生活支援メディアの研究
1.概要
「生活支援メディア」とは、その名のとおり、生活を支援するメディアです。ここでいうメディアは、人と生活環境とを媒介するユーザインタフェースを含めた、実体のあるモノと人との媒介を意図しています。
いまの私たちの生活環境の中には、スマホやPCだけでなく、IoT(Internet of Things)と呼ばれるセンサや遠隔操作可能な機器、また家電を中心に制御可能なHEMS(Home Energy Management System)など、ネットワークにつながる多様な機器が存在しています。
また、ネットワークに繋がらない旧来の機器(レガシー製品)も、リモコン信号を学習して遠隔地から操作できたり、音声やセンサの反応に応じて自動的に照明や電気をON/OFFする仕組みが提供されています。さらには、スマートスピーカーやスマートウォッチなどの機器も身近に使えるようになってきました。
このような身近にあるモノをフルに活用しながら、生活を便利にし暮らしをより豊かにする研究を進めています。
2.研究テーマの例
IoTと連携する研究室用サイネージ
IoT × VR
触感インターフェース
対話インターフェース
着座検知と行動変容
照明の光色変化
隙間時間抽出とタスク管理
ワードクラウドによる記事感情表現
食事栄養素の偏り防止
興味のあるテーマがございましたら、ぜひお声がけください。
3.関連情報
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