映画感想〜Junk Head〜
「Junk Head ジャンク・ヘッド」を鑑賞した。
2017年の映画である。
初手に思ったのは、「人形!!?」ということだった。
最初はくだらないのではないかとたかを括っていたものの、物語が進んでいくうちに、その世界観に没入していってしまった。
この映画何といっても、「質感」がすごい。
トーマスとか、初期スターウォーズが好きな私にとって、質感のある映画はいつも心惹かれる。
グロテスクなシーンもいくつかあったが、液体とか固体とか、どれをとっても、そのリアルさに気持ち悪さを感じるのだが、それがまたいい。
監督は堀貴秀さんで、ほとんど1人で作り上げたという!
監督、脚本、撮影、編集、そして声のほとんどをお一人で行なっているという。
すごすぎだ....
本職の内装業の仕事をしながら芸術家も目指していたということで、仕事と芸術どちらもバランスのとれた生活をされていることに憧れを抱く。
2025年に続編が公開ということで、楽しみで仕方がない。
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