年末の大掃除を簡単にする方法#235
クリスマスも終わり、一気に街の空気が年末に向かっているのを感じます。
毎年思うことではありますが、12/25のクリスマスの飾り付けから日が変わってすぐに年末セールなどの、年末に向けた飾り付けに変わる切替の早さに面白さを感じます。
来週の元旦には、門松が各所でみれることになるのでしょう。
今回は、年末の大掃除について書きたいと思います。
年末に家族総出で家の中全部を掃除していたのを覚えています。
窓の縁など、普段掃除しないところを徹底してやっていたのですが、2階の窓から体半分出しながらやってたので、いささか危ないことをやっていた気もしますが笑
掃除が億劫になる理由は？
そもそも掃除や整理整頓が億劫な人も多いのではないでしょうか。
友人の家に遊びに行ったときに、
クローゼット、玄関や水周りをみると、どれくらい前に整理整頓や掃除をしたのかがなんとなくわかるときがあります。
クローゼットや玄関は、汚れというより物や靴が散乱した状態だと思いますので、元の場所に戻すことですぐに整うことができます。
玄関は、下駄箱に入れていない靴が1足以上あると
「もっと広く使いたいなー」
と、私は思ってしまうタイプです。
水周りの掃除は1週間に1度はするようにしています。
理由は、クローゼットや玄関と違い汚れがこびりつきやすいからです。
汚れがついたタイミングですぐに対処すると、軽く拭き取るだけで汚れが取れますが、時間がたった汚れは洗剤を使い、洗剤をある程度の時間つけおきする必要がある場合もあります。
そのため、部屋に物が散乱したり、汚れを放置した時間が長くなればなるほど、取り組むのに億劫になるのではないでしょうか。
習慣にすると、短い時間で掃除も楽になる！
なので、取り組むまでに時間がかかったり、綺麗にするのに長い時間を使わなくてもいいように、部屋のそれぞれのスペースを綺麗に保つために、どれくらいの頻度で掃除をするかどうかを、まず決めることをオススメします。
特に、水周りの汚れは掃除頻度を決めておいた方がオススメです。
メリットとして、
1.定期的に掃除することで、1つ1つの汚れを落とすのが楽になる。
2.綺麗な状態を目にする頻度が増える。
3.綺麗な状態を目にする頻度が増えることで、綺麗な状態に目が慣れる。
4.綺麗な状態に目が慣れることで、綺麗な状態を保ちたくなる。
の4つがあると思います。
習慣の力は強いと思います！
習慣になるまでやり続けると、やり続けることが日常になります。
歯を磨いたり、風呂に入るように、普段の生活の一部として掃除もやり続ければ、綺麗な部屋を維持することができます。
まとめ
部屋の綺麗さが、人のメンタル状況をあらわすという格言もあったりします。
時間のゆとりのある休みも利用して、冬休み期間をまず綺麗な状態を保ってみてはいかがでしょうか。
枡田泰明