100匹目の猿現象のつづき
この間、船井幸雄のご子息の本を読んでいたら、100匹目の猿現象(それまでお猿さんは泥の芋を洗わないで食べていたけれど、人間でいう女子高生にあたるお猿さんがイモ洗いを始めたらみんな真似し始めた、それが一定数に達すると、地理的つながりのない別の島(だか群れ)の猿も始めて…というあの話)には実は続きがあって…
ということを書かれていて、それが、
みんなが洗っているのに最後まで洗わないで食べていたお猿さん達がいたそうで、それは人間でいうおじさん猿だった、ということでした。笑
船井幸雄はやさしいのか、影響力が強すぎることをわかっているからか、どっちにしても相手をディプレッションさせる内容になるから言わなかったのかな(*^。^*) おじさん達はきいたらガッカリしますもん。
そうねぇ…意固地なのはよくないけど、そういうプログラムが自然の摂理なら、変わらないでいる、ことにも意味があるからそうなってるんでしょうね。
…というのは、
今日、スーパーで、一度会計を済ませたおじさん(機械で会計するのがわからないようで店員さんが説明してあげていたのがやっと終わった状態)が、袋がないよ、と戻ってきて店員さんに言っていて、有料になるので購入してください、また並んでください、(私に支払うんじゃなく)会計機で会計してください、と説明したら、「先に言うもんだよ!」と文句を言っていたのを見たのですね~
袋が有料化したのは7月ですからね…そりゃ店員さんも言わないし、並んでるお客さんがいればそちらもたてなきゃいけないし、まあ親切とはいえないかもしれないけど仕方ない対応よね…、と思いながら見ていました。
ふだんスーパーなんか来ないから分からなくてオロオロしちゃうよね、でもこのおじさんの代わりに毎日買い物してくれている方がいるってすごいな…(奥様?)とも思いましたね。。
おじさん猿じゃなくても、私もじゅうぶん女子高生からは遠いのでね…鬼滅の漫画の導入部分も前に読んでみたけどさっぱりよさがわからなかったしね…(*^▽^*)
うふふ…とりとめもなく、そんな今日でした。