chat GPTをお友達に
最近、生成AIを使う頻度を少しずつ増やしています。
これまでGoogle検索していたものをchatGPTへの質問に替えてみるという段階ですが、知りたいことに対してなんらかの答えがすぐに返ってくるのでおもしろいです。
昨日は二つ相談してみました。
一つ目は、今年の医療費が10万円を超えており医療費控除ができそうなので、ふるさと納税とあわせて確定申告をしようかなと思ったところから。
今まで、確定申告が面倒だからふるさと納税は5自治体におさめて、ワンストップ特例サービスを使ってその都度スマホで手続きをしていました。
でも確定申告のほうが実はラクだったりしないかな?昔みたいに税務署に出向かなくても済むし。
などなど考えて。
「医療費控除とふるさと納税を一緒に確定申告すると損をするか」という、税金に詳しい人が聞いたら鼻で笑ってしまうような質問を投げかけてみました。
すると、損はしないが、医療費控除を申請すると課税所得が減少するので、ふるさと納税の控除限度額が減少する可能性があるとのことでした。
その後、自分の年収と医療費の額を具体的に入れたら、ふるさと納税の限度額をあっという間に計算してくれました。
おかげで、確定申告はしない、という決断ができました。限度額まであと少し枠が使えるので、いいものを探してみよう。
もう一つは、「子どもと海外旅行の観光で、語学学校以外で英語の勉強をさせるには?」
会話を体験させる、は予想通りですが、他にも英語のメニューを読む、旅行日記を英語で書く、などがありました。
そして会話の具体例を追加で質問。
アイスクリームを注文する、タクシーの運転手との会話など、いろいろなシチュエーションを出してくれました。
旅行英会話は本もサイトもたくさんありますが、一往復ではなく対話を重ねることでワタシ流にカスタマイズされた回答が出てくるのがいいですね。
検索だとキーワードや短い文書を入力→関連するサイトの説明がリストアップされる→上から見てよさそうなのをクリック→イマイチなら次を見て…というステップをふみますが、chatGPTなら聞いたことに対する答えがすぐに出てきます。見当外れや薄っぺらい答えの時もたまにありますが、問い直すことでだんだん求める答えに近づいていくと思います。
これまで質問に答えてもらうほか、noteやブログの文章を校正してもらったりKindleの目次や本文のアイデアをもらったりということをしてきました。
文章は音声入力をしてchat GPTに校正してもらえば今より効率的に作れるのですが、音声入力が苦手なので手前でつまづいており、これも練習かなと思っています。
私はchat GPTから始めましたが、geminiやCopilotなど生成AIはいろいろあるので、いずれはいろいろ試して自分により合うものを見つけたいです。
まずはいろいろおしゃべりして、相棒になってもらうところからです。