開しています。

「そもそも政治とは何か？」

「良い政治家と悪い政治家の違いは何か？」

といった、選挙に関する
本質的なお話をお伝えしています。

ぜひこちらからご覧ください。
↓
ビデオを見る

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＜今日投開票＞新総理と日本の未来

本日誕生する、
日本の新しい総理大臣...

そして、その直後に控えた
衆議院の総選挙に合わせて
ご案内中の情報リテラシー大全
「政治学」編。

＊＊＊

なぜ今、この講座を
あなたにご案内しているのか？

その答えはとても単純です。

何年かに一度、
必ず話題になる「選挙」のお話。

あの政治家がいいとか悪いとか、

この候補がこんな政策を
アピールしている、、などなど、

ポチッとテレビのボタンを押せば、
ワイドショーから
様々な情報が入ってきます。

しかし、
どのメディアも、
それぞれの候補者のスキャンダルや
細かい発言ばかりを取り上げ、、

テレビはもちろん学校でさえ、

・そもそも、なぜ衆議院と参議院と
いう2つの議会があるのか？

・なぜ日本には総理大臣はいても、
大統領はいないのか？

・天皇陛下は、日本の政治の中で
どんな役割を果たしているのか？...

などなど、国の仕組みそのものである、
「政治」に関する本質的な知識を
知ることができる場がほとんどないからです。

「日本をはじめとする、
『国家』はどのような仕組みで
動いているのか？」

その根本的な知識を正しくつけないと、
そもそも日本では今何が起こっていて、
それが世界とどう関係があるのか？

これから先の出来事を正しく
理解することはできない。
と藤井厳喜先生はおっしゃいます。

総理大臣の交代、
そして日本の未来を大きく左右する
大きな選挙の前のタイミングで、

正しい政治の知識を
1人でも多くの方にお伝えしたい...

そんな思いから、
今回はあなたに「政治学」編
をご案内しています。

政治学の専門家である
藤井先生の幅広い解説を聞くことで、

学者や専門家、官僚といった肩書を
もった一部の偉そうな人たちにいとも簡単に操られたり、
踊らされることがなくなるだけでなく、

テレビや新聞などマスコミが報道する局所的で
狭い見方に囚われることから解放されるでしょう。

きっと、この講座が見終わったころには、
今までと同じニュースを見ていても、
より深く出来事を理解したり、
分析できるようになるだけでなく、

この先に何が起きるのか？
そんなことも予測できるようになる、、

自分の世界が広がっていく感覚を
得られることでしょう。

ぜひ、こちらから
世界を見る新しい視点を手に入れてください。

↓
詳細を見る

P.S.

一足先に
「政治学」編をご覧になった方からは
このようなご感想をいただいています。

「わかりやすかったです」
by よっぺ様

いつも多くの有益な情報を
有り難うございます。

私、恥ずかしながら、全く政治・
経済学的知識が疎く低いレベルの一主婦ですが
分かりやすい藤井厳喜先生の書籍、情報に出会ってから、
少しずつですが、自分なりに知識を得て興味を持つ事ができ、
大変感謝致しております。

今回の「政治学」からは、
特に各国の国体、政体、権力、権威、ジャンケンの法則等々から、
悪い政治(中国独裁政治)が壊れ行くのが必然と理解でき、
大混乱のアメリカ大統領選が奥深い歴史、政治学、
宗教学からの視野で投票の行く末を見守ることができ、

