保険屋さんの私は『万が一〇〇』が大好き❤️

今振り返ると、卵子凍結をする決断をする当初の私は可愛いものです笑


モッチーの日記』引用⤵️
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AMH検査を受けて自分の卵巣・卵子の状態がわかったところでさあどうしよう。。。

『一度しかない人生を後悔しないように生きる』これがモットーな私は
卵子凍結をしてみることにしようと思います。←言い方がちょっと微妙(98%きめたものの、2%まだ不安)

この時私はもう35歳。「もう立派な大人」ではありますが、一応、母に相談してみよう、、、



母には昔から友達のように何でも話をしてきたが、今回は言えず。


別に怒られるとか、心配されるといったことが不安だったわけでもないが、
反対されてしまったらどうしよう・・・といった不安なのか、、、

なぜか母の顔を見て、卵子凍結の話はできなかった。


何でだろ、、、、

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こんな悩みを抱えておりました。
なんかウブな可愛い女の子って感じ😅

でも翌日、何とか母に話しをしたんです。
こんな感じ、、、


モッチーの日記』引用⤵️
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さて、昨日母に相談しようと思うが、会った時言えなかった、、、と言う内容のブログを書かせて頂きました。


昨晩もなかなか寝れず、今朝5時くらいにベットから起きて、母に電話をしてみました
母はとんでもない早寝早起き人間なので、すぐ電話に出ました



前ぶりもなく一言
『卵子凍結する』

母は
『ん❓』と一言

もう一回。『私、卵子凍結する。』

母:『そ、そうなの』

私:『うん、実は7日に検査行って、、、(と昨日ブログに書いた検査結果を伝えました)
   だから卵子凍結しておこうと思う』

父も母も、私は一人っ子ですが、一切、『結婚をしなさい』『孫の顔が早く見たい』と言わない親。
私をハワイで産み、そのあとメキシコ、パナマとずっと海外で生活をしていたからかわからないですが、結婚、子育てが人生の全てと考える親ではないようで、
(まあ、私が婚約を何回も解消していることが原因かもしれませんが)

母:『子供欲しかったんだね。。。』

私:『わからない。子供産んだら大変だと思うし、今は欲しいと思わないけど、
   今後生活がガラッと変わって、やっぱり子供欲しいとなった時に産めないと
   辛くなると思うから。。。
   まだ産まないって覚悟を100%持てなくて、、、』

私は子育てとかよりも、自分の知らない世界を足を使って自分の目で見て、体で感じるのが大好き。
仕事も自分で会社経営して日々戦っているため、ゆっくり子供を産んで育てるイメージは今のところ全く持てない。
最近まで婚約していた彼も50代でもう大きい子供もいる。結婚したら子供は産まず、2人で楽しい人生を歩みたいと言われていた。
自然と子供は諦める方向にいた。
でも心のどこかに引っかかる部分もあり、女性のタイムリミット的なものも感じて恐怖感もあった。

母:『今卵子凍結しておけば、より良い健康な赤ちゃんが産めるってこと』

私:『良い赤ちゃん、悪い赤ちゃんと言うことではなく、ただ単に早く凍結するこ
   とで、凍結保存可能な成熟卵子と言うのが多く取れるから、その分妊娠の可
   能性が増えるってことみたい』


卵子(採卵した直後のもの)は、3つに分類されるとのこと。

■ 成熟卵子
 35歳以下の場合、採取された卵子の90%程度が成熟卵と予想されます。

■ 未成熟卵子
 採卵した卵子の10%~15%程度が未成熟卵子。採卵後、数時間で成熟卵子になれば凍結保存が可能です。

■ 変性卵子
 採卵した卵子の5%以下ですが、38歳を超えると3個に1個が変性卵子となります。

これが理由で、『なるべく早い方が妊娠の可能性が高くなる』=『卵子凍結も早い方が成熟卵子が採卵できる』ようです。


母:『だけどもうそう言う時代なんだね、、、、』

私:『ほんと。同世代の女子と女子会すると、結構卵子凍結の話になるよ。』

そう。仲良し女子と会うと結構この話題になります。
結婚した子も、してない子も。
30歳を超えた頃からその話題はありましたが、最近はより話題になります。

でも私の友達の間ではまだ行った人はいない。
AMH検査はしたけど、卵子凍結の決断までは至っていないと言う同世代の友達もいる。

去年、ニューヨークに出張した際、ニューヨークに住んでいる友達に何年ぶりかの再会をした。
その時も卵子凍結の話になった。
何とアメリカの大手企業は、福利厚生で女性の卵子凍結の費用を企業負担してくれる傾向にあるとか、、、

す、すごいさすがアメリカ世界中(先進国)で、卵子凍結が日常的なものになる傾向があるようだ、、、

母:『まるで保険にかけるような感じだね、、、』

私:『うん、本当にそう。』

私は保険屋さん。保険が大好き。人生色々保険をかけて生きてきた。
今回も、別に絶対子供が欲しいと言うわけでもない。いなくても幸せと思える生活を送る自信もある。
でも、もし万が一(保険を売る時によく使われるワード)子供が無償に欲しくなったりしたら、、、
若い時から保険に入っていれば、、、じゃなくて若いうちから卵子凍結してれば、、、

と言う後悔をなるべくしないようにしたい』

私:『うん、ありがとう。それだけ。じゃあ電話切るね』

電話を切って。『ふ~』ため息。


5分後くらいに電話がかかってきた。携帯の画面をみると母からだ。
え、何だろ、、、
やっぱりお母さん考えたけど、辞めておいた方が良いんじゃない?
まだ35歳でまだ若い方なんだから様子見なよ、、、
とでも言われるのか、、、、

おそるおそる電話に出て、

私:『もしもし、、、』

母:『卵子凍結する覚悟がもう決まってるのなら、採卵するまで健康管理はしっか
   りするんだよ大好きなお酒も控えて、無理なダイエットもするんじゃない
   よ』

ありがたい。私も同じことを思っていた。

私:『うん、気を付けるよ。睡眠もとても大事って先生に言われたから、これから
   採卵まで早く寝るようにする』


これが私の覚悟だ。

今週末から1週間ちょっとイギリス出張で、ガタッと生活リズムも変わるけど、逆に付き合いが減るからお酒の量は少しだけ減るだろう。


さあ、応援してくれるメンバーもできたことだし、採卵(次の生理のタイミング)まで頑張るとするか‼️

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今は、都から助成金が降りるようになり、卵子凍結も主流になってきたので、
昨年の私ほど、何となく不安に思ったり、重く考えたりする人は明らかに減っていると思います。

でも、でもやっぱりまだ不安に思ったり、心配する親御さんがいる方も多いと思います。

そんな方にひと言‼️

ちょっとでも不安があるなら尚更早く検査をして、やっておくのが一番‼️
そうすれば不安が一気になくなるよ😊


※この記事は卵子凍結・保管への理解向上のため、グレイスバンクの提供でお届けしています。

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