ゆるゆると
ボーッとできる時間がとれると、あいかわらず雪組さんの『ひかりふる路を』観たりしています。
フランス革命の話ですけど、なるほどなーと思うことが多いです。
理想に燃えて市民に応援されてリーダーになったのに、そのうち厳格な統制を敷いていったために自滅していった男の話、という感じ。
それで思い出すのは、小~高校のころ、うまい学級委員のコって、ゆるーくやる子だなぁ、、と観察していたこと。
”こういうときはこうあるべき” っていうものがあるとしても、それをだれであれ他人に適用しようとしたとたん、反発というものを生むのですよね~(^^)
人間が寄り集まって生きるというのはタイヘンなものだなぁ、とつくづく思います。
できるなかでいつでも、自分にとって満足感の高いことー飲むでも食うでもいい音楽を聴くでも(ダントンの言葉じゃないけど(^^))をする、それが案外、集団狂気を回避することなんじゃないかと思えます。
写)いつかの淡路島