卵子凍結『第2ステージ』
前回のブログにも書かせて頂きましたが、今本当に忙しくさせて頂いております😄
しかも、心が亡くなると書いてのマイナスの『忙しい』ではなく、いろんなチャンスを頂いての忙しさ。今まででは想像がつかなかったようないろんなお仕事を頂けるようになり、日々楽しく過ごさせて頂いております。
このグレイスバンクのブログアンバサダーの案件もそうです。
元々文書を書くのが苦手だったのに、去年ブログを書いてみたことがきっかけに
文書を書くことが仕事になったのですもん‼️
人生何が起こるかわかりませんね☺️
それになんと、私プロゴルファーではありませんが、
ゴルファーとして3社様にスポンサー契約を頂くことになりました。(InstagramをはじめとしたSNSや、ゴルフをご一緒させて頂く方たちにその3社様のサービスの宣伝をさせて頂くのです。)
プロゴルファーのように、スポンサー企業様の会社のロゴをゴルフウェアや帽子、キャディバックにつけて宣伝することになったのです。
プロゴルファーを目指してゴルフ留学までして、最終的に諦めた私にとっては、願ってもないありがたいお話です⭐️
36歳ではありますが、若い子たちに負けず、今年本当にいろんな嬉しいお話を頂いております☺️
これも、去年『卵子凍結』を行ったのが非常に大きいのではないかなと思っています。
何度も言いますが、本当に心に『余裕』が持て、やりたいことに向かってチャレンジができるようになりました。
この年でプロゴルファーをまた目指す‼️という意味ではありませんが、一度しかない人生において、やってみたいこと、チャレンジしたいことを、『女性だから』とか、『もう〇〇歳だから』とかで諦める必要がなくなり、人生を思いっきり楽しめるようになりました。
とりあえず卵子凍結したんですもん‼️
この年ではありますが、子供が欲しいタイミングを自分で選べるようになった。やりたいこと、やってみたいこと、色々やれるようになった。
サイコーです😄
さて、前回のブログでは、卵子凍結をする決断をした時のことを書きました。
尋常じゃないほどのアドレナリンが放出され、少しでも良い?卵子を残したいと
思うようになるお話です。
では今回は、生理になって実際にどうしたか去年書いたブログを元に書いていきます。
『モッチーの日記』引用⤵️
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先月、7月7日に『第1ステージ』を受けました。
この時は血液検査とAMH検査とエコーによる子宮検査を行った。
卵子の状態を確認。卵子が今いくつあるか。子宮に異常がないか。そんな検査である。
まだこの時点では、そもそも自分が卵子凍結をできる体なのか。そんなことをチェックする段階といった感じだ。
本日8月5日、『第2ステージ』を行ってきた。
これは、生理がきて1~3日以内にクリニックに行かなくてはならない。
昨日、予定より遅れたが無事生理になったので、予約をとって今日行ってきた。
本日の内容は、また血液検査と、エコーによる子宮検査と薬の受け取りと、注射の受け取りである。
まずは血液検査の注射。この前もそうだったが注射が大嫌いな私は、顔を右に向け、思いっきり目を瞑って挑んだ。
次はエコーによる子宮検査。7日の検査同様。子宮筋腫は3つあるが、採卵をするには問題ない位置にあるし、採卵は予定通り決行可能とのこと。
血液検査によってわかるホルモン結果が出るまで待つ。15分くらいかな。
診察室に呼ばれ、結果を聞いた。
まずE2というエストロゲンの話。
エストロゲンとは、卵胞ホルモンのことで、8・9歳頃から、卵巣で分泌され、女性らしいからだ作りを助けるホルモンのことを言うようです。
思春期においては、乳房の成長や子宮・膣の発育などを促すとともに、身長や体重の増加に役立つもの。女性が、女性ならではのまるみをおびた体になる原因はこのエストロゲンなんですって。
さて、このE2が数値 50pg/ml 以上だと採卵は難しいようなのですが、私は42。セーフ☺️
次に、LHとFSHという脳みそのホルモンについて。これも問題ないとのこと。この数値によって、処方するお薬を判断するのですって😳
これも、セーフ☺️
次、7月7日に受けた検査もろもろの総合検査報告。肝臓、腎臓、糖尿、感染症、白血球、赤血球、B型肝炎、C型肝炎、梅毒、HIV、全て問題なし☺️
ちょー完璧‼️
やったあ😄
それから、毎日飲むお薬の説明を受け、あと毎日打つホルモン注射の説明を受けた。
ここのクリニックを選んだ理由はこの注射にある。
注射が苦手な私は自分で打つなんて怖すぎてできないが、ここも自分で打たなくてはならないのだが、ペンタイプのもの。
いわゆる the 注射器ではないのだ。
ペンタイプはすごく細くて小さい針を片手で持って親指でボールペンのようにペンのお尻部分をカチっと押すだけ‼️
