「ジョン・ウィック」最新作!キアヌ・リーヴスの代表作シリーズ第4作は大阪も舞台に#184
今回は9月22日(金)に公開となる
映画「ジョン・ウィック:コンセクエンス」について書きます。
キアヌ・リーブスのアクション映画代表作にも挙がる、
シリーズ作品第4作目になります。
今年で59歳になるキアヌ・リーブスのアクション!
「マトリックス」のようなスピーディーな動きはなくても、最初から最後まで鬼気迫る表情から凄みを感じる作品に感じます。
見どころ①:セリフのいらない銃撃戦と格闘戦
本作の見どころとして、1番感じているのは銃撃戦と格闘戦です!
全体の3分の1は占めて構成されているのではないでしょうか。
特に、作中の中での重要なシーンやクライマックスに近づく戦闘では、セリフはなく激しい戦いが描かれています。
セリフがない戦いだからこそ、ジョン・ウィック(キアヌ・リーブス)の強さをより表現しているように思います。
ジョン・ウィックは伝説の殺し屋という設定で、敵対する相手が勝つことを半ばあきらめモードにすら感じるシーンがあります。
1対1でジョン・ウィックと戦うことを恐れ、数と火力で圧倒して攻めますが誰も敵わない強さを持っています。
描かれてはいないですが、伝説の殺し屋の逸話として「ペン1本でターゲットを仕留めた!」という話が出てくるほどです。
見どころ②:殺し屋のルール
本作品では、「聖域」設定されているインターコンチネンタルホテルでは、「仕事」は行わないというルールが設けられています。
主席連合と呼ばれる組織に、ジョン・ウィックと同じように「殺し屋」をやっている人はみな所属しており、「聖域」設定のホテルでは等しくサービスを受けれるようになっています。
実在するインターコンチネンタルホテルでは、「最高級」「高級」「一般」の3つの格付けによって経営されているホテルがあるようなので、作中で登場する「聖域」は「最高級」に値するホテルであるのが、ラウンジや客室から感じます。
ルールを破った者は追放処分となり、「聖域」のサービスが受けられなくなります。
また、追放処分となった場合は自分自身が追われる立場になるようです。
ジョン・ウィックもシリーズ2作目で、「聖域」のルールを破ってしまい追われる立場となり、物語が続いていきます。
見どころ③:最新作は日本の大阪も舞台に
最新作では、日本も舞台の1つとして登場するようです。
公開されている予告動画や画像を見ると、
「日本」というのを価値づけるように、真田広之さんが和装で登場しています。
また、日本刀や弓矢、手裏剣なども出てくるのですが、
海外から見た日本のイメージには、「武士」「忍者」
といったものが強いのでしょうか。
日本人から見ればやや誇張しすぎている日本文化も、
海外の人からしてみれば、「これぞ日本っ!」といったところなのかもしれません。
まとめ
銃撃戦や格闘戦の危機迫るシーンの緊張感は、映画館で観てこそ伝わってくるものがあると思います。
公開が楽しみです。
◾️作品詳細
枡田泰明
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