群衆のなかの孤独
チョットかっこいいタイトル(*^^*)。
これは、以前、美内すずえさんが『達人×達人』の番組のなかで言っていたことばです。
あ、きょうの記事は、有益情報とかゼンゼンないーいつも以上に、笑ーと思うつぶやきなので、すみません…(*^。^*)
美内すずえさんは、喫茶店などでアイディアを練ることが多いそうで、というのも、たくさんの知らない人がいるざわめきのなかにひとりでいる方が(ひとりでお部屋にいるよりも)執筆が進むとのことでした。(#^^#)
美内さんについて書いた風変わりな記事はこちら↓
そういうことってありますよね。
わたしに関していえば、カフェに長時間滞在するようなライフスタイルでなくなって長いし(ーこどもができてからは、それはもう)、もともと勉強や仕事の類は家でする方がすきかもしれません。
それでも今回書いたのは、
最近「けっきょく自分は都会っ子なんだな~」と思うことが増えていたからなんです。
いま住んでいるところはわりと人口密度が低くて、道路のつくりなんかもザックリしているので、いってみれば ”まぎれられない”感覚が、都会よりはあると感じているんですよね~。
駅ビルとかちょっとした気の利いたお店とかもないですし笑。
どこかでだれかが見ていてもおかしくない、というような感じ?
(そこまで大げさじゃないんですが、伝わりますか、この感覚、笑)
それが、ひとりで近いターミナル駅に行って、こまごましたものを買ったり、スタバに寄ってほっと一息入れたりしていたら、すっごいラクに息ができるように感じた気がしたんです。
・・・(*^。^*)
いつも悪いことしてるから近所で目立ちたくない、とかであるワケないんですが、なんなんですか、これ。
ーまさに ”群衆のなかの孤独” を心が求めていたんじゃないでしょうか、笑。
おしゃれにキレイにしている若い女の子たちをみるのも、なんだか元気になりますよ。
時代に照準が合っているものを見ていると息がラク、っていう感じ、伝わりますですか。笑
いまの住まいは、田舎のよさはもちろんあるけど、服装なんかも年じゅうチノパンに長袖シャツ、日除け帽みたいな感じがありまして、つまらないといえばつまらない…
なんだかチョットわたしには息抜きが必要ですね…。
すこし前にもこんな記事を書いてました笑。
そうはいっても、こどもと暮らす生活で、以前のような大都会暮らしは今後も窮屈すぎるでしょうし。どうしようかな、という感じはあります。
こどもがいるだけで、コミュニケーションが発生しますよね。。
女性のひとり暮らしだったら、引越挨拶なんてもちろん行かないし、近所でなにか訊いてくるひとがいたら「ストーカー?」って感じますよね。
わたしはまだその感覚が残っていて、抜けません。
いい年してすみません、とは思うんですが、ン十年それできちゃうと、いくらこどもができたからって、すぐ近所のオバチャンモードに入れないんですよね。
イチイチ言語化はしないけど、こういう感覚の現代人は多い気がしますね…。その感覚がツーカーで共有できない近所のご老人とはなかなかわかりあえない…という子育て世代なんか、ほかにもいらっしゃいませんか。笑
とりあえずは、これからは街へ出る息抜きをすこし多めにしながら暮らしてみようと思います。今年のわたしは特に生活全般に根詰め過ぎていたかもしれないので…。
愚痴のような?(^-^; こころのつぶやきにお付き合いありがとうございました(^^)/
どなたに読まれないとしても、どなたの共感も得なかったとしても、こういうひとりごとを書けるnoteという場があることが、ありがたいです。
書くことで整理できることってありますからね。
近年はもう、ほぼ初対面の段階で「自分はこういうところがある人間で…この性質はある程度しょうがないとあきらめてるんです(周りにもあきらめてもらってます)」と話してしまうようにしてます。
それこそおばさんですからね、ムリすると体にきます笑(#^^#)
ちょうどいい感じのお写真、みんなのギャラリーからお借りしました、ありがとうございます。