それで済んでしまうのだ☺️
そんなレクチャーを受けて、お会計までまた受付で待った。
とてもキレイなクリニック。説明書きがたくさん置かれたこだわりハーブティーが置いてあったので、ルンルンと気分良くハーブティーを選んでお湯を注いでいたら、院長補佐みたいなちょっと白髪まじりでけど、可愛い、丸いレンズのメガネをつけている優しそうな女医さんが話しかけてくれた☺️
いろんな話をした。
卵子凍結をする人は増えているのかとか、卵子凍結をした後の話とか。
とっても親切に話をしてくれた。むしろ聞かれるのが嬉しいようで、ここだけの話、、、、なんて大声で言えないような話も笑いながらしてくれた。
卵子凍結をする女性、やはりすごく増えているとのこと。
でも、それによって、卵子凍結したからとりあえず安心。ゆっくり今後を考えれば良いや!という女性も増えているのは若干問題なのだとか、、、、
急がず、マイペースでパートナーを見つけ、凍結した卵子をいざ使うタイミングになったらそこそこの歳になってしまって、育った子が成人を迎える時には本人も60歳以上とかの結構良いお歳になるとのこと。
自分の働くお金と子育てのお金のバランスなどで悩む人も多くなるとのこと。
なるほどね~
旦那様やパートナー様が協力的な人でしたら、出産後の子育ても安心ですがね。
卵子凍結して『はい、とりあえず一安心‼️』でなく、しっかり子供が育って自立できるまでの計画も考えて、凍結期間も考えていった方がいいとのこと。
とても勉強になった。
いざ凍結した卵子を使うタイミングになったら、自分が出産したい病院を選び、そこに凍結しているバンクから郵送手配をしてもらう形になる。(これは数万円くらいの話。)
そして、旦那様か、事実婚相手に顕微授精をする日にフレッシュな精子をとってもらって、それを病院に持って行って顕微授精を行うか、
もし相手が忙しい人だったら、事前に精子を取っておいて、冷凍をしておき、好きなタイミングで顕微授精をする。
そして、受精卵にして、女性の子宮に戻し、妊娠となるのだと。
日本はまだ、事実婚の相手か、旦那様の精子のみしか法律で許されていない。
今後、それ以外の男性の精子を使うことはできるようになるのか聞いてみた。
そうすると、日本でそういうことを決めるのはお堅いおじいちゃんたち。まあ当分、、、いや、ずーっとそうなることは日本ではないだろうとのこと(まだ分かりませんがね)
ハワイで生まれた私、、、、、、
ちょっと気になったのでアメリカとかにもし卵子を持っていったらどうなんですか
と聞いてみた。
アメリカは自由の国。だから事実婚でなくても、結婚をしていなくても、子供が欲しいシングル女性は、ビシネスとして行っている会社から精子を選んで顕微受精することは認められている
ただ、それが(顕微授精)尋常に値段が日本より高いのだと。
日本は顕微授精は20万~30万円。高くて50万円くらい。
アメリカはこの顕微授精が高いのと、日本で凍結している卵子をアメリカの病院に郵送するのは自己対応。エージェントにお願いしたりする手もあるが、それらもすごい金額のようだ。
でも金髪、ブルーアイの子供が欲しかったらそういう手もあるのかと、その女医さんと盛り上がってしまった😄
夢がある‼️
大好きなハリウッド女優(羊たちの沈黙など)のジョディ・フォスターさんはレズであることを発表し、結婚をし顕微授精をして子供を授かったとのこと。
幼い頃に男性にレイプをされたことにより男性に対して恐怖を覚えるようになり、レズビアンになり、そのような道を選んだとのこと。
卵子凍結や、精子バンク。こう言ったものは、本当に多くの人の希望を与えてくれるものなのだなと改めて思いました。
私はまだどういう選択をするか分かりません。
良いパートナーが見つかって、自然に子供を産むかもしれないし、凍結した卵子を使うかもしれない。
自然に妊娠できて子供を産めたかもしれないが不意に赤ちゃんが死んでしまって、凍結した卵子を使うことを選ぶこともあるかもしれない。
優しいパートナーと話をしてやっぱり子供はいらないね。っていう道にもなるかもしれません。
まだ全然わからりません☺️
でもとりあえず、選択肢が増える自分に一歩ずつなれているような気がして気持ちいいな。
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去年の私はこんなことをブログに書いていました。
それから次のクリニック訪問まで毎日投薬と、ホルモン注射を打ちました。
子宮のある下っ腹がボコっとかなり膨らんでいたのを今でも覚えております😅
※この記事は卵子凍結・保管への理解向上のため、グレイスバンクの提供でお届けしています。
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