真相、深層メディア、ニュースを自分が探しつつ
納得しなくてはいけないのだと自分で僅かですが、
考えられるようになりました。

一主婦にとって、虎ノ門ニュースから、
書籍情報が得られた事にも大変感謝致しております。
有り難うございました。

「日本人としての自信が持てた気がします」
by 近藤様

初レビュー失礼いたします。 30代男性です。

これだけの歳をとりながら、
政治や身の周りで何が起こっているのか
わかっておらず、天皇陛下とは何かも
答えられなかったので、自分の情けなさを実感しました。

典型的なB層と呼ばれる人間そのものです。

ですが、藤井さんの講義を受けて、
ほんの少しですが、日本人としての自信が持てた気がします。

これからも多くを知り、今からでも
自分の意見を多くの人に発信できるよう
頑張りたいと思います。

今の自分の立ち位置を知ることができたので、
後は前進あるのみ！のマインドで行きたいと思います。

↓
今すぐ手に入れる

「教科書に載せるべき内容です」
by 池田様

今まで聞いたことのない、
しかし言われてみれば基本の“き”とも
言える政治の本質的な部分に関するお話で、
説明も非常に分かりやすく大変参考になりました。

そして、このようなことを理解しないまま、
私を含む多くの国民が選挙権を持ち、
選挙で一票を投じていて大丈夫なのだろうかと思いました。

さらに言えば、有権者に限らず、
今の日本の多くの政治家も理解していないのではないか？

そう考えると非常に不安を覚えます。
これはもう、教科書に載せるべき内容です。

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件名: 人口減少→日本衰退が正しくないわけ
日付: 2021年9月29日

９月２９日まで公開！THE JOURNALIST-日本を滅ぼす利権のカラクリ-
https://in.worldforecast.jp/fuide_fe_9800?cap=m

＜事務局からのお知らせ＞

今日まで公開

総額100億円越え！？
麻生・二階・菅...
重鎮3人が関わる自民党の闇

1人のジャーナリストが
日本を貶めた政治家の大罪を暴露...
衝撃の事実をこちらからご覧ください。
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＞今すぐみる
９月２９日まで公開！THE JOURNALIST-日本を滅ぼす利権のカラクリ-
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＊＊＊

Q.移民政策はすべきか否か？

少子高齢化、人口減少...
総裁選の演説や討論でもたびたび
日本の問題として上がるこの議題。

藤井先生はどう考えているのか？
ご意見を伺ってきました...

