
【レビュー】大西製作所 CP800 ノック式ペンシル スリム 0.5mm
お久しぶりです。
先日ようやく入試が終わり、色々一段落してきました。
今回は「大西製作所 CP800 ノック式ペンシル スリム 0.5mm」について紹介していきます。
大西製作所さんについて
まずは、大西製作所さんについて軽く紹介させていただきたいと思います。
大西製作所は、セルロイド製万年筆で有名だった「加藤製作所」のオーナーの弟子であった大西 慶造氏が引き継いだ会社です。
現在はセルロイド、アセテート等の素材で出来た筆記具を制作しており、全ての作業を大西さん1人で行っているそうです。
ペンシルについて

それでは、ペンシルについて見ていきましょう。
こちらに使われている素材は、セルロイドによく似たアセテートという素材です。アセテートはセルロイドよりも加工しやすいといった特徴があるそうです。
このペンシルの1番の特徴、それはやはり見た目ですね。アセテート独特のマーブルじみた模様がとても素敵です。

このペン、まるでパイプスライド式のように見えるかもしれませんが、普通に固定式です。

普通のペンシルとは違い、ノック部ではなくボディ中心部が分解できる場所となっています。ペンシル機構にはシュミット製のものが使われている為、お好みで芯経を変える事も可能です。
書いてみて
ペン先と口金が一体化していないので、ガタツキ等が無いか心配でした…
が、ペン先の精度は素晴らしかったです。ガタツキ等も一切ありません。
アセテートの独特な感触がいい感じに手に吸い付きます。しっとりとした、セルロイドみたいな感じです。
まとめ
こちら、値段が定価で約1万円とそれなりに高価なペンシルではあるのですが、それに見合う価値は十分にあると思います。
ただ、ノック部にバネ?の様なパーツがあり、しっかり押し込まないとシャカシャカと音がなります。そこはご注意下さい。
Amazonでは9000円しない位で購入出来ます。1番下にリンクを貼っておきますので、良かったら見てみて下さい。
最後まで見ていただきありがとうございました!次回もよろしくお願いします(ㅅ´ ˘ `)
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