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お金MAPをつくって支出を可視化

我が家は夫婦共働きで完全に別会計。夫は日々お金を何に使っているかを手帳に記録し、銀行やカードから引き落とされる内容は、毎月しっかり明細を確認しています。

一方私はそれができないタイプ。記帳はしばらくしておらず、ネットバンキングは3ヶ月くらいしか履歴を遡れないことを最近知ったというズボラぶり。

愛用している自分軸手帳の「お金の見える化ワーク」の「見直したいこと・始めたいこと」の欄にも、「何にいくら使っているかを把握する」という、やっている人は当たり前にやっている、小さそうで私にはとてつもなく大きな目標を書いて、達成せずに一年が終わります。

最近、スタエフ(standFM)で複数の人がFPよーこさんの家計コーチングについて放送しているのを聴き、興味を持っていたところ、よーこさんご本人のチャンネルで「お金MAPをつくろう」というワークショップの告知があり、すぐに参加希望のコメントを出しました。

タイミングよく放送を聴けたため、モニターとして受けることができて本当にラッキーだったと思います。


前もって「すべての銀行口座とカードの1年間の利用履歴を記帳またはプリントアウトしておくように」言われていたのですが、で、ほとんど何の準備もせず迎えた当日。

そんな私にも、よーこさんはやさしく寄り添い、テキパキと作業を指示してくださいました。

1 給料が入ってくるメインの口座から直接引き落される固定費を書き出す。
2 現金の引き出し額と流動的に支払うものの数か月の平均額を書き出す。
3 カードから毎月引き落とされる額を書き出す。
4 カードから流動的に引き落とされる額の数か月の平均額を書き出す。

このような手順で縦にずらーっと書いていくと、1か月のお金の流れを把握できます。
文字にしてみると単純ですが、これが大変で大変で。

毎月カードの引き落とし額を見てびっくりして、時々残高が足りずに引き落とされていなくて、通知が来て急いで振り込んで…という状態なので、書き出してみて、サブスクをはじめとする固定費が高かったことがわかってすっきりしました。
今まで固定費の合計額と引き落とし口座まで徹底的に調べてはいなかったのです。

さあ気を取り直して、課題が見えたらあとは対応策を考えて実行していくだけ。

・サブスクの見直し
・子どもの習い事のコース見直し
・子どもの習い事の引き落としカード会社の変更(済)
・固定費を払うカード会社の見直し(集約する)
・スマホのプランの見直し

といった改善ポイントに向き合っていきます。

お金は、自分の力だけではできないことをかなえてくれる手段なので、メリハリをつけて使いたいところに使うということを考えるきっかけになりました。

来年こそはしっかりお金の流れを把握しよう!

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