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引退を決めた青木宣親選手#221

先日、9月13日。

東京ヤクルトスワローズの青木宣親選手が引退会見を行いました。

2003年に早稲田大学からドラフト4巡目で東京ヤクルトスワローズに入団。

2012年シーズンにメジャー挑戦!

2018年に東京ヤクルトスワローズに戻ってきて、

日本プロ野球界では、東京ヤクルトスワローズ一筋の選手です。

とても思い入れのある選手なので、今回書いていきたいと思います。


プロ生活の実績

バックネット裏より

青木宣親選手は外野手として、プロ2年目のシーズンから大活躍をされてきました!

プロ2年目の2005年シーズンから、スタメン出場し

144試合に出場し、シーズンを終えての打率が.344!!!

プロデビューし、スタメンとなったとき、

成績よりも年間を通して試合に出続けることだけでも凄いことなのですが、シーズン202本安打を達成!

2023年シーズン終了までの記録を考えても、

達成している選手はわずか6名です!

かつ、2010年シーズンには209本の安打を放ち記録を更新!

200本安打を達成している選手の中で、2番目に打数が少ない中で、歴代4位の記録となっています。

さらに、メジャー挑戦するまでにスタメンとして出場するようになってからの7シーズンで、打率3割を割ったのはわずか1年だけという、日本を代表するヒットメーカーとしてチームを牽引!

WBCでもスタメンで起用され、世界一に貢献もされています!

日本プロ野球、メジャーリーグでの成績をあわせると、2000本安打も達成されています!

バッティングが楽しくなったきっかけの選手

バックネット裏より

青木宣親選手が好きになった理由は、

まず私自身が東京ヤクルトスワローズのファンだったからです。

2000年に優勝した以降、Bクラスが続くシーズンが多く

2007年〜2011年に大学進学し、神宮球場に通えるようになったシーズンは外野席も余裕があり、ゆっくり試合観戦をすることもできました。

バッティングを上達させたい!

という思いからいろんな選手のバッティングフォーム動画を見ていて、一番頭でも体でも理解しやすかったのが青木宣親選手でした。

フォームを固めるまで試行錯誤するのに半年。

試合で打てるように試行錯誤するのに半年。

周りから、青木宣親選手を真似ているのがわかるくらいになり、試合でも打てるようになるのに1年かけました。

時間はかかりましたが、真似ることで打てるようになり、打席で余裕が持てるようになり、バッティングが楽しく感じられるようになったのは、青木宣親選手のおかげだと思っています。

また、イチローさんとスランプの話をしたという動画を見たことがあるのですが、お二人の意見は一致し

スランプなんてない!ただ技術が足りてないだけ!

という話をされていたのも印象に残っています。

トッププロとして結果を出し、メジャーでもプレイした選手でも、どこまででも貪欲にプレイしているのが伝わってきました。

まとめ

成績だけでなく、メジャーから凱旋したあとはチームを鼓舞する役を買って出ているようにもみえました。

だからこそ、ファンからもチームメイトからも慕われる存在なんだと思います。

引退試合はチケットを取ることができず、観に行けないのが残念でならないのですが、試合前の移動などで最後のユニフォーム姿を目に焼き付けたいと思います。

◼︎参照
NPB HP


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