（以下藤井先生より）

From.藤井厳喜

日本は基本的に日本人が
均質的な文化でずっと築いてきた国です。

外国から人が入ってくるにしても
大量に入ってきたわけではないわけです。

日本には日本の
文化の型というのがありますから、

そこに大量の外国人が入ってきて、
その社会の中に異質な部分をつくる
ということがなかったと思うのです。

これは、
例えばアメリカのように
移民の国というは、
かなり残酷といえば残酷です。

先に来た移民が
後から来た移民を搾取する
という仕組みがあります。

ただ、それでも
アメリカという国は人口が増えて、
来た人もはじめはつらい思いをするけど、
競争をしていく中でまた
アメリカ人になっていくということです。

今はどうか知りませんけれども、
かつてスイスにおいて
移民労働者のことを見ると、
スイス人は非常に残酷です。

妻帯者限定です。

男で言えば奥さんがいて、
子どもがいる人しか取らないのです。

そうすると、
家族が自分の国にいるので
必ず戻るというわけです。

独身者などを取ってしまうと、
これは男でも女でもスイス人と
結婚して居着いてしまうかもしれません。

そういうことを避けるという、
差別がきちんとできる人たちなのです。

差別をして、
「それも世の中しょうがないだろう」という、
割り切りができるという社会でもあったわけです。

ところが、日本人は
そういう割り切り方はできないと思います。

日本人の歴史を見ますと、
植民地経営がついにできなかった民族です。

植民地経営ができないということは、
人種差別ができなかった民族です。

台湾を領有しても、
台湾人の生活レベル、
教育レベルを上げて日本人と
同じレベルにしようとしたのです。

今でいえば
Win-Winの関係にしたいのです。

台湾人も栄える、
日本人も栄える、ということです。
朝鮮半島を領有してもそうなのです。

それは一面はいいことです。
一面はいいことなのですけれども、
自分たちと同じようにしてもらわないと
我慢ができないということでもあります。

逆に、
イギリス人がインドに行って、
インド人を差別しながら
使っていったということは、
われわれはできないのです。

こういう植民地をかつて
経営したことがある国家というのは、
移民労働者に対してもある意味
非常に残酷に扱うことができます。

しかし、
日本人はそういった
欧米型の対処は絶対にできません。

それが日本人の良さであり
欠点であると思います。

私は、こういった国は
大量の移民を受け入れては
いけない国だと思います。

人口減少という問題はありますけれども、
超マクロ的に考えると、
日本は過去３回人口減少という状況に
直面したことがあるわけです。

考古学的な推論ですけれども、
縄文時代から弥生時代の時に、
それから平安末期も、
江戸時代末期も人口が減っております。

それから増え始めたのですが、
今回４回目の人口減少なのです。

人口が増えなければ
経済が伸びないというのは全くうそです。

人口が減っても、GDP全体を
増やしている例はたくさんあります。
１人あたりのGDPも増えています。

ですから、本当に豊かな国をつくるということと、
人口を増やすということは関係がありません。

ドイツは2015年に
メルケル首相が移民を歓迎しました。

そして過去1年間で110万の経済難民が入り、
これがドイツ社会で大変なものになりました。

もう、一度入ると、取り返しが付きません

外国人労働者問題は、
強いて言うと非常に慢性病的なのです。

目の前に、例えば
尖閣列島にチャイナの工船が来ます。
これは実質上軍艦です。

これは目に見える危機です。
まだ対処のしようがあります。

しかし、この外国人労働者問題は
いわば慢性病であって、

じわじわ日本社会に入っていって、
日本社会をむしばんでいくような
問題ではないかと思います。

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　2021年9月28日

　「自分以外皆風景」の危険性 — 自民党総裁選との関係で考える

　From 室伏謙一＠政策コンサルタント/室伏政策研究室代表

　自民党総裁選、ついに明日29日投開票となりました。是が非でも河野太郎候補を推したいかのように大手メディアは連日河野推し報道、河野推し人気投票結果発表を行っていました。なんとも悍ましい光景です。

　目先の利益のため、なんとなくのイメージを基準にして、今回誤った選択をすれば、取り返しがつかないことになります。是非、今何が必要かを考えて投票をしていただきたいと思います。

　先週金曜日に公開された自民党総裁選に関する拙稿も是非ご参照ください。

　さて、今何が必要かを考える、と言えば、今の自分が置かれた状況、今自分がいる状況・環境を考えるということが重要ですが、どうもそれが苦手な日本人が増えているようです。

　電車の中でも駅でも、街路でも商店の中でも、どこでもいいですが、スマホをいじったり、音楽を聴いたりしながら歩いていて、ぶつかりそうになる、実際にぶつかった、そんな経験をされた方は多いのではないでしょうか？

　こうした現象は「歩きスマホ禁止〜」のように、いわゆるマナーの問題として片付けられ、注意喚起が行われることがほとんどですが、私からすると、単なる状況分析能力、自分がどういうところにいて、何が起こりえて、何をすべきであって、何をすべきではないか、そうしたことを考える能力が著しく欠如した人、これは老若男女を問わずですが、そうした人が激増したことによるものではないかと思えてなりません。

　だって、利用者の多い駅であれば、人にぶつかるかもしれない、ぶつかって持っているものを落とすかもしれない、そう考えるのが当たり前のはずで、したがって注意して歩こう、スマホのように落として困るものはしばらくポケットなりバッグの中にしまっておこう、そう判断するのも当たり前のはず。

　ところがそれができず、ぶつかったりすれば驚いたり、怪訝な顔をしたりする。注意していない奴、前をちゃんと見ていない奴が悪い、かつてであればそうだったのですが、今はそうではないようです、少なくともそうした連中の頭の中では。

　彼ら彼女らは、どこにいようと自分の世界の中に入っていて、それで完結している、関係性はSNS等を通じた擬似的なもので済ませる、人との深い関わりは避ける、そんな傾向を持っているように思います。『表現者クライテリオン』の中で社会学者の宮台真司先生が、そういう連中を「自分以外皆風景」と評しておられましたが、まさにそういうこと。

　では、なぜ私がこうした現象を今回取り上げたのかと言えば、これは共同体を喪失して、社会性すら失った、バラバラにされた、アトム化された個人と言えるからです。そうした個人は、強いものや強そうなものを求める傾向があり、それが全体主義やファシズムにつながったともされていますし、メディア等による扇動に乗りやすいともされています。

　強い言葉や、わかりやすい言葉、それを発する人、そうしたものに惹き寄せられ、場合によっては熱狂的に支持する。まさに大阪維新や小池知事を支持した人々です。

　そして、自民党員であるとないとにかかわらず、河野太郎氏を総理に相応しいと考える多くの人々の姿もまさに、こうしたバラバラにされた個人、「自分以外皆風景」の人たちではないかと、私は思うのです。

　河野太郎氏が自民党総裁に選出されれば、こうした意味でも、その先にあるのは暗黒の世界ではないかと思えてなりません。

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