街と街、30分の間に
こんにちは、iloのやすだです。
南大阪に店と家がある私。久しぶりに梅田に行きました。
店のある北野田駅から難波まで20分弱。そこから梅田まで12分。30分と少しの距離でも行かなくなると本当に行かないものですね。
通勤で毎日通っていたこともあったはずなのに、今では街の変化に全くついていけず。毎度迷子になっています。
久しぶりに梅田に出た理由は、お店で取り扱いさせていただいているLinenYaさんが阪神百貨店でPOPUPをされていたから。
デザイナーの山口さんが在店されるとお聞きして、ご挨拶も兼ねて行ってきました。
もう何度もPOPUPをお願いしているのにお会いするのは初めて。お洋服のイメージと重なる、クリーンでおしゃれなすてきな方でした。会いできてとても嬉しかったです。
いまは便利な時代なのでブランドさんや作家さんたちと直接顔を合わせず、取り引きせていただくことも多々あります。
人となりや会社なり(?)を知らなくても、商品のすばらしさには変わりはないので、お客さま各位はご安心ください。
それでもやはり直接お会いする機会があると、私の中で作品がより立体的になる感覚があります。
もっとその作品の素敵さを、手触りを、わくわくを、伝えられるようになればと思い、久しぶりに都会に行ったわけです。
都会に出ていつも思うのが、人も物も店も多い。ということ。梅田なんて多すぎるくらいに感じます。
気になっていたコスメもお皿も限定のおやつだって何でもある。本当になんでもあるんですよ。それもフロアごと、ビルごとにです。すごいよね。
物が多すぎる場所に自分を置くのがしんどくなって、今の店(悪く言えばスカスカ)を計画したなと思い出しました。
気になっていた他の作家さんやブランドの品物をみたり、すてきな作品のクレジットをメモして帰ってきました。貧乏性なので1人ではカフェに入れず、大荷物汗だくで帰りの電車です。
たった30分、されど30分。
いつもと違う場所を訪れるのは、わくわくとドキドキが入り混じってとても楽しい事です。
願わくば、そのような気持ちで遠方の方にもお店に足を運んでもらえますように。そんな場所にしていきたいなと強く思う帰りの30分です。
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梅田からの帰り道で1本書いてみるチャレンジでした、北野田までになんとか成功…!